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地方財政ダッシュボード

埼玉県宮代町の財政状況(2021年度)

埼玉県宮代町の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

宮代町水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

土地区画整理事業の実施に伴い、町民税及び固定資産税の増によって収入が増加しているものの、保育所入所数や高齢者数の増に伴う社会保障関連経費の増などから、近年の指数は0.63前後でほぼ横ばいとなっていた。令和3年度は新たな需要額算定による地方交付税の追加交付があったことから、財政力指数は一時的に低下した。今後は人口減が想定され、それに伴い財政力指数も減少することが見込まれるため、公共施設の適正化や歳出の削減を図り、健全化を図っていく。

経常収支比率の分析欄

令和3年度は、地方交付税や地方消費税交付金等の一般財源の増に伴い、経常収支比率は一時的に低下したが、高齢化による社会保障関連経費などの扶助費や公共下水道事業、国民健康保険、後期高齢者医療制度、介護保険に対する繰出金等が歳出において大きなウェイトを占めており、経常的な経費を賄うべき歳入が不足している。今後は事業の見直しを踏まえて、継続的な財政運営ができるよう努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均と比較すると、当町は低い数値で推移している。この結果は、給与体系の見直しや職員の定数管理に努めてきたことによるものであり、今後も事業に応じた適切な人員管理を行い、人件費の抑制を図っていく。なお、当町の人口は前年に比べて減少しており、今後も減少傾向が見込まれる。今後は事業の効率化・適正化を図り、住民負担の増加を抑制するよう努めていく。

ラスパイレス指数の分析欄

今年度は管理職の定年退職に伴う昇任・昇格によりラスパイレス指数が上昇したものであるが、類似団体と比べて低い数値となっている。今後も引き続き縮減に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

緩やかに増加傾向にあるものの、類似団体と比較すると依然低い数値となっている。今後は定年延長による影響を考慮しながら新規採用を実施するとともに、事務事業の見直しに応じた適切な定員数管理に努めていく。

実質公債費比率の分析欄

公共施設整備や東武動物公園駅東口整備に係る地方債の新たな償還の開始はあるものの、過去に借入れを行なった地方債の償還が進行により、指数は減少傾向にある。引き続き当該年度の借入の抑制を図りつつ、中期的な起債計画について検討をしていく。

将来負担比率の分析欄

一般会計及び下水道事業会計での償還が進み、地方債残高が充当可能特定財源や基金財源等を下回ったことにより、令和3年度の比率は0になった。今後は、公共施設の老朽化に伴う更新等に地方債の活用が見込まれ、併せて比率が変動すること見込まれる。今後も事業の見通しを図りながら、財政の健全化に努めていく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

類似団体と比較して0.8ポイント低い数値となっており、この結果は給与体系の見直しや職員の定数管理に努めてきた表れである。今後も引き続き給与の適正化及び適切な定員管理に努め人件費の削減を図っていく。

物件費の分析欄

類似団体と比較すると1.7ポイント下回っており、前年と比較して0.7ポイント減少した。しかしながら、今後は業務の民間委託や公共施設の指定管理者制度の活用により、人件費から物件費への費用移行が見込まれる。

扶助費の分析欄

類似団体と比較して1.3ポイント低い数値となり。前年度との比較では0.6ポイント減少した。しかしながら、子育て関連経費や介護給付は今後増加が見込まれている。扶助費については抑制が困難な費目が多いが、適宜事業の見直しに努めていく。

その他の分析欄

類似団体と比較して2.2ポイント上回っており、国民健康保険特別会計繰出金等の特別会計への繰出金の割合が他団体に比べ高い傾向にある。国民健康保険料等の改定による特別会計の安定的な運営を図りながら、コストの抑制に努めていく。

補助費等の分析欄

類似団体と比較して6.4ポイント上回っており、社会保障関係経費の増加が主な要因であり、今後も同経費は上昇傾向にある。今後は既存の事業の見直しを行い、補助金交付が適切かどうかの判断を行い、経費の削減に努めていく。

公債費の分析欄

類似団体と比較して2.1ポイント下回っており、近年も横ばいで推移している。この結果の要因としては、元利償還額を上回る借入を行わないことにより、計画的な地方債残高の減少に努めてきたことの表れである。今後も、引き続き財政状況を勘案した起債計画に基づき健全な運営を行う。

公債費以外の分析欄

類似団体と比較して4.8ポイント上回っており、公債費の割合が低いことを表している。今後は公共施設の老朽化による施設修繕から公債費の割合が上昇することが見込まれるが、これからの世代と現在の世代の負担に偏りがでないような適正なバランスでの財政運営に努めていく。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

歳出の削減や歳入確保の努力により、実質収支額は継続的に黒字をを確保しており、令和3年度は、地方交付税や地方消費税交付金の交付額の増により、実質単年度収支も大きく増加した。また、財政調整基金残高は、平成29年度と比較して0.96ポイント増加しており、5年間の期間で見ても安定的な基金運営ができている。今後も、中期的な見通しのもとに、財政調整基金の取り崩しを最小限に抑え、健全な財政運営を図っていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

令和3年度決算においても、すべての会計で実質赤字はなく健全な財政運営を行うことができた。今後も引き続き、独立採算が可能となるよう、使用料や保険料の見直しを行い、持続的な経営の健全化を図っていきたい。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

平成29年度と令和3年度を比較すると、元利償還金は75百万円の増加となっている。これは、過年度借入した臨時財政対策債の償還が開始したことが主な要因となっている。今後も臨時財政対策債の償還開始に伴い元利償還金は増加していくことを見込んでいる。一方、公営企業債の元利償還金に対する繰入金は平成29年度と比較して131百万円減少しており、下水道事業における償還が進んだことが要因である。今後も実質公債費比率を鑑みながら、適切な起債計画により事業の執行に努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

将来負担比率の分子は、過去5年間においてはじめてマイナスの値となった。要因としては、下水道事業会計における地方債の償還が進んでいることから、公営企業債等繰入額は減少傾向にあることや、一般会計における借入の抑制による将来負担額の減少と、決算剰余金の増に伴う充当可能基金の増によるよるものである。今後も現在と将来の負担のバランスを鑑みながら、中期的な視点で適切な財政運営を図っていく。

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)基金全体では前年と比較して200百万円の増となっている。財政調整基金は、前年度決算剰余金の増に伴う積立金による増加があった。その他目的基金においては、公共施設整備基金が前年度普通財産売払収入の積み立てによる増加があったものの、宮代まちづくり基金等の減により全体では減少した。(今後の方針)今後は歳入の減、社会保障関連経費の増により基金の増は見込めず、残高も減少していくことが予想される。一方で公共施設の老朽化に伴い、特定目的基金の積立を計画的に行う必要がある。現状維持の行政運営では今後の財政運営が厳しくなることから、現状について見直しを行い、健全な財政運営を目指していく。

財政調整基金

(増減理由)事業執行に伴う取り崩しはあったものの、前年度決算剰余金の増に伴う積立金による増加が大きく、基金全体では前年度から増加した。(今後の方針)今後も社会保障経費の増により取崩は避けられない見通しであるため、当初予算編成時における取崩上限額を定め、残高の維持に努める。

減債基金

(増減理由)基金利子の積立のみのため、大きな増減なし。(今後の方針)今後、高利率の償還が終了していくため、減債基金を活用した返済予定はない。

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設、公共施設に準ずる施設の用地取得、整備及び大規模改修に充てるための基金宮代まちづくり基金:ふるさと納税制度を活用した寄付者が希望する使途に充てるための基金公設宮代福祉医療センター施設整備基金:公設宮代福祉医療センターの施設修繕及び備品等の整備資金森林環境譲与税積立基金:庁舎内装木質化に充てるための森林環境譲与税を積み立てる基金(増減理由)公共施設整備基金:前年度普通財産売払収入の積み立てによる増宮代まちづくり基金:原資となる、ふるさと納税の減に伴う減公設宮代福祉医療センター施設整備基金:医療機器整備のため取り崩しを行ったことによる減森林環境譲与税積立基金:森林環境譲与税積立による増(今後の方針)公共施設整備基金:今後は公共施設用地の借地買戻などに充てることを予定している。宮代まちづくり基金:今後も積立を実施した基金は翌年度事業へ充当を行う。公設宮代福祉医療センター施設整備基金:施設の利益に応じて積立を予定しており、積み立てた基金は医療機器のリース費用に充当を予定している。森林環境譲与税積立基金:庁舎内装木質化に充てることを予定している。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当町の有形固定資産減価償却率は、令和3年度において70.3%と前年度比1.3%増加している。また、類似団体と比較しても高い水準で推移している。有形固定資産減価償却率が高い水準にあることは、公共施設の老朽化が進んでいることを示している。町は、令和4年3月に第2期公共施設マネジメント計画、令和5年3月に個別施設計画を策定しており、今後は各計画に基づき公共施設の再編を検討していく。

債務償還比率の分析欄

当町の令和3年度における債務償還比率は、類似団体内平均値をを下回っており、近年の数値も減少傾向にある。こういった結果の要因としては、交付税措置のある地方債のみを原則として借入することにより借入額を抑制し、同時に地方債の償還が進んだことによるものである。一方で公共施設の老朽化が課題となっており、今後はその再編を実施していく必要があることから、建設事業の財源確保のため地方債を活用することが想定され、債務償還比率も減少傾向から増加に転じることが想定される。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

当町は、類似団体平均値と比較すると、有形固定資産減価償却率は高いかつ上昇傾向にある。将来負担比率は、令和2年は前年比で上昇したものの、充当可能特定財源が減少したことによる一時的な上昇であり、地方債現在高は減少しており、令和3年度においても同様に地方債現在高が減少したことにより指標なしとなった。この結果は、既存施設の更新等があまり行われなかったことにより財政負担が抑制されていることを表しているが、今後は公共施設マネジメント計画等に基づき、施設の更新を進めるとともに投資に要する経費が上昇すると思われる。今後も、必要な施設の更新と将来負担のバランスを見ながら適切な財政運営を図っていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

当町は、類似団体平均値と比較すると、将来負担比率は低いかつ減少傾向にあり、令和3年度においては地方債現在高の減少を主な要因として指標なしとなった。また、実質公債費比率も類似団体平均よりもやや低いかつ減少傾向にあり、令和3年度においては直近5年間で最小値の6.0となった。それぞれの指標が減少傾向であることから、地方債の償還が進んでいることを表しており、町が地方債の借入を原則として交付税措置のあるもののみに抑制してきたことが表れた結果である。また、類似団体と比較してそれぞれの指標が低い傾向にあることは、その分だけ行政サービスに占める割合が高いことを示している。今後は故郷施設の再整備に伴い、それぞれの指標が上昇することが見込まれるが、行政サービスの低下とならぬよう、適切な財政運営を行っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

埼玉県宮代町の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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