北海道厚真町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
北海道厚真町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
厚真町
簡易水道事業
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
地方公営企業法適用化の初年度のため、前年度以前の数値は割愛している。「①経常収支比率」は106.76%に対し類似団体平均は107.83%であり、類似団体平均を下回っているものの、黒字を維持している。「②累積欠損金比率」は0.00%であり、累積欠損金がない健全な財政状況である。「③流動比率」は16.54%に対し類似団体比率56.13%であり、類似団体平均を大きく下回っているため、短期的な支払能力に課題がある状況である。「④企業債残高対事業規模比率」は1,892.75%に対し類似団体比率1,343.89%であり、類似団体平均を大きく上回っていることから、事業規模に対する企業債残高が大きく、財政負担が大きい状況である。「⑤経費回収率」は34.95%に対し類似団体平均72.84%であり、類似団体平均を大きく下回っているため、使用料による経費回収が不十分である状況で、収益改善が求められる。「⑥汚水処理原価」は560.89円/m³に対し類似団体平均232.33円/m³であり、類似団体平均を大幅に上回っているため、汚水処理コストの効率化が喫緊の課題である。「⑦施設利用率」は75.00%に対し類似団体平均48.92%であり、類似団体平均を上回っており、施設の有効活用が図られている。「⑧水洗化率」は99.26%に対し類似団体平均80.76%であり、類似団体平均を大きく上回っており、下水道の普及が非常に進んでいる状況である。
老朽化の状況について
当町の公共下水道は、平成10年度に認可を取得し平成11年度から平成19年度までの9年間で整備を行った比較的新しい施設であるが、今後は、耐用年数を超過する施設も増えることからストックマネジメント計画に沿って計画的な改築更新を行うこととしている。
全体総括
厚真町公共下水道事業は、累積欠損金がなく、施設利用率、水洗化率において良好な水準を維持している。しかし、流動比率、企業債残高対事業規模比率、経費回収率、汚水処理原価において類似団体平均と比較して課題が見られる。特に、企業債残高対事業規模比率が類似団体平均を大幅に上回っており、財政負担が大きい点が懸念される。また、経費回収率の低さと汚水処理原価の高さは、収益性の改善とコスト削減が喫緊の課題であることを示唆している。これらの課題に対し、具体的な改善策を検討し、持続可能な事業運営を目指す必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の厚真町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。