地方財政ダッシュボード

北海道増毛町の財政状況(2015年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2015年度)

目的別歳出

総額48.8億円

性質別歳出

総額48.8億円

歳入の内訳

総額50.8億円

財政比較分析表(2015年度)

財政力

第1次産業中心の町で町内に大規模事業所がないことから財政基盤が弱く、町税の徴収率は増加傾向にあるものの、長引く景気低迷の影響もあり、町民税などの調定額が伸び悩んでおり、類似団体平均を下回っている(0.13)。今後も、投資的事業の抑制や歳出の見直しを継続するとともに未利用地の売却や徴収率向上対策を中心とした歳入確保に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

公債費(22.8%)や人件費(29.8%)が高いため類似団体平均をやや上回っていることから、今後も新規発行の地方債については、財政状況を勘案した計画的な発行に努め、適正な定員管理、各種手当て見直し等により人件費削減など行財政改革への取り組みを通じて義務的経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

養護老人ホームや有床診療所、単独設置の消防本部など、人員が必要な事情があり、類似団体と比較すると人件費の割合が高くなっている。今後も財政運営プランに基づき、適正な定員管理に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

平成15年度から増毛町財政改革方針に基づき行ってきた職員の給与削減(給料5%等)が、平成22年度より削減率を3%に縮減、平成24年度からは3%の削減も撤廃したため水準が上昇したが、類似団体をやや下回っており、今後も適正な定員管理、各種手当ての見直しなど給与の適正化に努める。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

類似団体平均を上回っているのは、主に養護老人ホームや有床診療所等の直営、消防本部の単独設置が大きな理由である。今後は財政運営プランに基づき、定員管理の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

平成6年度及び9~10年度の大型事業実施による地方債の償還に伴い上昇し、平成15年度以降増毛町財政改革方針に基づき、投資的事業の抑制、繰上償還の実施等により、年々元利償還金は減少しており、今後も実質公債費比率は減少するものと見込まれる。しかし、未だ類似団体を上回っていることから、今後も新規地方債発行にあたっては財政状況を勘案し、計画的な発行に努めるなど公債費残高の縮減を図る。

実質公債費比率

将来負担の状況

過去に行った普通建設事業に係る起債の残高と職員数が類似団体より多く、充当可能基金が少ないため、平成26年度決算までは類似団体平均を上回っていたが、繰上償還や新規地方債の計画的な発行及び基金の増加等により年々減少し、平成27年度決算では充当可能基金が大幅に増加したことにより、算出されなかったことから、今後も新規地方債の計画的な発行や投資的事業費の抑制に努める。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

養護老人ホームや有床診療所、単独設置の消防本部など人員が必要な事情により職員数が多いことから、類似団体平均と比べて高い水準にあるが、財政運営プランに基づき、適正な定員管理に努める。

経常収支比率(人件費)

物件費

物件費の経常収支比率が類似団体平均より下回っている要因として、旅費の改正(道内日帰り出張の日当廃止や視察の自粛等)や公共施設委託業務の整理統合、消耗品、光熱水費の削減などを進めてきたことが挙げられる。今後も財政運営プランに基づき、物件費の削減に努める。

経常収支比率(物件費)

扶助費

扶助費の中に占める老人福祉費の割合が高く、高齢化が進むにつれ経常収支比率は上昇傾向にある。養護老人ホーム入所者等に対する老人保護措置費の国庫及び道負担金が平成16年度で廃止され一般財源化になった平成17年度以降、類似団体平均を上回っている。

経常収支比率(扶助費)

その他

その他の経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が要因であり、なかでも観光施設事業特別会計と下水道事業特別会計は過去の施設整備による公債費の負担が重く、繰出金が多額となっている。今後、各企業会計及び特別会計においては、独立採算制を徹底し経営改善や経費圧縮に努める。

経常収支比率(その他)

補助費等

補助費等に係る経常収支比率が類似団体平均を7.5ポイント下回っているのは、主に消防本部の単独設置により一部事務組合への負担金が少額であることや、過去に行った町が支援する各種団体への補助金の見直しなどが挙げられる。今後も補助金交付規則に基づき、対象事業の実績報告を精査し、適正な補助金の予算執行に努める。

経常収支比率(補助費等)

公債費

過去に実施した大型事業の影響で、地方債の元利償還金が膨らみ、公債費にかかる経常収支比率は類似団体平均を5.3ポイント上回っている。地方債償還額のピークの平成15年度から増毛町財政改革方針に基づき、投資的事業を抑制してきたことから、償還額は年々減少傾向にあるが、今後も新規地方債発行にあたっては財政状況を勘案し、計画的な発行に努めるなど、公債費の縮減を図る。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

補助費等や物件費の影響で類似団体平均を2.3ポイント下回っているが、人件費や扶助費など高い項目については、その要因を精査し改善を図る。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

目的別歳出の分析欄

衛生費が住民一人当たり103,128円となっており、類似団体平均に比べ高い水準で推移しているが、有床診療所に係る経費やゴミ処理の広域化に係る負担金などが主な要因となっている。また公債費については、住民一人当たり165,566円となっており、過去に実施した大型事業の影響で地方債残高が膨らんだが、投資的事業の抑制により新規地方債の発行を抑制しているため、年々減少している。

議会費

類似団体内順位108位/ 147団体

労働費

類似団体内順位37位/ 147団体

消防費

類似団体内順位103位/ 147団体

諸支出金

類似団体内順位16位/ 147団体

総務費

類似団体内順位78位/ 147団体

農林水産業費

類似団体内順位142位/ 147団体

教育費

類似団体内順位112位/ 147団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 147団体

民生費

類似団体内順位69位/ 147団体

商工費

類似団体内順位90位/ 147団体

災害復旧費

類似団体内順位71位/ 147団体

衛生費

類似団体内順位67位/ 147団体

土木費

類似団体内順位98位/ 147団体

公債費

類似団体内順位55位/ 147団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり1,030,484円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり220,982円となっており、養護老人ホームや有床診療所、単独設置の消防本部など、人員が必要な事情があり、類似団体平均と比べて高い水準にある。また公債費については、住民一人当たり165,566円なっており、過去に実施した大型事業の影響で地方債残高が膨らんだが、投資的事業の抑制により新規地方債の発行を抑制しているため、年々減少している。

人件費

類似団体内順位54位/ 147団体

補助費等

類似団体内順位145位/ 147団体

災害復旧事業費

類似団体内順位71位/ 147団体

投資及び出資金

類似団体内順位20位/ 147団体

物件費

類似団体内順位72位/ 147団体

普通建設事業費

類似団体内順位143位/ 147団体

失業対策事業費

類似団体内順位3位/ 147団体

貸付金

類似団体内順位52位/ 147団体

維持補修費

類似団体内順位52位/ 147団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位125位/ 147団体

公債費

類似団体内順位55位/ 147団体

繰出金

類似団体内順位67位/ 147団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位123位/ 147団体

積立金

類似団体内順位51位/ 147団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 147団体

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

財政運営プランに基づき財政運営を行い生じた剰余金を積み立てたことにより財政調整基金の残高や実質単年度収支が増加した。実質収支額についても歳出抑制、公債費の減少により増加している。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

一般会計については、歳出抑制、投資事業の抑制による地方債現在高の減などの影響により増加した。水道事業会計や簡易水道事業会計は、給水収益は減少しているものの経費節減により横ばい。砕石事業会計は流動資産の増加により微増。国民健康保険特別会計をはじめとするその他の会計については、一般会計からの繰入金で財政運営を行っていることから1%~2%前後で推移している。一般会計については、今後も歳出抑制、人件費の適正化、地方債現在高の縮減に努め、各企業会計及び特別会計においても、繰出金を最小限に留めるため独立採算制を基本とした経営改善や経費圧縮に努める。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成15年度の地方債償還額のピーク以降、増毛町財政改革方針に基づき、投資的事業を抑制してきたことから、元利償還金は年々減少傾向にある。今後も新規地方債発行にあたっては財政状況を勘案し、計画的な発行に努めるなど公債費の縮減に努める。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

新規地方債の発行上限額の設定や投資的事業費の抑制、繰上償還の実施等により一般会計等に係る地方債現在高が年々減少しており、また、経常経費の縮減や使用料の徴収強化により公営企業への繰入見込額、退職者と同数の職員採用による退職手当見込額の減少などの理由からここ数年は将来負担額は徐々に減少しており、平成27年度決算では財政調整基金などの充当可能基金が大幅に増加したことにより、将来負担比率は算出されなかった。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

平成15年度の地方債償還額のピーク以降、増毛町財政改革方針に基づき、投資的事業を抑制してきたことから、元利償還金は年々減少傾向にあり、平成27年度決算では財政調整基金などの充当可能基金が大幅に増加したことにより、将来負担比率は算出されなかった。今後も新規地方債発行にあたっては財政状況を勘案し、計画的な発行に努めるなど公債費の縮減に努める。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道増毛町の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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