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長野県上松町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体上松町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分Cd2
行政区域内人口3,875人現在処理区域内人口2,756人
現在水洗便所設置済人口2,278人現在処理区域面積165ha
晴天時現在処理能力1,200m³/日下水管布設延長35km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

経常収支比率は100%を超えているが、類似団体平均と比較すると低い状況にある。実際には他会計からの繰入金により事業を維持している状況。R5に料金改定を行い、5年間毎の料金の見直しを計画していたが、近年の物価の高騰や人件費の増加等による経費回収率の低下や汚水処理原価の上昇に伴い、今後は状況に応じ料金改定を検討し改善していく見込みである。また、供用開始から20年が経過し機器の経年劣化による修繕費並びに電力料等の経常経費が増加してきていることから、長寿命化を視野に適切な維持管理と節電等に努める必要がある。経費回収率は類似団体平均と同様に減少となった。さらなる経費回収に努めていく。施設利用率は類似団体と比較しても高い利用率となっているが、人口の減少に伴う排水量の減少等により汚水処理原価は増加傾向にある。水洗化率は類似団体平均とほぼ同じとなり80%を超えている。ただし、近年はほぼ横這い状況となり、急激な増加は見込めないが徐々に増えてきている為、今後も水洗化率の向上に努めていく必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

浄化センター施設並びに各種ポンプ類は、供用開始後20年が経過したが、比較的施設状態は良好ではあるが、地理的条件からマンホールポンプ、宅内ポンプの施設及び各種電子機器が多く、耐用年数の経過及び能力の減少に伴い部品の交換や修繕が増加傾向となっている。管渠については、更新並びに更生を行う時期に至っていないが、マンホールポンプからの圧送先マンホール及びマンホール蓋が劣化してきていることから、状態判断により改修が必要な時期となる。また、ストックマネジメント計画と共に耐震化についても取り組む必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

急速な人口減少によりサービス需要の減少が予想される。また、人口減少に伴い町職員も減少傾向にある為、公営企業に携わる人材も確保が困難である。近年の職員給与費の増加や物価高騰により営業費用も増加している。施設の経年劣化・老朽化に伴う修繕費も増加傾向であり、短期間に建設工事を進めたことにより減価償却も短期間で増加していくことが懸念される。さらに、近年の大規模災害にも対応するため、施設の耐震化が求められている。そのため、計画的な修繕更新計画、耐震化の実施、適正な維持管理を推進するため、ストックマネジメント計画の実施、さらに使用料金についても随時見直しを図り、健全な経営に努めたい。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.8億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の上松町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。