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地方財政ダッシュボード

長野県売木村の財政状況(2020年度)

長野県売木村の財政状況について、2020年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2020年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2020年度)

財政力指数の分析欄

人口の減少や高い高齢化率(令和3年3月末44.88%)に加え、村内に基幹となる産業が少ないこと等により、財政基盤は弱く類似団体平均を依然として下回っている。今後は投資的経費を抑制する等、歳出の見直しを図るとともに、売木村総合戦略に沿った基幹産業を育成するほか、税制を見直し、財政基盤の強化を図る。

経常収支比率の分析欄

人件費は前年と比較して増加したものの、物件費が大幅に減少(-9%)したため、経常収支比率も低下し、87.1%と類似団体平均に近づいている。事務事業の見直しを引き続き進めるとともに、経常経費の削減に努め経常収支比率を類似団体平均並みで推移できるように努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均と比較して非常に高い数値となっている。この大きな要因として、直営温泉施設に係る維持管理費に占める割合が高くなっている。また、学校児童生徒の減少に歯止めをかけるために継続的に実施している山村留学事業や、複式学級回避のために村費で雇用している教員に係る経費等が主な要因となっている。温泉施設運営については維持管理経費の抑制に努めるとともに、経営形態についても検討する必要がある。

ラスパイレス指数の分析欄

平成15年度から実施している職員等の独自給与削減の実施により、類似団体の中ではかなり低い水準となっている。級別資格基準表の是正等行い、財政力の向上を図る上で給与水準の抑制は不可欠であり、今後もこの指数維持のため、給与抑制等実施していく必要がある。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

令和2年度の職員数は22人で、平成30年4月に策定した定員管理計画に示している人数に対して過不足なしの状況である。今後も時代の要請に適した人員配置と事務の効率化を進めるよう努める。

実質公債費比率の分析欄

令和2年度決算に基づく実質公債費比率は11.7%と横ばいだが、依然として類似団体内平均と比較し高い比率となっている。不利な起債の繰上償還等実施してきたが、今後は新規発行額を抑制し、実質公債費比率の低下に努める。

将来負担比率の分析欄

充当可能財源等が将来負担額を303百万円上回る結果となったが、将来負担額が年々増加傾向にあり、充当可能財源等は減少傾向にあるため、公債費等義務的経費の削減を中心とする財政改革を進め、財政健全化に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)

人件費の分析欄

人件費は28.1%と類似団体内平均値を2.7%上回っている。要因としては、退職者が複数名いたことによる一時的な上昇であり、翌年度は縮減される見込みである。議会議員報酬の削減、特別職の給与削減、一般職の給与削減を平成15年度より実施し、給与の適正化に努めるとともに総人件費の抑制を図ってきており、今後も住民の納得と支持が得られる給与体系、運用、水準の適正化が求められていることから、人事院勧告制度を尊重し、国家公務員の給与水準に準拠した給与体系とし適正な運用に努める。

物件費の分析欄

物件費については、臨時職員の賃金を人件費にシフトしたことから昨年と企画して大きく減少(-9%)しているが、依然として類似団体平均と比較して高い水準にある。主な要因は直営の温泉施設運営費に占める割合が高いこと、児童生徒の減少による複式学級解消のために行っている山村留学事業に占める割合が高いことが挙げられる。温泉施設、山村留学ともに引き続き維持管理経費の抑制に努める。

扶助費の分析欄

扶助費は類似団体内平均値と比較してかなり低い数値となっている。養護老人ホーム入所者が現在1名と少なく、福祉医療費の支給が類似団体と比較して少額等が主な要因と思われる。今後も更に比率が上がらないよう予防、啓発が必要と思われる。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が主な要因である。簡易水道、下水道の維持管理経費として公営企業会計への繰出金が必要であることに加え、直営診療所の財政状況の悪化に伴い赤字補てん的な繰出金が多額になっていることも要因として挙げられる。今後は診療所の運営方法を検討し、人件費の削減に努め普通会計の負担額を減らしていくように努める。

補助費等の分析欄

各種団体補助金等の支給見直しを行ってきた結果、類似団体内平均値にほぼ近接している。今後も各事業を精査検証し、補助費抑制に努める。

公債費の分析欄

地方債の償還に充当可能な特定財源が減少したため、公債費の経常収支比率が高くなっている。起債の償還はピークを過ぎた状態だが、平成29、30年度に大きな事業を実施して多額の借入を行っており、今後公債費が増加するため、可能な限りの繰上償還の実施や事業の絞り込み等で公債費を抑制する。

公債費以外の分析欄

公債費以外については年々増加傾向であったが、令和2年度は大きく減少した。健全な行財政運営のため、更に検証・精査して経常経費抑制に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)

分析欄

H29、H30とスポーツ観光交流拠点整備事業実施により、財政調整基金を多額に取り崩したことにより、標準財政規模比が減少傾向であるが、年々下げ幅は縮小している。また、令和2年度は実質単年度収支がプラスに転じた。今後は事業の見直し・縮小など行い歳出額を抑え、健全な行財政運営に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)

分析欄

令和2年度決算では、新型コロナウイルス感染症の影響で入湯税ほか税収が減収となり、収入総額が減少したことから、連結実質黒字額は減少している。介護保険事業では、在宅介護サービスの利用が増加したことから給付費の支出が増加し、黒字額が大きく減少している。

実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

元利償還金の額が減少傾向であったが、令和元年度は増加している。また、簡易水道及び下水道事業で借入した償還はピークを過ぎ横ばいで推移している。今後は今まで以上に償還額が過大とならないよう、新規発行債の抑制等に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

計画的に基金を積み立てた結果、将来負担額を充当可能財源等が上回った結果となったが、充当可能財源等は減少傾向にある。基金の計画的な積立等今後も引き続き財政健全化に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2020年度)

基金全体

(増減理由)令和2年度末の基金残高は基金全体で6億9百万円となり、前年度から約5千8百万円減少した。これは減債基金で5千4百万円、水道施設の改修のため簡易水道施設整備基金で350万円の取崩しによる減少が主な要因である。(今後の方針)近年、残高は減少で推移しているが、減少額が1億8千万→7千5百万円→5千8百万円と縮減してきてはいる。大型事業の見直しを行い、不測の事態にに対応できるよう積立額を確保する。

財政調整基金

(増減理由)利子のみ積立を行い、増減はなし。約1億8百万円の残高となっている。平成29年度、30年度にスポーツ観光交流拠点整備事業に多額の費用を要し毎年取崩しを行ってきたが、令和2年度は財源不足解消のための取崩しはしなかった。(今後の方針)平成29年度、30年度にに大きく取崩し、平成28年度末残高と比較し約80%の減少となった。健全な財政運営のため、また不測の事態に備えるためにも計画的に積み立てを行い、基金残高の増加に努める。

減債基金

(増減理由)令和2年度末の基金残高は約1億5千7百万円となっており、前年度から5千4百万円減少した。簡易水道、下水道の施設整備等大型事業で借入れた起債の償還のピークは過ぎたもののその後新たに借入れた起債の償還もあり、一旦ピークを過ぎた公債費も増加傾向に転たことが要因である。(今後の方針)平成29年度、30年度に実施したスポーツ観光交流拠点整備事業で借入れた起債の償還が今後始まることから、公債費は更に増加していく見込みであり、今後の償還に備え、残高の確保、計画的な積立を実施する。

その他特定目的基金

(基金の使途)地域福祉基金・経済事情の著しい変動等により財源が著しく不足する場合において、当該不足額を埋めるための経費・災害により生じた経費又は災害により生じた減収を埋めるための経費・長期にわたる財源の育成のためにする財産の取得等のための経費温泉施設整備基金・温泉施設の整備に要する経費の財源に充てる。教育基金・学校教育の推進に要する経費の財源に充てる。(増減理由)ふるさと寄附金基金:教育に関すること、子育てに関すること、産業振興に関すること等の使途に合わせて約600万円の取崩しと寄附金の積立約380万円を行い、約220万円の減少となった。簡易水道施設整備基金:水道施設の改修に350万円の取崩し、150万円の積立を行い、約200万円の減少となった。(今後の方針)全体:今後は不足の事態や多額の費用を要すること等今後の支出に備え、残高を確保する。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率は類似団体より高い水準にあるが、それぞれの公共施設等について個別施設計画を策定済みであり、当該計画に基づいた施設の維持管理を適切に進めている。

債務償還比率の分析欄

平成10年度から13年度に実施された公営住宅建設事業、公共施設等相互接続ネットワーク事業に係る既発債の発行が終了し、地方債残高がが減少したこと、職員の退職による人件費の減少により債務償還比率は類似団体平均を下回っている。引き続き職員等の独自給与カットを実施するなど人件費削減に努める。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は0であるものの、有形固定資産減価償却率は類似団体よりも高い水準にある。主な要因としては、保育所の有形固定資産減価償却率100%、庁舎の有形固定資産減価償却率が86.9%とかなり高いためである。公共施設等総合管理計画・個別施設計画に基づき老朽化対策に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して高いものの、充当可能財源が将来負担額を上回っており、将来負担櫃は0となっている。公営企業債の償還もピークを過ぎ、減少しているので今後も償還額が過大にならないよう、適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2020年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2020年度)

財務書類に関する情報②(2020年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長野県売木村の2020年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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