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地方財政ダッシュボード

福島県天栄村の財政状況(2017年度)

福島県天栄村の財政状況について、2017年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2017年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2017年度)

財政力指数の分析欄

山間地であることや立地企業が少ないことに加えて、固定資産税、法人村民税などの税収は復興需要により一時的に増加しているが、類似団体と比して低く、財政力指数が0.31と類似団体平均を下回っている。経常経費の更なる圧縮等による歳出削減と、徴収の体制を強化し滞納額の縮減による税収の増加を図り、財政基準の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

平成17年度から実施している「行財政改革大綱」及び「財政中期計画(平成16年度策定)」に基づく経常経費のシーリング設定を行っているが、83.9%から85.7%と1.8ポイント増加した。項目別では、人件費が新規採用の増、給与改定等に伴い1.7ポイントの増、物件費が幼稚園通園バスの開始等に伴い2.0ポイントの増、補助費等が一部事務組合への経常的負担金の減等により0.9ポイントの減となった。今後も、各計画に即した経常経費の抑制や、村債充当事業の選別実施による村債発行額の抑制に努め、財政構造の弾力性に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均を上回っている要因は、東日本大震災の影響による地区除染委託費、除染土壌等仮置場設置工事設計委託費等に伴う物件費が昨年度と比較して減少しているものの、依然として高い状況にあるためである。今後は、原子力災害に伴う復興を進め、物件費の抑制を図る。

ラスパイレス指数の分析欄

給与体系の見直しの遅れや、職員年齢構成のばらつき等により類似団体の平均を上回っている。今後は、55歳以上の職員の昇給停止や、組織の見直し等を適宜実施し、給与の適正化に努める。※今年度数値が未公表であるため、前年度数値を引用しています。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画における、職員の削減目標(10名)は達成しており、本村の地理的要因によって類似団体平均より若干上回っている。今後も、適正な定員管理に努めていく。

実質公債費比率の分析欄

村債の発行額を抑制してきたことと、辺地債や学校教育施設整備事業債等の基準財政需要額に算入される村債発行が多く、年々低下しているため類似団体平均に近づいている。今後も、村債充当事業については、年次計画に基づき実施し、発行額の抑制に努める。また、債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるものは、国営土地改良事業負担金及び特別養護老人ホームの建設に係る償還補助であり、平成12年度をピークとして年々減少している。

将来負担比率の分析欄

村債の現在高は前年度より減少、債務負担行為に基づく支出予定額は、償還の終了等による減少、ごみ処理施設の整備に伴い須賀川地方保健環境組合等への負担額が増加、充当可能財源である財政調整基金は前年度より若干減少し、類似団体平均を上回っているため、今後においても村債の発行や債務負担行為による財政負担の増加を極力抑制していく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2017年度)

人件費の分析欄

給与体系の見直しの遅れや、職員年齢構成のばらつき等により、類似団体平均より上回っている状況である。今後は、55歳以上の職員の昇給停止等を適宜実施し、職員人件費の抑制に努めていく。

物件費の分析欄

平成29年度においては、幼稚園通園バス委託料等の増加、ガソリン代等の燃料費の増加、各施設等の備品購入が増加したため、2.0ポイント増加しており類似団体平均を上回っている。経常経費については、今後ともシーリング設定を行うなど引き続き抑制を図る。

扶助費の分析欄

少子高齢化の進展に伴い、増加は避けられない見込みではあるが、支給要件の見直し等により、上昇率の平準化に努める。

その他の分析欄

特別会計繰出金(介護保険、後期高齢者医療)が減少し、昨年度と比較して1.1ポイント減少しているが、類似団体平均を上回っている。今後は、特別会計の健全化を図っていかなければならない。

補助費等の分析欄

補助費等については、一部事務組合等への負担金等が減少し、0.9ポイント減少した。今後において、一部事務組合等への経常的な負担金・補助金について更なる削減も検討する必要がある。

公債費の分析欄

村債の発行を抑制してきたことに加え、辺地債や学校教育施設整備事業債等の基準財政需要額に算入される村債を多く活用してきたことで、防災関連の整備等により増加はしたものの、類似団体平均を下回っている。今後においても、村債充当事業の重点選別化を図り、発行額の抑制に努める。

公債費以外の分析欄

公債費以外の状況については、昨年度と比較して1.8ポイント増加している。概ね類似団体平均に近い状況となっているが、各計画に則し経常経費の更なる抑制を図り、財政構造の弾力性を維持しながら健全な財政運営に努めていく必要がある。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2017年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2017年度)

分析欄

財政調整基金については、平成29年度においては、積立額より取崩額が増加したことにより基金残高が減少した。実質収支額は、平成29年度については平成28年度より1.34ポイント増加し6.97%となっているが、若干の変動はあるものの概ね6.0%前後で推移している。平成29年度において、実質単年度収支が赤字となっているのは、公共施設等の長寿命化や整備等を図るための基金の積立等に伴い、一般財源不足分を財政調整基金の取り崩しで対応したことが要因となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2017年度)

分析欄

各会計において、平成25年度以降赤字となっているものはない。工業用地取得造成事業特別会計においては、未売却資産に係る販売収入見込額も含まれており、販売状況により今後変動する可能性がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2017年度)

分析欄

地方債においては、基準財政需要額に算入される村債充当事業を選別化するとともに、発行額の抑制に努めている。臨時財政対策債等の元金償還が開始しているが、過疎対策事業債等の償還終了に伴い、昨年度より微減している。債務負担行為に基づく支出においては、減少傾向にあり、今後も減少する見込みである。

将来負担比率(分子)の構造(2017年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高については、臨時財政対策債、辺地対策事業債等の借入はあるものの、過疎対策事業債等の償還終了に伴い減少している。債務負担行為に基づく支出予定額は、今後減少していく見込みである。充当可能基金については、公共施設整備基金等への積立はあるものの、財政調整基金の取り崩し、東日本大震災復興基金の取り崩し、がんばれ天栄応援基金の取り崩し等により減少している。基準財政需要額の算入見込額については、村債充当事業の選別化を行っており、概ね地方債の現在高に比例している。

基金残高に係る経年分析(2017年度)

基金全体

(増減理由)今後の公共施設の長寿命化や整備に係る「公共施設整備基金」に100,000千円の積立、ふるさと納税に係る寄附金を「がんばれ天栄応援基金」に46,232千円の積立等はあるものの、特別養護老人ホーム拡張整備のため「地域福祉基金」の122,290千円の取り崩し等により基金全体としては39,380千円減の1,354,415千円となった。(今後の方針)今後、公共施設の長寿命化や整備が見込まれるため「公共施設整備基金」への積立額の増加を予定している。

財政調整基金

(増減理由)地方財政法第7条の規定により純剰余金の1/2を下らない額141,397千円を積立ているが、補助事業等に該当にならない投資的経費等へ204,500千円を取り崩しているため減少している。(今後の方針)財政調整基金の残高は標準財政規模の10%程度としているが、東日本大震災の経験から900,000千円程度の積立を予定している。

減債基金

(増減理由)基金利子の積立(8千円)による微増。(今後の方針)現在のところ計画的な積立の予定はないが、今後の地方債償還の動向を踏まえていく。

その他特定目的基金

(基金の使途)①公共施設整備基金:公共施設の整備、改修及び維持補修事業のための基金、②がんばれ天栄応援基金:ふるさと納税(寄附金)を財源として村政の振興発展のための基金基金基金、③こども未来基金:次代を担うこどもたちの健やかな成長と豊かな心を育む社会の実現のための基金、④東日本大震災復興基金:東日本大震災からの復興に向けて、住民生活の安定や地域経済の振興を図るための基金、⑤除雪車整備基金:除雪車整備事業のための基金、⑥人材育成基金:本村を担う人材を育成するための基金、⑦地域福祉基金:地域における福祉活動の促進を図るための基金、⑧ふるさと水と土保全基金:中山間地域における土地改良施設の機能を適正に発揮させるための基金(増減理由)①公共施設整備基金:今後の公共施設の長寿命化や整備のため100,000千円の積立により増加、②がんばれ天栄応援基金:通園バス委託等への取り崩し5,900千円はあるものの、46,232千円の積立により増加、③こども未来基金:こども未来応援事業等への取り崩し1,450千円はあるものの、8,103千円の積立により増加、④東日本大震災復興基金:災害備蓄用資材等への取り崩し5,100千円により減少、⑤除雪車整備基金:5,214千円の積立により増加、⑥人材育成基金:本村の地域医療を担う学生への取り崩し1,200千円により減少、⑦地域福祉基金:特別養護老人ホーム拡張整備への取り崩し122,290千円により減少、⑧ふるさと水と土保全基金:基金利子分のみ増加(今後の方針)①公共施設整備基金:今後、公共施設の長寿命化や整備が見込まれるため積立予定。②がんばれ天栄応援基金:充当可能な事業へ適宜、取り崩し予定。③こども未来基金:充当可能な事業へ適宜、取り崩し予定。④東日本大震災復興基金:平成32年度までに全て取り崩し予定。⑤除雪車整備基金:平成31年度まで積立、平成32年度に除雪車整備のため取り崩し予定。⑥人材育成基金:充当可能な事業へ適宜、取り崩し予定。⑦地域福祉基金:充当可能な事業へ適宜、取り崩し予定。⑧ふるさと水と土保全基金:充当可能な事業へ適宜、取り崩し予定。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2017年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

債務償還可能年数の分析欄

地方債の現在高は、辺地対策事業債等の借入はあるものの、過疎対策事業債等の償還終了に伴い減少し、須賀川地方保健環境組合へのごみ処理施設建設に伴う地方債の償還に係る負担金は増加したが、将来負担額は減少傾向にある。職員数は定員適正化計画における削減目標は達成しているものの、本村の地理的要因により類似団体平均を若干上回っているが、債務償還可能年数は、類似団体平均を下回っている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

H29の実質公債費比率は、元利償還金の額が元金償還開始に伴う増はあるものの償還終了に伴い減少、農業集落排水事業等の元利償還金に対する繰出基準額の増加、公債費に準じる債務負担行為が減少、村税の増加に伴い標準税収入額の増加、普通交付税額等の減少に伴いH28より0.1ポイント増加し、類似団体平均と比較すると、1.4ポイント上回っている。H29の将来負担比率は、地方債の現在高は借入はあったものの償還終了に伴い減少し、債務負担行為による償還負担金の減少、公営企業等繰入見込額の減少、充当可能財源である基金の減少、普通交付税等の減少により標準財政規模が減少しH28より2.9ポイント減少したが、類似団体平均と比較すると17.6ポイント上回っている。

施設類型別ストック情報分析表①(2017年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2017年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県天栄村の2017年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

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