北海道厚真町:特定地域生活排水処理の経営状況(最新・2024年度)
北海道厚真町が所管する排水処理事業「特定地域生活排水処理」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
厚真町
簡易水道事業
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
地方公営企業法適用化の初年度のため、前年度以前の数値は割愛している。「①経常収支比率」は105.29%と黒字を維持しており、事業運営が安定していることが示されている。「②累積欠損金比率」は0.00%であり、累積欠損金がない健全な財政状況である。「③流動比率」は157.62%と類似団体平均の103.61%を上回っており、短期的な支払い能力も良好である。「⑤経費回収率」は71.74%で類似団体平均の53.25%より高く、効率的な事業運営がうかがえる。「⑥汚水処理原価」も274.96円/m³と類似団体平均の325.45円/m³を下回っており、費用効率性が高い水準にあると評価できる。一方で、「④企業債残高対事業規模比率」は1041.96%と類似団体平均の368.83%を大幅に上回っており、将来の償還負担が重い可能性がある点が懸念される。また「⑧水洗化率」も78.54%と類似団体平均の87.02%を下回っており、普及促進に向けた取り組みが求められる。
老朽化の状況について
一般的な浄化槽本体の耐用年数は、30年とされている。今後は、耐用年数を超える浄化槽について、計画的な修繕・更新を行う必要がある。
全体総括
厚真町の特定地域生活排水処理事業は、経常収支比率、累積欠損金比率、流動比率、経費回収率、汚水処理原価といった主要な健全性・効率性指標において、良好な経営状態にあると評価できる。特に累積欠損金がないことや、費用効率性の高さは特筆すべき強みである。しかしながら、企業債残高対事業規模比率の高さは将来の財政負担増大のリスクを示唆している。また、水洗化率の向上も、事業の収益基盤強化と公衆衛生の観点から重要な課題である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定地域生活排水処理の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の厚真町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。