地域の概況
普通会計の構造(2024年度)
総額39.3億円
総額39.3億円
総額42.2億円
2026/10/21 保守対応
PHPの脆弱性に関する対応は、10月21日深夜に完了しました。
📣 2026/10/31 学会出席
2026年10月31日から11月1日まで福山市立大学 港町キャンパスで開催される第37回全国大会に、討論者として出席します。
総額39.3億円
総額39.3億円
総額42.2億円
平成20年度の0.64をピークに減少傾向が続き、令和5年度において0.38となった。令和6年度は横ばいとなっている。類似団体平均との差は0.01で、以前まであった差分はほとんど無くなった状況である。減少要因は、人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(令和6年末46.9%)に伴う地方税の減少が大きい。生産年齢人口を増加させ、又は減少させないための移住・定住の促進や徴税強化により財源を確保し、活力あるまちづくりを展開しつつ、行政の効率化に努めることにより、財政の健全化を図る。
令和3年度に88.4%と一旦改善したものの、その後は年々悪化している。令和6年度は98.7%であり、前年度比で2.2ポイント悪化した。類似団体平均を常に上回っており、さらにその差が広がっている。要因としては、人件費、扶助費、公債費、いずれも増加しており、特に公債費では湯河原町真鶴町衛生組合が実施する大規模改修事業に伴う起債が新たに生じた。人件費のさらなる増加が見込まれる中、事務事業の見直しを進めるとともに、公民連携の推進、施設の統廃合について検討する等、経常経費の削減に努める。
令和6年度は、類似団体平均に比べ153,720円下回っており、その差は年々広がっている。類似団体平均より低くなっている理由は、主に人件費が要因と考えられ、ごみ処理業務を一部事務組合に、消防事務を湯河原町に委託していること、また、地域手当を支給していないことなどが理由と思われる。引き続きコスト低減を図っていくが、人件費については、給与改定等で総額は増加傾向にある。物件費において、新規事業の先送り、既存事業の事業内容の見直しによる歳出削減に努めていく方針である。
類似団体平均と比較すると、令和2年度から令和6年度まで常に下回っている。令和6年度には2.5ポイント差、前年度よりは1.4ポイント差が縮まった。給与水準は、国の動向も踏まえながら引き続き縮減に努めるが、人材確保のためには適正水準を維持することも重要である。少なくとも類似団体平均からは大きく引き離されることのないよう努めていく。
令和4年度から徐々に増加傾向にある。類似団体平均よりは1.39人下回っているが、全国平均に比べると4.71人、神奈川県平均に比べると3.86人上回っている。主な要因は、町の総人口が毎年減少していることと考えられる。今後は、職員の定年年齢が順次引き上げられることもあり、新規職員の採用人数を調整するとともに、職員の能力、資質の向上に努め、適正な定員管理を図る。
実質公債費比率は、平成28年度から上昇傾向にある。令和6年度においては、類似団体平均に対しても5.0%高い状況にある。主な要因は、当町が平成29年に過疎地域に指定されたため、過疎対策事業債を積極的に活用しており、その起債償還に伴って公債費の割合が年々増加しているものと思われる。今後、教育施設の建替えが見込まれている。その他、公共施設の老朽化による改修等も多く見込まれるが、施設の統廃合を検討し、新規の地方債発行は抑制を意識しつつ、効果的な活用を図っていく。
類似団体平均を大幅に上回る水準にあるが、令和2年度と比較すれば半減しており、平成28年度以降、将来負担比率は改善傾向にある。近年の主な要因としては、教育施設の建替えを見据えた充当可能基金の増が挙げられる。下水道事業や湯河原町真鶴町衛生組合への負担等、継続して事業は行われているが、事業費全体は減少してきている。今後も後世への負担を少しでも軽減するよう、事業の必要性を精査し、また、補助金の活用などにより充当財源の確保を強化し、新規事業の実施等については総点検を図ることで、財政の健全化を図る。
人件費に係る経常収支比率は、令和6年度において30.1%となった。令和2年度から常に類似団体平均に比べて高い水準にあるが、神奈川県平均は下回っている状態が継続している。これは、人口当たりの職員数が類似団体平均より少なく、また、ラスパイレス指数が低いことが主な要因と思われる。
物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較し、2.9ポイント低い状況となっている。この傾向は過去より続いている。主な要因としては、需用費、委託料などが類似団体に比べ少ないことによるものと考えられる。道路補修や草刈りなどを直営で行っていることも多いため、コストカットが図られている。
扶助費に係る経常収支比率は、類似団体に比べて令和4年度には0.2ポイント低くなり、令和5年度には0.4ポイント高く、令和6年度は0.3ポイント高くなった。傾向としてはほぼ横ばいと考えられるものの、神奈川県内でも高齢化率が高いため、今後も増加していくと思われる。生活保護に係る資格審査等の適正化や独自制度の見直しを進めていくことで、財政を圧迫することのないように努める。
その他に係る経常収支比率は、令和6年度は、前年度に比べて0.4ポイント減少したが、引き続き類似団体平均、全国平均、神奈川県平均に比べると全て高い水準にある。令和4年度は、水道事業への貸付けを行ったことが上ぶれの原因と思われるが、依然高い水準にある要因としては、公共施設の老朽化に伴う維持補修費、及び、高齢化等に伴う特別会計繰出金の増大が考えられる。
補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較し、令和2年度から令和6年度まで常に高い水準にある。主な要因は、ごみ処理の一部事務組合である湯河原町真鶴町衛生組合への負担金、消防事務を委託している湯河原町への負担金などで、工事費、人件費の増大があるためと考える。今後は、抑制することが可能なものを効率的に抑制し、適正な水準になるように検討していく。
公債費に係る経常収支比率は、令和3年度14.9%であった数値が、令和4年度、令和5年度と増加したが、令和6年度に微減した。令和5年度償還終了額(17,982千円)より令和6年度償還開始額(13,554千円)が少ないことが主な要因と思われる。なお、類似団体平均との差は0.1ポイントまで縮まっている。今後は学校施設の建替えも計画されていることから、起債事業の取捨選択を的確に実施し、財政の健全化に努める。
公債費以外に係る経常収支比率は、類似団体平均を上回っているが、神奈川県平均からは1.4ポイント下回っている。類似団体平均と比較し、物件費は下回り、補助費等は上回る状態が続いている。補助費等は規模も大きく、さらに増加傾向にあるため、全体でみると平均を上回ってしまう要因となっているのだろうと考えられる。
・議会費は、住民一人当たりコスト10,,501円となっており、引き続き類似団体平均を上回っている。令和3年度に議員定数が11名→10名になったので差は縮まったが、それ以上に人口減少のスピードが早いことが主な要因と思われる。・総務費は、住民一人当たりコスト102,991円となっており、類似団体平均より低い水準である。令和6年度は財政調整基金の積立てを再開し、前年度比で12,320円増加している。・衛生費は、住民一人当たりコスト81,396円となっており、令和5年度から類似団体平均を下回っている。新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種が落ち着きを見せたことが主な要因と思われるが、湯河原町真鶴町衛生組合負担金は令和7年度まで施設整備によって増大する見込みである。・土木費は、住民一人当たりコスト43,157円となっており、類似団体平均に比べても、神奈川県平均に比べても低い水準となっている。これは、新規の道路改良・道路維持工事等が少ないためである。・消防費は、住民一人当たりコスト30,849円となっており、類似団体平均に比べて低い水準だが、これは湯河原町に事務を委託しているためである。・教育費は、住民一人当たりコスト79,665円となっており、類似団体平均に比べると低い水準にあるが、今後、学校施設の建替えが予定されており、設計費・工事費の増加が見込まれる。
類似団体内順位29位/ 77団体
類似団体内順位36位/ 77団体
類似団体内順位52位/ 77団体
類似団体内順位5位/ 77団体
類似団体内順位73位/ 77団体
類似団体内順位71位/ 77団体
類似団体内順位43位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
類似団体内順位71位/ 77団体
類似団体内順位48位/ 77団体
類似団体内順位52位/ 77団体
類似団体内順位40位/ 77団体
類似団体内順位68位/ 77団体
類似団体内順位48位/ 77団体
歳出決算総額は、住民一人当たり599,744円となっており、前年度よりも41,463円増加している。・主な構成要素である人件費は、住民一人当たり129,730円となっており、類似団体平均と比較すると26,639円低い水準となっている。これは、以前から職員数、ラスパイレス指数が低いことなどが影響している。・普通建設事業費は、住民一人当たり8,157円となっており、類似団体平均と比較すると最も低い状況となっている。これは、令和6年度に大規模な工事等がなかったことが要因と考えられる。・物件費は82,095円、維持補修費は3,019円、扶助費は75,031円、補助費等は134,266円となっており、これらはいずれも住民一人当たりコストが、類似団体平均に比較して引き続き低い状況となっている。・繰出金は住民一人当たり75,121円となり、唯一、類似団体平均を上回っている。少子高齢化に伴って、介護、後期に係る事務費が増大していることが主な理由と考えられる。
類似団体内順位60位/ 77団体
類似団体内順位49位/ 77団体
類似団体内順位52位/ 77団体
類似団体内順位38位/ 77団体
類似団体内順位73位/ 77団体
類似団体内順位77位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
類似団体内順位43位/ 77団体
類似団体内順位61位/ 77団体
類似団体内順位70位/ 77団体
類似団体内順位48位/ 77団体
類似団体内順位19位/ 77団体
類似団体内順位77位/ 77団体
類似団体内順位59位/ 77団体
類似団体内順位1位/ 77団体
財政調整基金は、平成24年度に1,000万まで落ち込んだ後、計画的な積立てが行われ、令和4年度末には4億4,500万円まで回復したが、令和5年度、令和6年度末は取崩超過となり、令和6年度末残高は2億5,000万円となっている。実質単年度収支は赤字だが、前年度比では2.27ポイント改善された。今後は財政健全化の取組を着実に実施し、事務事業の見直し・統廃合など、行財政改革を推進し、健全な運営に努める。
令和5年度から、下水道事業は特別会計から公営企業会計に移行した。実質赤字は、いずれの会計においても発生していないが、標準財政規模比を前年度比で見てみると、一般会計、介護保険事業特別会計(保険事業勘定)、国民健康保険事業特別会計(事業勘定)、下水道事業会計、後期高齢者医療特別会計及び国民健康保険事業特別会計(施設勘定)は改善し、水道事業会計及び介護保険事業特別会計(介護サービス事業勘定)は悪化している。引き続き各会計において赤字が発生しないよう適切な行財政運営に努めるとともに、適正化を図っていく。
令和6年度の元利償還金は、前年度比で横ばいであった。平成29年度に過疎地域に指定されたことで過疎対策事業債の活用が始まっており、平成30年度から元利償還金は増加傾向にはある。過疎対策事業債の活用により、算入公債費等の額が年々増えていることが、実質公債費比率の分子の増大を抑えていると考えられる。事業の実施に当たっては、国県補助金の活用を積極的に行い、公債費の縮減に努めていく。
該当なし
将来負担比率の分子は、令和6年度で15億5,600万円となり、前年度比1億4,400万円減少した。一般会計の地方債現在高は、令和2年度をピークに減少傾向にあるものの、今後は学校施設の建替えが予定されていることから、新たなピークの到来が見込まれる。充当可能財源等については、令和5年度まで基金は増加傾向にあったが、令和6年度は取崩超過のため減少した。今後は、将来を見据えた効率的、効果的な事業の実施に努め、施設の統廃合などを検討し、財政の健全化に努めていく。
(増減理由)財源不足により財政調整基金を1億2,500万円取り崩した一方で、学校施設の建替えに向けた「教育整備基金」への積立てを1億3,100万円行ったこと等により、基金全体としては2,200万円の増となった。(今後の方針)教育施設整備基金は、学校施設の建替えのための積立目安とした3億円に到達したことから、一旦、積立ての優先順位を下げる。一方で、財政調整基金の残高が減少に転じており、年度予算の補填的な財源、災害等への備えとして、計画的に積立てを行っていく必要がある。特定目的基金は使途が明確なものではあるが、「ふるさと応援基金(いわゆる、ふるさと納税)」のように特定の使い道を想定した基金ではないものもあるため、そういったものを有効活用し、財政調整基金の取崩しを極力抑えるよう努める。
(増減理由)税収、地方交付税、財産収入等の一般財源の増減に伴い変動している。令和6年度は、学校施設の建替えに備えた「教育施設整備基金」を積極的に積み立てたため、財政調整基金は取崩超過となった。(今後の方針)財政調整基金の残高は、標準財政規模の10%から20%の範囲内になるように努める。
(増減理由)令和6年度において、臨時財政対策債償還基金費として普通交付税が交付されたため、積立てを行った。(今後の方針)臨時財政対策債償還基金費は、計画的に取り崩す。公債費は増加が見込まれることから、今後は独自財源による積立ての必要性も検討していく。
(基金の使途)・教育施設整備基金:真鶴町教育施設整備事業費に充てる。・過疎地域持続的発展特別事業基金:過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号)第14条第2項に規定する過疎地域における持続的な発展を促すために必要な事業を実施することに要する経費の財源とする。・ふるさと応援基金:真鶴町のまちづくりを応援する個人又は団体からの寄附金を財源として、元気で住みよいふるさとまちづくりを推進する。・感染症対策基金:感染症に対する経費に充てる。・真鶴半島亀ヶ崎地域整備基金:真鶴町真鶴字中山1178番1及びその周辺地域の整備事業に必要な経費に充てる。(増減理由)・教育施設整備基金:学校施設の建替えを想定し、優先的に積み立てているため増加・過疎地域持続的発展特別事業基金:増減なし・ふるさと応援基金:基金繰入金に比べ、寄附等による積立額が多かったことによる増加・感染症対策基金:年度中に受けた寄附金を積み立てたが、予防接種事業のために一部繰り入れたため減少・真鶴半島亀ヶ崎地域整備基金:増減なし(今後の方針)・教育施設整備基金は、令和7年度から具体的な事業執行に進むことから、計画的に活用していく。・ふるさと応援基金は、いわゆる「ふるさと納税」強化による寄附の積立てと、事業への繰入額のバランスを調整していく。・過疎地域持続的発展特別事業基金は、充当すべき過疎対策事業の選定を計画的に行っていく。・感染症対策基金は、予防接種事業に対する一般財源負担の増大に鑑み、適切に活用を進めていく。・真鶴半島亀ヶ崎地域整備基金は、半島区域全体の活性化方針を検討し、実施していくべき事業の設計を計画的に行っていく。
有形固定資産減価償却率は、類似団体の中で最も高い水準にある。それぞれの公共施設等については令和2年度に個別施設計画を策定済みであるが、具体的な集約化・複合化・廃止は進んでおらず、老朽化が進んでいる。今後、計画的な更新に努めていかなければならない。
類似団体内順位75位/ 75団体
令和5年度の債務償還比率は694.5%で、令和4年度に比べ若干減少したものの、類似団体と比べると引き続き高い水準で推移している。平成29年度に過疎地域指定を受けたことから、過疎対策事業債の活用が始まり、地方債残高が高いことが主な要因となっている。地方債の発行と償還のバランスに注意しながら、町財政の健全性を維持しなければならない。
類似団体内順位69位/ 77団体
将来負担比率は年々減少傾向にあり、令和5年度は令和4年度に比して5.4%減少しているが、類似団体平均と比較するといまだ高い水準にある。さらに、有形固定資産減価償却率も類似団体より高い水準にあり、こちらは上昇傾向にある。施設の老朽化が進んでおり、今後とも、公共施設等の維持管理に要する経費は増大することが予想されるため、公共施設等総合管理計画に基づき、今後は公共施設の更新又は集約化等を積極的に進め、将来負担の抑制を目指す。
将来負担比率は年々減少傾向にあり、令和5年度は令和4年度に比して5.4%減少しているが、類似団体平均と比較するといまだ高い水準にある。町の基金残高は増加傾向にあるが、潤沢とはいえない。実質公債費比率についても、平成29年度に過疎地域指定を受けて過疎対策事業債を活用するようになり、毎年度継続して発行していることから上昇傾向にある。また、下水道事業、湯河原町真鶴町衛生組合への事業費に対する負担等も継続している。今後も地方債の発行・償還により実質公債費比率の上昇は避けられないと思われるため、公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。
学校施設(小学校、中学校各1校)及び幼稚園(1園)については、類似団体と比較し、特に有形固定資産減価償却率が高くなっている。令和2年度に学校施設個別施設(長寿命化)計画を策定しているが、いずれも「長寿命化に適さない」判断がなされている。また、公民館の有形固定資産減価償却率は類似団体とほぼ同一であるが、こちらも老朽化が進んでおり、高い水準で推移している。今後、こういった教育施設のあり方は抜本的な検討が必要となってくる。他方、道路の有形固定資産減価償却率は類似団体とほぼ同一である。近年は維持補修が主体であり、全体として老朽化が進んでいる。橋りょうについては、町内に河川がないため、新設工事はない。長寿命化計画に基づく5年に1度の点検をもとに、維持補修工事を進めている。公営住宅については、主たる公営住宅の供用開始が平成17年であるため、有形固定資産減価償却率は低くなっている。その他の公営住宅については老朽化により廃止された。各施設、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき適切な管理を進め、必要に応じて施設の更新・統廃合を含めて検討していかなければならない。
類似団体内順位51位/ 74団体
類似団体内順位59位/ 73団体
類似団体内順位9位/ 69団体
類似団体内順位4位/ 18団体
類似団体内順位67位/ 67団体
類似団体内順位71位/ 75団体
類似団体内順位27位/ 62団体
図書館(平成16年度建設)、体育館(平成7年度建設)は、比較的近年に建設された施設であり、有形固定資産減価償却率は低い水準にあるが、徐々に増加してきている。福祉施設、庁舎、消防施設は老朽化が進んでおり、特に消防施設、庁舎の有形固定資産減価償却率は類似団体と比較しても高い。各施設、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき適切な管理を進め、必要に応じて施設の更新・統廃合を含めて検討していかなければならない。
類似団体内順位8位/ 30団体
類似団体内順位15位/ 70団体
類似団体内順位30位/ 54団体
類似団体内順位4位/ 59団体
類似団体内順位62位/ 67団体
類似団体内順位74位/ 75団体
・一般会計等では、資産総額が前年度末から291百万円増加(+3.8%)し、負債総額は360百万円減少(△9.4%)した。資産は、建物・工作物の増加等により事業用資産が362百万円増加し、固定資産が417百万円増加した一方、流動資産は126百万円減少した。負債の減少は、地方債が固定負債分282百万円減少したことが主な要因である。有形固定資産は資産総額の約83%を占めるため、公共施設等総合管理計画に基づく施設の長寿命化や集約化・複合化を進めるなど、施設の適正管理に努める。・全体では、資産総額が65百万円増加(+0.5%)、負債総額が585百万円減少(△6.7%)した。固定資産が178百万円増加した一方、流動資産は113百万円減少した。負債では固定負債が559百万円減少し、このうち地方債等は422百万円減少した。上下水道のインフラ資産等を計上するため、一般会計等より資産は6,012百万円、負債は4,701百万円多い。・連結では、資産総額が153百万円増加(+1.0%)、負債総額が595百万円減少(△6.2%)した。固定資産が270百万円増加した一方、流動資産は117百万円減少した。固定負債は581百万円減少した。美化センター等の資産を含むため、一般会計等より資産は7,330百万円、負債は5,527百万円多い。
・一般会計等においては、経常費用は3,817百万円となり、前年度から276百万円増加した。業務費用は1,981百万円で、人件費が63百万円増加したほか、移転費用も85百万円増加した。一方、経常収益は85百万円増加したため、純行政コストは前年度から147百万円増加し、3,442百万円となった。今後も、公共施設等の適正管理や事務事業の見直しを進め、行政コストの縮減に努める。・全体では、国民健康保険・介護保険の給付費等や後期高齢者医療広域連合への負担金を補助金等に計上するため、移転費用は一般会計等より1,491百万円多い。また、水道料金や下水道使用料等を使用料及び手数料に計上し、水道料金基本料金の臨時減免に伴う収益・費用も計上している。経常収益は287百万円増の819百万円、純行政コストは3百万円増の5,060百万円となった。・連結では、連結対象団体等の事業収益を計上し、経常収益は289百万円増の827百万円となった。人件費が74百万円、その他の業務費用が224百万円増加する一方、移転費用は99百万円減少し、純行政コストは225百万円減の5,795百万円となったが、一般会計等より2,353百万円多い。
・一般会計等では、税収等及び国県等補助金の財源3,495百万円が純行政コスト3,442百万円を上回り、本年度差額は53百万円となったが、前年度から17百万円減少した。本年度末の純資産残高は4,391百万円となった。引き続き、行政コストの縮減と地方税の徴収強化等による税収確保に努める。・全体では、国民健康保険税、介護保険料及び後期高齢者医療保険料等が税収等に含まれることから、税収等は一般会計等より554百万円多い3,490百万円、財源全体では5,109百万円となった。本年度差額は49百万円となり、前年度から174百万円改善した。本年度末の純資産残高は5,702百万円となった。・連結では、神奈川県後期高齢者医療広域連合に係る国県等補助金等が財源に含まれることから、財源は一般会計等より2,448百万円多い5,943百万円となった。本年度差額は148百万円となり、前年度から223百万円改善した。本年度末の純資産残高は6,195百万円となった。
・一般会計等では、人件費や移転費用の支出増により、業務活動収支は356百万円と前年度から11百万円減少したものの、黒字を確保した。投資活動収支は、財政調整基金取崩収入125百万円や町有土地売払収入83百万円等により、前年度の△99百万円から34百万円へ改善した。財務活動収支は、過疎対策事業債等の発行収入128百万円に対し地方債償還支出が412百万円となったため△285百万円となり、本年度末資金残高は106百万円増加して285百万円となった。・全体では、国民健康保険税、介護保険料等や水道・下水道使用料等が業務収入に含まれるため、業務活動収支は一般会計等より128百万円多い484百万円となったが、前年度から80百万円減少した。投資活動収支は△136百万円から80百万円へ改善した。下水道事業は59百万円の借入れに対し118百万円を償還したことなどから、財務活動収支は△439百万円となり、本年度末資金残高は125百万円増加して472百万円となった。・連結では、連結対象団体等の事業収益が業務収入に含まれるため、業務活動収支は一般会計等より292百万円多い648百万円となったが、前年度から30百万円減少した。投資活動収支は△162百万円から△75百万円へ改善した。財務活動収支は△452百万円となり、本年度末資金残高は121百万円増加して494百万円となった。
住民一人当たり資産額は120.2万円で、資産総額が291百万円増加し、前年度より7.2万円増加した。ただし、類似団体平均を250.5万円下回っている。有形固定資産減価償却率は75.9%で、前年度より1.7ポイント低下したものの、類似団体平均を10.9ポイント上回る。施設の長寿命化や集約化・複合化等により、公共施設等の適正管理に努める。
純資産比率は55.8%で、前年度から6.5ポイント上昇した。純資産が651百万円増加する一方、負債が360百万円減少したことによるが、類似団体平均を16.6ポイント下回っている。一方、将来世代負担比率は20.9%で、前年度から3.1ポイント低下し、類似団体平均を2.3ポイント下回った。特例地方債を控除した地方債残高が前年度から約127百万円減少したことなどによる。今後も新規発行する地方債を抑制するとともに、交付税措置率の高い地方債を活用し、将来世代の負担軽減に努める。
住民一人当たり行政コストは52.5万円で、類似団体平均を33.0万円下回るが、前年度から3.4万円増加した。純行政コストが147百万円増加した。利用者負担の適正化や事務事業の見直しを進め、効率的な財政運営に努める。
住民一人当たり負債額は53.2万円で、類似団体平均を49.0万円下回り、前年度から4.1万円減少した。地方債が固定負債分282百万円、1年内償還予定分3百万円の計285百万円減少し、負債総額が360百万円減少したことによる。今後も地方債残高の縮小に努める。基礎的財政収支は424百万円で、前年度から98百万円改善した。業務活動収支は13百万円減少した一方、基金関連を除く投資活動収支が111百万円改善したことによる。
受益者負担比率は8.6%で、前年度から1.7ポイント上昇し、類似団体平均を3.8ポイント上回った。経常収益は85百万円増の330百万円、経常費用は276百万円増の3,817百万円となった。今後も公平性・公正性と透明性を確保しつつ使用料・手数料等の適正化を検討し、施設の集約化・複合化等により経常費用の削減に努める。
神奈川県真鶴町の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
ページ上部の関連リンクから、この自治体に紐づく地方公営企業ページへ移動できます。