事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 六ケ所村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 9,624人 | 現在処理区域内人口 | 5,874人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,602人 | 現在処理区域面積 | 431ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,850m³/日 | 下水管布設延長 | 79km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、単年度の収支が黒字であることを示す100%以上となっているが、近年ほぼ横ばいであり、経費回収率は平均値を大きく下回っている。これは使用料が低額であるため、使用料によって必要な経費を賄うことができず、不足を一般会計からの繰入金に依存している状況である。累積欠損金比率は、公営企業へ移行した際の欠損金であり、徐々に減少傾向であるが、依然として高い指標となっている。経費回収率を高めるなどの改善が必要である。汚水処理原価は、類似団体と比較して高い水準であり、各処理施設における有収率や汚水処理費について、適切な数値となっているか検討し、効率的な処理を目指す。公共下水道の供用開始は平成14年度からであるが、水洗化率は類似団体と比較して高い水準であり、年々増加傾向にある。100%に近い水準となってきているが、下水道への接続を広報活動を通じて進めていく。施設利用率は類似団体と比較して高い水準であるが、処理能力の半分程度の処理量となっている状況である。今後、施設の老朽化や人口減少に伴う処理量の減少を考慮し、ストックマネジメント計画に沿った施設のダウンサイジング等を検討していく。
老朽化の状況について
公共下水道の供用開始は平成14年からであり、比較的新しい施設だが、老朽化及び耐用年数の経過に伴い設備の不具合が見受けられる。このことから、ストックマネジメント計画に沿った施設の点検、改築更新を進めていく。
全体総括
整備が概ね完了し、水洗化率も高い水準となっているが、経費の回収を使用料で賄うことができず、一般会計からの繰入金に依存している状況である。維持管理の効率化及びコストの低減化を図りつつ、今後、人口減少により使用料の減少が見込まれることから、使用料の改定についても検討を行い、持続可能な事業運営を目指す。
経営状況
収支構造
総額5.3億円
総額5.3億円