白鷹町:特定地域生活排水処理
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06:山形県
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白鷹町:特定地域生活排水処理
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率については、経年で比較するとほぼ横ばいです。⑤経費回収率については、経年で比較するとほぼ横ばいですが、営業収益だけで賄えず営業外収益で対応している状況にあります。料金収入については増加しているものの経費も増加しているため、維持管理費の削減に努めるべきと考えます。⑥汚水処理原価については、経年で比較すると同様の数値となっています。今後、維持管理費の削減及び有収水量の確保が必要であると考えられます。⑦施設利用率については、類似団体と同様の数値となっています。合併浄化槽の設置基数については年々増加しており、有収水量も確保できている状況にあるため、今後の利用率向上につながるものと考えられます。⑧水洗化率については、浄化槽設置基希望者が対象であるため、100%となっています。
老朽化の状況について
この事業で設置した浄化槽本体の耐用年数(一般的に30年)はまだ経過していないため、本体の交換は必要ない状況にあります。しかし、付属機器類の修繕がここ数年出てきているため、今後は増加するものと推察されます。また、浄化槽本体の交換は事業開始の平成21年度から起算して平成51年度以降に、新しい浄化槽に切り替える必要があると考えます。
全体総括
この事業は平成21年度から取り組んでいる事業であり、今後も継続する事業であります。毎年、合併浄化槽の設置基数が増加していくため、維持管理費は増加するものと推察されます。今後は、有収水量の確保とともに、使用料だけで賄えるように適正な使用料の設定及び維持管理費の削減と利用率向上に努めていきます。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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