事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 厚真町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 4,255人 | 現在処理区域内人口 | 1,631人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,618人 | 現在処理区域面積 | 118ha |
| 晴天時現在処理能力 | 600m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は、R5では86%程度となる。一般会計繰入金の増加と公営企業法適用移行に係る打切決算の影響による地方債償還金の減少が要因となっているため一時的なものと捉えている。今後もR4同等の55%程度で推移し、R12から地方債償還金が減少していくことから数値は改善傾向に進むと考えられる。経費回収率は、R2以降90%台で推移してきたが、R5においては、施設の修繕料の増加と施設管理委託料の増加により67%へと数値が下降した。今後も適正な使用料収入の確保並びに汚水処理費の削減が必要であると考えられる。汚水処理原価は、類似団体より若干高い値となっており、R5では300円程度となる。水洗化率は、概ね100%弱で推移しており、類似団体と比べても高く、公共用水域の水質保全が図られている。一方、水洗化率が100%に近いということは、料金収入が概ね満度になっていることから、今後も、経営改善の努力を行い、収益的収支比率の向上を図る必要がある。※⑦施設利用率において、R4及びR5は誤記であり、正しくは、R4が83.17%、R5が78.8%である。
老朽化の状況について
当町の公共下水道は、平成10年度に認可を取得し平成11年度から平成19年度までの9年間で整備を行った比較的新しい施設であるが、今後は、耐用年数を超過する施設も増えることからストックマネジメント計画に沿って計画的な改築更新を行うこととしている。
全体総括
公共下水道事業については、処理区域人口の減少に伴う使用料収入の減少が見込まれていることから、R7年度に改正する経営戦略と第2期ストックマネジメント計画に基づき、使用料収入の確保、維持管理に係る費用の更なる適正化及び計画的な改築更新により、経営の健全性と効率性の向上に努める。
経営状況
収支構造
総額8,601.9万円
総額5,407.0万円