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財政力指数の分析欄人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(29年度末34.1%)などから、類似団体平均を0.12ポイント下回っている。このことから、第3次行政改革大綱及び第3次集中改革プランに基づき、組織、事務事業の見直し、民間活力の活用など行政の効率化に努めることにより、財政の健全化を図っていく。 | 経常収支比率の分析欄第3次行政改革大綱に基づき地方債の新規発行の抑制などに努めていることから、類似団体平均を下回っている。しかし、今後は、事務事業の見直しを進め、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を実施することで経常経費の削減に努め、財政の弾力性を保っていく。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄人件費・物件費及び維持補修費の合計額の人口1人当たりの金額が、類似団体平均に比べ19,723円上回っている。主として物件費の賃金及び維持補修費が要因となっている。賃金については、保育所や観光施設などの施設運営を直営で行っていることに起因しており、維持補修費については、老朽化している公共施設等の更新費用である。今後維持補修費については、平成28年度策定の公共施設等総合管理計画の基づき計画的に実施することで、年度間における経費の均等化を図るとともに、賃金について、民間でも実施可能なものは、指定管理者制度の導入などにより委託化を進め、コストの縮減を図っていく。 | ラスパイレス指数の分析欄類似団体平均と比較して1.2ポイント、全国町村平均では2.1ポイント高い数値となっている。国人事院勧告や香川県人事委員会勧告に準拠した給与改定の実施が要因である。このことから、人事評価制度の活用等により、給与の適正化に努める。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄定員管理計画に基づき計画的に職員採用をおこなっていることで、類似団体平均を0.33人下回ることとなった。しかし、地方分権改革などにより、地方公共団体の役割が増加していることから、一定の職員数を確保・維持していくことも必要である。民間活力を活用するとともに、個々の職員の質の向上にも努め、住民サービスの低下につながらないよう、適切な定員管理の実施に努めていく。 | 実質公債費比率の分析欄過去からの起債抑制策により類似団体平均を下回っている。平成29年度から33年度について、第3次行政改革大綱において5年間における地方債発行額を20億円以下(ただし臨時財政対策債は除く)としており、引き続き水準を抑えていく。 | 将来負担比率の分析欄過去からの起債抑制策や定員管理の適正化に加え、将来予定される大型事業に対応するため、特定目的基金の積み立てを行っていることなどから将来負担比率は出ず、類似団体平均を下回っている。今後も引き続き、後世への負担を少しでも軽減するよう、新規事業の実施等について総点検を図り、財政の健全化を図っていく。 |
人件費の分析欄類似団体平均を3.0ポイント下回っている。これは、大量退職や定員管理の適正化策などにより、職員数が削減されたことに起因する。職員給の適正化を図るとともに、特別職の報酬についても、その適正化を検討していく。 | 物件費の分析欄類似団体平均を3.4ポイント上回っている。これは、保育所や観光施設などの施設運営を直営で行っていることから、賃金の占める割合が類似団体平均を大きく上回っていることなどに起因している。施設運営については、今後、効率的で効果的な運営方法を検討し、可能なものは指定管理者制度の導入などを実施し、コストの縮減に努めていく。 | 扶助費の分析欄類似団体平均を3.2ポイント下回っている。しかし、扶助費については、高齢者の増加等に伴い、今後増加していくことが予想されることから、給付における資格審査などの適正化を図り、財政を過度に圧迫しないように努めていく。 | その他の分析欄類似団体平均を5.7ポイント上回っている。この主な要因は、繰出金である。下水道施設の維持管理経費に加え、介護保険事業、国民健康保険事業などで給付の増などから財政状況が悪化しており、今後も増加傾向は続くと予想される。受益と負担の公平性の観点からも、また、独立採算の原則からも、その経営(運営)の健全化を図り、普通会計の負担額を減らしていくように努めていく。 | 補助費等の分析欄類似団体平均を1.8ポイント下回っている。補助費等については、事業の見直し等を実施していくなかで縮減に努めている。しかしながら、直営の介護老人保健施設の運営が厳しい状況となっていることから、今後介護老人保健施設事業会計への補助が増加していくことが想定される。そのため、経営状況の改善を図りながら、引き続き補助費の縮減に努めていく。 | 公債費の分析欄類似団体平均を7.0ポイント下回っている。これは、過去からの起債発行抑制策によるものであり、今後もこの水準を保っていく。 | 公債費以外の分析欄公債費を除く経常経費をみると、類似団体平均を1.1ポイント上回っている。これは、繰出金が他団体を上回っていることに起因する。法非適の公営企業については、独立採算の原則に立ち返り、新たな投資については、その費用対効果を十分に検証した上で実施する必要がある。また、公営事業会計においても、保険税、保険料の適正化を図り、普通会計の負担の縮減に努めていく。 |
議会費労働費消防費諸支出金総務費農林水産業費教育費前年度繰上充用金民生費商工費災害復旧費衛生費土木費公債費 |
目的別歳出の分析欄・民生費は、住民一人あたり135,923円となっている。これについては、保育所を6園すべて直営により運営していることに起因している。今後の施設運営については、民間の保育所の導入も含め効率的で効果的な運営方法を検討し、可能なものは指定管理者制度の導入などを実施し、コストの縮減に努めていく。・農林水産業費は、住民一人あたり26,261円となっている。本町においては、一次産業が活発であり類似団体と比較しても突出したものとなっている。優良な農地の良好な状態での保全は必要であるが、さらに再点検を行い、補助金等において類似のものや当初の役割を果たしたものなどについては、見直しや廃止を行っていく。 |
人件費補助費等災害復旧事業費投資及び出資金物件費普通建設事業費失業対策事業費貸付金維持補修費普通建設事業費(うち新規整備)公債費繰出金普通建設事業費(うち更新整備)積立金前年度繰上充用金 |
性質別歳出の分析欄歳出決算総額は、住民一人当たり391,247円となっている。類似団体と比較して物件費及び維持補修費でかなり高くなっている。・物件費については、住民一人当たり75,346円となっており、類似団体と比較して一人当たりのコストが高い状況となっている。これは、保育所や観光施設などの施設運営を直営で行っていることに起因する。施設運営については、今後、効率的で効果的な運営方法を検討し、可能なものは指定管理者制度の導入や業務委託などを実施し、コストの縮減に努めていく。・維持補修費については、住民一人当たり10,297円となっており、類似団体と比較して一人当たりのコストが高い状況となっている。これについては、町道の維持補修費が増加していることに起因する。今後インフラ資産の大量更新時期をむかえることから適切な管理に努めていく。・繰出金については、住民一人当たり54,254円となっており、類似団体と比較して一人当たりのコストが高い状況となっている。これについては国民健康保険事業特別会計や介護保険事業会計への繰出金が増加していることに起因する。今後受益の公平性と負担の適正化を図りながら、安心して社会保障を享受できるように努めていく。 |
基金全体(増減理由)公共施設等総合管理計画に基づく後年度の施設更新に備えるため公共施設等長寿命化基金を8億円積立てる一方、その原資とするため財政調整基金を10億程度取り崩しており、基金全体としては歳入歳出の確定額からの財政調整基金への積立もあったことから、3億9千万の増額となっている。(今後の方針)基金の使途の明確化を図るために、財政調整基金を取り崩して個々の特定目的基金に積み立てていくことを予定している。 | 財政調整基金(増減理由)公共施設等総合管理計画において今後の施設の更新費用が多額であり、計画的に更新を実施していくことから財政調整基金を取り崩し、特定目的基金である公共施設等長寿命化基金を積み立てた。そのため、2億2千万円減少している。(今後の方針)平成29年末の普通会計の起債残高が35億円であり、常に起債残高以上の財政調整基金を保有するように努める。ただし交付税の減少とともに今後、基金残高の減少が想定されている。 | 減債基金(増減理由)利息分について500万円を積立てた。(今後の方針)今後合併特例債の元金償還の増加による公債費の増加が懸念されるため、過去の起債の繰り上げ償還を検討したい。 | その他特定目的基金(基金の使途)公共施設等長寿命化基金:綾川町の公共施設等の機能を保全し、長寿命化を図るための整備、改修等に要する経費に充てるための基金子育て支援基金:子育て支援事業の充実を図り、子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりの推進を図るための基金学校施設整備基金:学校施設の整備に必要な財源を確保するための基金塵埃埋立場建設基金:塵埃埋立場の建設に必要な財源を確保するための基金まちづくり整備基金:まちづくり整備を円滑に推進するための基金(増減理由)公共施設等長寿命化基金:公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設の更新の着実な推進のため8億円を積み立てたことによる増加。(今後の方針)公共施設等長寿命化基金:公共施設等総合管理計画において今後40年間の更新費用が800億円と推計されていることから定期的な積み増しを実施していく。 |
有形固定資産減価償却率の分析欄当町では、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設等の延床面積を5%削減するという目標を掲げ、老朽化した施設の集約化・複合化や除却を進めているところである。有形固定資産減価償却率は概ね同程度を維持しており、今後も同計画に基づいた適正管理をおこなうことで、上昇抑制に努めたい。 | 債務償還可能年数の分析欄当町においては行政改革大綱において起債発行の抑制を行うとともに、職員の定員適正化計画において職員の適正配置に努めているため、将来負担額が極めて低い状態を維持している。今後も引き続き今の状態を維持できるように努めていく。 |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析行財政改革大綱において地方債の新規発行を抑制してきた結果、将来負担比率は類似団体平均を大きく下回っている。有形固定資産減価償却率については、H29時点において類似団体の平均を下回ることができたが、これは公共施設等総合管理計画において公共施設等の延べ床面積を5%削減するという目標を設定しており、それに向けて取り組んでいることが要因である。 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析実質公債費比率及び将来負担比率については類似団体平均を大きく下回っている。これは、合併後より取り組んでいる集中改革プランにおいて地方債の新規発行を抑制していることに起因する。今後も引き続き事業の必要性を見極めながら歳出を抑制していくとともに、公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革をすすめていくことで、更なる財政の健全化に努める。 |
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道路橋りょう・トンネル公営住宅港湾・漁港認定こども園・幼稚園・保育所学校施設児童館公民館 |
施設情報の分析欄・類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は児童館であり、特に低くなっている施設は、公営住宅である。児童館については、昭和60年に建築されたものであり、すでに30年以上経過している。今後は個別施設計画を策定する中で今後の在り方も含めて検討をすすめていく。公営住宅については、比較的新しい施設と古い施設が混在していることから、有形固定資産減価償却率は類似団体と比較して低くなっている。今後は個別施設計画を策定するとともに、古い施設を中心に老朽化対策を実施していく。 |
図書館体育館・プール福祉施設市民会館一般廃棄物処理施設保健センター・保健所消防施設庁舎 |
施設情報の分析欄・類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は消防施設、庁舎であり、特に低くなっている施設は、図書館、一般廃棄物処理施設である。消防施設や庁舎については建築後30年以上が経過しており、個別施設計画を早急に策定するとともに老朽化対策を実施していく。図書館については、平成24年に新築をしており、一般廃棄物処理施設管理棟についても比較的新しい施設であり減価償却率が低くなっている。今後も引き続きすべての施設について適切な進捗管理を実施していく。 |
資産合計負債合計 |
1.資産・負債の状況・一般会計等においては、資産総額が前年度末から83百万円の増加(+0.2%)となった。金額の変動が大きいものは有形固定資産と基金であり、有形固定資産の中でも事業用資産については移住・定住促進住宅等の実施による資産の取得額(508百万円)が、減価償却による資産の減少を上回ったこと等から324百万円増加したが、インフラ資産においては工作物等の整備による取得額を減価償却額が大幅に上回ったこと等から454百万円減少し、有形固定資産全体としては、168百万円の減少となった。基金については、公共施設等の将来の更新費用に備えるために特定目的基金の積み立てをおこなったことにより、基金(固定資産)が601百万円増加した。病院会計、介護会計、水道事業会計及び下水道事業会計等を加えた全体では資産総額は前年度末から89百万円増加(0.1%)増加し、負債総額は前年度末から409百万円の減少となった。資産総額は、上水道管、下水道管等のインフラ資産を計上していること等により一般会計等に比べて17,592百万円多くなり、負債総額は下水道管の布設工事等における地方債の発行等により一般会計等に比べて6,682百万円多くなった。・第3セクター、後期高齢者医療広域連合等を加えた連結では、資産総額額は前年度末から10百万円増加し、負債総額は、375百万円(-3.2%)の減少となった。負債総額は第3セクター等の経営が厳しい状況であるため一般会計等に比べて6,894百万円多くなった。 |
純経常行政コスト純行政コスト |
2.行政コストの状況・一般会計等においては、経常費用は8,585百万円となり、前年度比662百万円の増加(8.4%)となった。そのうち、人件費等の業務費用の増加がすべてを占めている。最も金額が大きいのは物件費(前年度比470百万円の増加、+26.1%)であり、純行政コストの28.2%を占めている。物件費については、保育所や観光施設などの施設運営を直営で行っていることから、賃金が増加傾向にあることが増加要因である。施設運営については、今後、効率的で効果的な運営方法を検討し、可能なものは指定管理者制度の導入などを実施し、コストの縮減に努めていく。全体の経常費用の内訳としては、人件費が2,566百万円、物件費等が5,031百万円、その他の業務費用が322百万円、移転費用が9,197百万円であった。最も金額の多い移転費用は、補助金等(8,194百万円、前年度比+199百万円)であり、移転費用全体では一般会計等と比べて、5,658百万円多いがその要因としては国保会計や介護会計における補助金である。・連結の経常費用の内訳としては、人件費が2,830百万円、物件費等が5,327百万円、その他の業務費用が389百万円、移転費用が12,131百万円であった。最も金額の大きい移転費用の中でも特に補助金等(11,128百万円、前年度比-400百万円)が大きいが、移転費用全体では後期高齢者医療広域連合等により一般会計等に比べて8,592千円大きくなっている |
本年度差額本年度末純資産残高本年度純資産変動額 |
3.純資産変動の状況・一般会計等は、税収等の財源(8,206百万円)が純行政コスト(8,045百万円)を上回ったことから、本年度差額は162百万円となり、純資産残高は140百万円の増加となった。今後もこの傾向を維持出来るように、税収等の確保を図ることで自主財源比率向上に努める。・全体では、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計等の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれることから、一般会計等と比べて税収等が3,276百万円多くなっており、本年度差額は481百万円となり、純資産残高は498百万円の増加となった。・連結では、後期高齢者医療広域連合への負担金等が税収等に含まれることから、一般会計等と比べて財源が8,372百万円多くなっており、本年度差額は436百万円となり、純資産残高は385百万円の増加となった。 |
業務活動収支投資活動収支財務活動収支 |
4.資金収支の状況・一般会計等においては、業務活動収支は1,233百万円であったが、投資活動収支については、こども園の建設事業等を行ったことから、▲1,173百万円となった。財務活動収支については、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、▲191百万円となっており、本年度末資金残高は前年度から132百万円減少し、896百万円となった。しかし、地方債の償還は進んでおり、経常的な活動に係る経費は税収等の収入で賄えている状況である。・全体では、国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれること、水道料金等の使用料及び手数料収入があることなどから、業務活動収支は、一般会計等より731百万円多い1,964百万円となっている。投資活動収支では、水道事業において水道管の布設工事等を、また下水道管の布設工事を実施したため、▲1,826百万円となっている。財務活動収支は、地方債の償還額が地方債発行収入を上回ったことから、▲281百万円となり、本年度末資金残高は前年度から143百万円減少し、3,859百万円となった。 |
①住民一人当たり資産額(万円)②歳入額対資産比率(年)③有形固定資産減価償却率(%) |
1.資産の状況住民一人当たり資産額は、類似団体平均値を上回る結果とはなっているが、有形固定資産減価償却率は55.8%と、類似団体平均値と同程度という結果となった。類似団体平均値よりも資産数は多いこと、資産の老朽化が進んでいることを踏まえ、今後は、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設等の統廃合等、適切な公共施設のマネジメントに努める。 |
④純資産比率(%)⑤将来世代負担比率(%) |
2.資産と負債の比率純資産比率は類似団体平均値を上回る結果となった。これについては、過去及び現世代の負担が大きいということでもあるため、今後は公共施設等総合管理計画に基づき世代間の公平性も確保しながら計画的な施設マネジメントに努める。一方で将来世代負担比率は類似団体平均値を下回っているため、負債は少ないことを示しており、今後も起債発行額等については世代間の公平性を確保しつつ同水準に抑えていく。 |
⑥住民一人当たり行政コスト(万円) |
3.行政コストの状況住民一人当たりの行政コストは、類似団体平均値を上回っており、また、昨年度に比べても増加している。特に、純行政コストのうち28%を占める物件費が、類似団体平均と比べて住民一人当たりの行政コストが高くなる要因となっていると考えられる。これは、保育所や観光施設などの施設運営を直営で行っていることから、賃金の占める割合が類似団体平均を大きく上回っていることなどに起因している。施設運営については、今後、効率的で効果的な運営方法を検討し、可能なものは指定管理者制度の導入などを実施し、コストの縮減に努めていく。 |
⑦住民一人当たり負債額(万円)⑧基礎的財政収支(百万円) |
4.負債の状況 |
⑨受益者負担比率(%) |
5.受益者負担の状況受益者負担比率は類似団体平均値を上回る結果となった。今後も受益者負担の原則に基づき、施設の利用料を適正に管理していくとともに、公共施設利用者数の増加や満足度向上に繋がる活動を行い、経常収益が減らないよう努力してい°>合わせて、老朽化した施設の集約化や複合化を検討し、経常費用が減少するような施設マネジメントに努める。 |
出典:
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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