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岡山県真庭市:公共下水道の経営状況(2014年度)

🏠真庭市

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経営比較分析表(2014年度)

経常収支比率

収益的収支比率

累積欠損金比率

流動比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率下水道整備を継続して行っており、料金収入が増加しているが、地方債償還金も増加しているためH26年度68.49%で年々低下している。④企業債残高対事業規模比率当市が中山間地域の地理的要因により整備費が増加し、また継続して整備中であるため、H26年度3,099.97%であり平均値を上回っている。⑤経費回収率H24年度までは類似団体の平均を上回っていたが、H24年度末に落合浄化センターが供用開始したため、処理費用が増加し回収率が低下、H26年度で45.04%となっている。⑥汚水処理原価類似団体と同程度の処理原価であるが、H24年度末に落合浄化センターが供用開始したことにより、処理原価が上昇しH26年度351.75円となっている。⑦施設利用率H26年度44.86%となっているが、年々増加しており施設の増設予定は当面ないため、今後は利用率が上昇するものと考えられる。⑧水洗化率H26年度44.35%となっており、類似団体と比べ低くなっている。引き続き整備区域の拡大を行っているが、安定した経営のためにも水洗化率の向上を図る。

有形固定資産減価償却率

管渠老朽化率

管渠改善率

老朽化の状況について

供用開始から10年以上経過している施設もあり、今後は耐用年数に近づく設備があるため、長寿命化計画を策定し、部品交換等設備の延命化と処理機能を確保するとともに費用の縮減を図る。

全体総括

下水道区域の整備を引き続き行っているが、人口減少等を踏まえH26年度に区域の見直しにより145haの削減を行った。水洗化率が44.35%と低い状況であり処理原価が高く、経費回収率が低くなっている。水洗化率の向上を図り、経営の安定化を図る必要がある。H29年度より企業会計の適用を予定しており、適用後は収支状況をより明確にしたうえで歳入歳出の適正化を図り、経営戦略を立て事業の見直しや料金改定等の経営基盤強化を進めることが不可欠である。

出典: 経営比較分析表,

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