地域の概況
普通会計の構造(2022年度)
総額55.1億円
総額55.1億円
総額62.2億円
2026/10/21 保守対応
PHPの脆弱性に関する対応は、10月21日深夜に完了しました。
📣 2026/10/31 学会出席
2026年10月31日から11月1日まで福山市立大学 港町キャンパスで開催される第37回全国大会に、討論者として出席します。
総額55.1億円
総額55.1億円
総額62.2億円
歳入における町税の割合は、28.9%となっており、自主財源は47.4%を占めている。工業団地や大手企業の立地もあり、法人税や事業所にかかる固定資産税への依存が高く、国内外の経済情勢にも左右される。令和4年度においても、新型コロナウイルス感染症の影響により財政力指数は減少したが、類似団体との比較では高水準となっている。税全体の徴収率は99%台を維持しており、今後も適正な課税と徴収率の維持向上に努め、歳入を確保する。また、普通建設事業については、地方債発行額を償還額以内に抑制し、計画的な地方債発行に努め、財政の健全化を図る。
補助費等の経常支出の減少、法人税、固定資産税等の町税、普通交付税の増加により、数値は前値度から0.5ポイント改善することとなった。今後、公共施設の維持補修費や運営経費等が増加傾向にあることから、引き続き税収入を確保しつつ、計画的な地方債の発行、人件費の抑制、施設管理経費等の抑制に努め、経常経費の削減を図る。
前年度と比較して増加し、全国および県平均と比較すると高い水準にある。人件費は正規職員の中途退職等により1.3ポイント減少したが、維持補修費は小中学校の施設維持補修等により0.7ポイント増加し、物件費はふるさと納税に係る委託経費の増、放課後児童クラブ指導員の派遣委託の増などで16.0ポイント増加している。人口規模に比して公共施設が比較的多いことが数値を高止まりさせている主要因であるが、引き続き職員定数管理を適正に行うとともに、正規、非正規を問わず適正な職員配置、委託業務の見直し、施設の合理化や維持経費の削減に努める。
本町の指数は、前年度と同数値となった。要因としては、年齢構成に影響を及ぼすような新規採用職員及び退職した職員がなかったことが挙げられる。しかしながら、全国町村平均と比較すると、2.7ポイント高い状況にあり、適正な給与水準を遵守する必要がある。本町においては、今後も、人事院勧告に準拠した給与体系を維持し、適切な給与の支給を行っていく。
職員数については、前年度と比較して1人減となり、さらに人口が減少したことにより前年度比0.11ポイントの増加となった。近年は、保育所等への入所申込が増加傾向にあり、行政サービスの充実のため、保育士の増員が必要な状況となっている。このことから、令和5年度以降も保育士の増員を行う必要があり、当面は職員数が増加する見込みであるが、事務事業の見直しを継続的に行うことで定員管理の適正化を図る。
下水道事業会計の地方公営企業法適用により、公営企業債の元利償還金に対する繰入金が減少しており、比率を良化させた。今後、公共施設の老朽化対策や道路整備事業等の公債費に加え、上水道施設の老朽化による企業会計への繰出増加、一部事務組合への公債費支出の増加等も見込まれる。財政状況により基金への積立を行うとともに、公債費抑制のため、計画的な地方債発行に努め、長期的に健全財政が維持できるよう財政運営を行う。
基準財政需要額算入見込額の減少、認定こども園建設に係る財源として財政調整基金を取り崩したことによる充当可能基金が減少したことから、9.3ポイント悪化した。今後、公共施設の老朽化対策や道路整備事業等の公債費に加え、上水道施設の老朽化による企業会計への繰出増加、一部事務組合への公債費支出の増加等も見込まれる。財政状況により基金への積立を行うとともに、公債費抑制のため、計画的な地方債発行に努め、長期的に健全財政が維持できるよう財政運営を行う。
類似団体と比較して1.0ポイント高い水準であり、前年度と比較して0.6ポイント低くなっているが、正規職員が中途退職したためである。地域手当や特別手当等の支給はしておらず、今後においても、適正な定数管理を行うとともに、適正な人員配置、効率的な事務の推進を図り、人件費の削減に努める。
類似団体と比較して1.8ポイント高い水準であり、前年度と比較すると0.7ポイント高くなっている。臨時財政対策債の減などが数値減少の要因となったが、ふるさと納税に係る委託費が増加したことや放課後児童クラブの指導員派遣委託費が増加したため、比率は増加した。今後は、体育館、図書館や博物館等の社会教育施設をはじめ、人口規模と比較して多数の公共施設を抱えていることから、施設の合理化、維持管理経費の削減に努める。
類似団体と比較して1.0ポイント低い水準であり、前年度と比較して0.2ポイント高くなっている。広域入所委託児童扶助料や民間保育所への施設給付費が増加したが、臨時財政対策債が減少し、比率は増加した。今後においても、介護事業と保健事業の連携を進め、介護給付が必要な人数の減少を図り、数値上昇の抑制を目指す。
類似団体と比較して3.2ポイント低い水準であるが、前年度と比較すると0.2ポイント高くなっている。上下水道事業会計、農業集落排水事業会計への繰出金や社会保障経費にかかる特別会計への繰出金は、今後も増加する傾向にあることから、さらなる経常経費の削減に努める。なお、比率が増加した主な要因は、小中学校施設の維持補修により維持補修費が大きく増加したことである。
類似団体と比較して0.5ポイント高い水準であるが、前年度と比較すると0.7ポイント低くなっている。公共交通の確保や医療分野等の支出に加え、人口減少対策として、集落づくりや定住・移住支援を充実させており、今後も必要な経費を見極めながら事業を実施していく。個人や団体への補助事業は、見直しを継続し、支出の軽減・適正化を図る。
類似団体と比較して1.9ポイント低い水準であり、前年度と比較して0.3ポイント低くなっている。令和元年度発行の臨時財政対策債や社会資本整備事業に係る地方債の元金償還が始まり、数値上昇の要因となったが、一部の地方債の償還終了により全体の元利償還額が減少したため、比率は減少した。今後においても、償還額を超える地方債発行を行わないよう、計画的な起債事業の実施を行う。
類似団体と比較して0.9ポイント低い水準でり、前年度と比較すると0.2ポイント低くなっている。臨時財政対策債は減少したが、町税、普通交付税は増加し、人件費、補助費等や繰出金が減少したため、比率は減少した。しかしながら、扶助費、物件費、維持補修費は増加している。今後においても、事務事業の見直し等行財政改革の取り組みを進め、経常経費の削減に努める。
民生費については、住民一人当たり223,271円となっており、類似団体と比較して高い水準である。前年度との比較でも増加しており、これは認定こども園整備事業で増額となったことが要因である。教育費については、住民一人当たり98,064円となっており、類似団体と比較して高い水準であり、前年度から増加している。類似団体と比較して高い要因は、社会教育分野における体育館等の公共施設を多く抱えていることに加え、図書館、博物館を運営していることである。施設の合理化・長寿命化を推進し、費用を低減するとともに、運営・収入の見直しや維持管理経費の更なる削減に取り組み、経費の縮減に努める。土木費については、住民一人当たり95,096円となっており、類似団体と比較して高い水準であり、前年度から増加している。これは多賀スマートインターチェンジ整備事業で増額となったことが要因である。公債費については、住民一人当たり67,168円となっており、類似団体と比較して低い数値となっている。前年度との比較では、一部の地方債の償還終了により、減少となっている。
類似団体内順位48位/ 81団体
類似団体内順位50位/ 81団体
類似団体内順位73位/ 81団体
類似団体内順位7位/ 81団体
類似団体内順位62位/ 81団体
類似団体内順位47位/ 81団体
類似団体内順位18位/ 81団体
類似団体内順位1位/ 81団体
類似団体内順位10位/ 81団体
類似団体内順位77位/ 81団体
類似団体内順位52位/ 81団体
類似団体内順位56位/ 81団体
類似団体内順位31位/ 81団体
類似団体内順位46位/ 81団体
歳出決算総額では、住民一人当たり738,114円となっている。主な構成項目である人件費では、住民一人当たり137,178円となっており、類似団体と比較して低い数値となっている。これは、正規職員が中途退職したにより人件費が減少したことが主要因である。地域手当や特別手当等の支給はしておらず、今後においても、適正な定数管理を行うとともに、適正な人員配置、効率的な事務の推進を図り、人件費の削減に努める。普通建設事業費では、住民一人当たり139,216円となっており、類似団体と比較して高い数値となっている。前年度との比較では、補助事業、単独事業ともに増加しており、認定こども園整備事業、スマートIC整備事業、都市公園整備事業などで事業費が増加し、全体として大幅な増加となった。公債費では、住民一人当たり67,168円となっており、類似団体と比較して低い数値となっている。前年度との比較では、償還終了により、減少となっている。
類似団体内順位39位/ 81団体
類似団体内順位63位/ 81団体
類似団体内順位52位/ 81団体
類似団体内順位42位/ 81団体
類似団体内順位47位/ 81団体
類似団体内順位24位/ 81団体
類似団体内順位1位/ 81団体
類似団体内順位68位/ 81団体
類似団体内順位33位/ 81団体
類似団体内順位23位/ 81団体
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類似団体内順位61位/ 81団体
類似団体内順位39位/ 81団体
類似団体内順位56位/ 81団体
類似団体内順位1位/ 81団体
老朽化を迎える公共施設の修繕等の経費の財源とするため、積立を行っており、令和3年度は、次年度の大型事業の財源とするため、多額を積み増したことから財政調整基金残高は増加したが、令和4年度に認定こども園整備に係る財源として大きく取り崩したことにより財政調整基金残高は減少した。引き続き、事務事業の見直し等行財政改革を推進し、健全な行財政運営に努める。
すべての会計において赤字が発生せず、健全財政が維持できている。今後においても、各特別会計、企業会計での定期的な使用料や保険料の見直しを行うとともに、収納率の向上に努め、計画的な事業執行を行う。また、水道事業会計においては、施設や管路の老朽化対策が喫緊の課題となっていることから、料金改定を含めた中長期における事業・財政計画に基づき、安定した事業運営を図る。
普通会計においては、算入公債費の割合も高いことから、実質公債費比率は低い水準で推移しており、令和4年度は対前年度比で14百万円減少したが、今後老朽化した施設の更新に要する地方債の償還額の増加が見込まれれる。加えて一部事務組合分についても今後増加が見込まれることから、地方債の発行については、計画的に行い、健全な財政運営に努める。
満期一括償還地方債を利用していない。
地方債残高は、近年減少傾向であるが、充当可能基金については、まちづくり基金は増加したものの、社会福祉基金、公共施設等維持管理基金等は減少し、認定こども園整備事業に係る財源として財政調整基金を大きく取崩したことにより比率を悪化させた。今後、一部事務組合を含む公共施設の更新、改修事業、水道事業への公債費繰出の増加等による基金の取り崩しに伴う充当可能基金の減少が見込まれることから、将来負担比率の上昇は避けられない状況にある。財政状況によっては、繰上償還を行うなど、公債費の縮減に努めるとともに、地方債の計画的な発行に努める。
(増減理由)通常事業の実施に伴う各特定目的基金の取り崩しがあり、さらに認定こども園整備事業に係る財源として財政調整基金を4億6百万円取り崩したことから、基金全体としては228百万円の減少となった。(今後の方針)公共施設等の大規模な修繕及び改修に要する費用を準備するため、公共施設等維持管理基金への積立を増やすほか、公債費縮減に向け、利率の高い地方債の繰上償還を行うため、減債基金への積立を増やしたいと考えている。また、社会福祉基金については、毎年度22~23百万円前後が必要であり、基金が枯渇しないよう財政状況に応じて積立を行っていく。
(増減理由)認定こども園整備事業に係る財源として財政調整基金を4億6百万円取り崩したことにより、基金残高は大きく減少した。(今後の方針)財政調整基金の残高は、標準財政規模の20%を基準としているが、現在高は、今後の大型事業の財源として活用するため、必要に応じて積み増ししていく。
(増減理由)取り崩しはなく、基金運用益のみを積立を行い、基金残高は前年度末とほぼ同額である。(今後の方針)財政状況に応じて積立を行い、利率の高い地方債について繰上償還を行う。
(基金の使途)びわ湖東部中核工業団地公共緑地維持管理基金:びわ湖東部中核工業団地の公共緑地の維持管理社会福祉基金:子育て支援、医療費無料化等、社会福祉の向上施策の推進公共施設等維持管理基金:公共施設等の大規模修繕等に要する経費の準備(増減理由)まちづくり基金:前年度ふるさと納税分を寄付者希望施策へ充当するため、18百万円を取り崩したが、当年度ふるさと納税分86百万円の積立を行い、増加社会福祉基金:小中学生医療費、新入学生通学品助成、育児支援助成分の23百万円を取り崩し、減少(今後の方針)社会福祉基金:毎年度22~23百万円前後が必要であり、基金が枯渇しないよう財政状況に応じて積立を行う公共施設等維持管理基金:老朽化している公共施設等の大規模修繕等に備えるため、財政状況に応じて積立を行う
有形固定資産減価償却率は、2.7ポイント増加し、56.1%となった。通常の減価償却が進み、増加することとなった。類似団体との比較では、資産の老朽化は進んでいないと言えるが、築年数の古い公共施設の老朽化に対応した対策が必要になっている。
類似団体内順位14位/ 75団体
債務償還比率は、類似団体平均を上回っており、前年度との比較では35.5ポイントと増加した。これは、令和4年度に久徳うぐいすこども園の整備の財源として財政調整基金を取り崩したしたことが大きな要因である。今後は、公共施設の更新等に伴う地方債発行も見込まれていることから、毎年度において償還額を超える地方債発行を行わないよう、計画的な地方債発行に努める。
類似団体内順位60位/ 81団体
将来負担比率は、9.3ポイント増加し、31.6%となり、有形固定資産減価償却率は、2.7ポイント増加し、56.1%となっている。将来負担比率の増加は、財政調整基金を取り崩したことにより、充当可能財源が減少したことが主な要因である。有形固定資産減価償却率の増加は、通常の減価償却が進んだものである。類似団体との比較では、資産の老朽化は進んでいないと言えるが、築年数の古い公共施設の老朽化に対応した対策が必要となっている。
将来負担比率は、前年度と比較して9.3ポイント増加し、31.6%となっているが、これは財政調整基金を取り崩したことにより、充当可能財源が減少したことが主な要因である。実質公債費比率は、前年度と比較して0.2ポイント減少し、7.1%となっている。これは、令和2年度においては、下水道事業で地方公営企業法適用により、資本的収入に対する一般会計からの繰入を出資金で受けることに変わったことから、公営企業債の元利償還金に対する繰入金が減少し、令和2年度は単年度の数値として最も小さな数値となったが、令和3年度・令和4年度はさらに公営企業債の元利償還金に対する繰入金が減少し、3ヶ年平均値を良化させることとなった。今後においては、一部事務組合における施設更新が控えており、新たな公債費負担が生じ、将来負担比率、実質公債費比率ともに上昇が見込まれることから、償還額を超える地方債の発行を行わないよう、計画的な地方債の発行に努める必要がある。
有形固定資産減価償却率は、児童館については令和4年度に保育所施設を児童館へ用途変更したことにより増加したが、その他の分野については増加している状況である。人口一人当たり面積等は、児童館および認定こども園・幼稚園・保育所については上記の理由により増減したが、その他の分野については前年度から大きな変動はない。有形固定資産減価償却率が比較的高い水準にあるものは学校施設であり、施設の老朽化対策の必要性が高い施設であることが読み取れる。学校施設のみならず、その他の公共施設においても老朽化対策は必須となってくることから、計画的な維持補修事業を進めるとともに、特定目的基金への積立を行い、財源の確保を図る。
類似団体内順位6位/ 74団体
類似団体内順位23位/ 72団体
類似団体内順位29位/ 67団体
類似団体内順位67位/ 74団体
類似団体内順位3位/ 23団体
類似団体内順位3位/ 63団体
有形固定資産減価償却率は、全ての分野で増加している状況である。人口一人当たり面積等についうては、体育館・プールでは屋内多目的広場の用途替えしたことにより増加したが、その他の分野については前年度から大きな変動はない。有形固定資産減価償却率が比較的高い水準にあるものは、体育館・プール、保健センター、庁舎であり、施設の老朽化対策の必要性が高い施設であることが読み取れる。上記3施設のみならず、その他の公共施設においても老朽化対策は必須となってくることから、計画的な維持補修事業を進めるとともに、特定目的基金への積立を行い、財源の確保を図る。
類似団体内順位14位/ 35団体
類似団体内順位54位/ 71団体
類似団体内順位19位/ 55団体
類似団体内順位6位/ 32団体
類似団体内順位29位/ 46団体
類似団体内順位45位/ 52団体
類似団体内順位14位/ 71団体
類似団体内順位53位/ 74団体
一般会計等においては、資産総額が前年度末から350百万円の増加(+2.0%)となった。資産のうち事業用資産は、減価償却による資産の減少はあったが、認定こども園の整備により建設仮勘定で299百万円の増加が上回り、140百万円の増加となった。インフラ資産は、工作物で道路整備による増加はあったが、減価償却による資産の減少が上回り、1百万円の減少となった。有形固定資産は、123百万円の増加となったが、有形固定資産は資産総額の約80%を占めることとなり、これら資産は今後、維持管理・更新等の支出が伴うものであり、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・長寿命化を進めるなど、公共施設等の適正管理に努める必要がある。各特別会計を加えた全体会計では、資産総額は前年度末から158百万円増加し、負債総額は前年度末から310百万円減少した。資産総額には、上水道施設、下水道施設等のインフラ資産を計上していることにより、一般会計等に比べて11,703百万円多くなるが、負債総額も上水道施設の整備や下水道施設の整備に伴う企業債を発行していることから、8,329百万円多くなっている。連結会計では、資産総額が前年度末から115百万円増加し、負債総額は前年度末から313百万円減少した。
一般会計等においては、経常費用は4,816百万円となり、前年度から98百万円の増加(+2.1%)となった。そのうち、人件費、物件費等の業務費用は2,924百万円、補助金や社会保障給付等の移転費用は1,892百万円である。最も金額が大きいのは、減価償却費や維持補修費を含む物件費等(1,858百万円、前年度比+64百万円)であり、純行政コストの41.6%を占めている。施設の集約化や長寿命化を進めるなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減を図る必要がある。各特別会計を加えた全体会計では、水道料金や下水道使用料等を使用料及び手数料に計上しているため、一般会計等と比べて経常収益が523百万円多くなってる。また、国民健康保険や介護保険の負担金を補助金等に計上しているため、移転費用が1,371百万円多くなり、純行政コストは1,651百万円多くなっている。連結会計においては、経常費用は前年度から251百万円の増加となり、その内訳は業務費用が45百万円の増加、移転費用が207百万円の増加となった。また、経常収益は22百万円の増加となり、純行政コストは232百万円の増加となっている。
一般会計等においては、純行政コスト(4,458百万円)が、税収等及び国県等補助金の財源(4,846百万円)を下回っており、令和4年度の差額は388百万円となり、純資産残高は388百万円の増加となった。国県等補助金においては、団体営農地防災事業補助金の増、急傾斜地崩壊対策事業補助金の皆増などがあり、25百万円の増加となっている。各特別会計を加えた全体会計では、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれることから、一般会計等と比べて税収等が677百万円多くなっている。本年度差額は469百万円となり、純資産残高は469百万円の増加となった。連結会計においては、税収等及び国県等補助金の財源(7,590百万円)が、純行政コスト(7,168百万円)を下回っており、令和4年度の差額は422百万円となった。
一般会計等においては、業務活動収支は769百万円であったが、投資活動収支については、継続して実施しているスマートIC整備事業や都市公園整備事業、久徳うぐいすこども園整備事業などを実施したが、基金取崩収入が増加し、+373百万円となった。財務活動収支については、地方債の償還額が発行収入を上回ったが、+19百万円となった。各特別会計を加えた全体会計では、国民健康保険税や介護保険料が税収入等に含まれること、水道料金等の使用料及び手数料収入があることなどから、業務活動収支は、一般会計等より383百万円多い1,152百万円となっている。投資活動収支では、前述のスマートIC整備事業等に加え、水道管布設替えや下水道雨水排水整備を実施しているため、△315百万円となっている。財務活動収支は、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、△321百万円となった。連結会計においては、業務活動収支は1,142百万円となり、投資活動収支は△324百万円となった。また、財務活動収支は、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、△326百万円となった。
①住民一人当たりの資産額は、類似団体平均値を下回っている。②歳入額対資産比率は、類似団体平均値を下回っており、歳入の約3年分の資産を有している。③有形固定資産減価償却率は、昭和40年以降から昭和55年頃にかけて、学校教育系施設を中心に多くの施設整備が行われており、更新時期を迎えているが、類似団体平均よりは良好な水準にある。しかし、今後、公共施設等総合管理計画等に基づき、老朽化した施設について、点検・診断や計画的な予防保全による長寿命化を進めていくなど、公共施設等の適正管理に努める。
④純資産比率は、類似団体平均値を下回っているが、経年比較においても大きく悪化していない。⑤将来世代負担比率は、類似団体平均値を上回っており、令和3年度より0.3ポイント上昇している。新規に発行する地方債の抑制を行うとともに、財政状況に応じ、繰上償還を実施するなど、地方債残高を圧縮し、将来世代の負担の減少に努める。
⑥住民一人当たり行政コストは、類似団体平均値を下回っており、前年度より1.9ポイント上昇している。令和2年度は、新型コロナウイルス感染症関連事業費が多かったが、令和3年度以降は減少した。物件費等については引き続き経費の削減に努めていく。
⑦住民一人当たり負債額は、類似団体平均値を下回っているが、令和3年度から0.1ポイント上昇している。今後も、地方債発行額を償還額以内に抑制するとともに、財政状況により繰上償還を実施するなど、地方債残高の圧縮に努める。⑧基礎的財政収支については、業務活動収支のプラスが投資活動収支のマイナスを上回ったため、プラス収支となった。
⑨受益者負担比率は、類似団体平均値を下回っている。今後、経常費用のうち維持補修費の増加が見込まれることから、公共施設等総合管理計画等に基づき、老朽化した施設の長寿命化等を行うことにより、経常費用の削減を行うほか、引き続き行財政改革への取り組みを通じて、節減可能な経費の削減に努める。
滋賀県多賀町の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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