末端給水事業
特定環境保全公共下水道
蔵王町国民健康保険蔵王病院
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財政力指数の分析欄個人住民税は僅かながら回復傾向にあるものの、財政力指数は横ばいで推移している。引き続き滞納額の圧縮や徴収業務の強化に取り組み、財政基盤の強化に努める。 | 経常収支比率の分析欄歳出における経常一般財源は、前年度とほぼ同額で推移しているが、地方消費税交付金の増加が要因となり、前年度から2.7%改善している。一般財源確保のため公債費負担を抑制するほか、町税収入等の増収に努め、財政の弾力化を図る。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄類似団体平均を上回っているのは、町営の保育所・幼稚園などの施設を有しているほか、緊急雇用創出事業を積極的に実施していたことから、決算額が高い傾向にある。 | ラスパイレス指数の分析欄類似団体平均を1.8ポイント上回っている。平成25年度に国家公務員給与に準じた給与減額措置を実施している。今後、高年齢層の退職により、ラスパイレス指数は低下していく見込みである。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄類似団体平均を上回っているが、保育所・幼稚園などの施設運営を町営で行っているほか、再任用制度の活用や新規事業等に伴う組織人員配置見直しの影響によるものである。今後とも行政需要に応じた適正な職員数の確立に努める。 | 実質公債費比率の分析欄類似団体平均を下回り、前年度比-1.4%なった。これまで実施してきた新規地方債発行の抑制、平成20~25年度の補償金免除繰上償還、平成24年度の任意繰上償還により比率の減少は進むものと見込まれる。 | 将来負担比率の分析欄類似団体平均を下回り、前年度比-15.7%となった。地方債現在高及び公営企業債等繰入見込額の減少によるものである。 |
人件費の分析欄類似団体平均を上回っているのは、保育所・幼稚園などの施設運営を町営で行っているほか、再任用制度の活用や新規事業等に伴う組織人員配置見直しの影響によるものである。今後とも行政需要に応じた適正な職員数の確立を通じて人件費の削減に努める。 | 物件費の分析欄いずれの年度においても類似団体平均を下回っており、需用費総額の抑制や各業務委託内容の見直しの効果が現れている。今後も継続して取り組んでいく。 | 扶助費の分析欄類似団体平均とほぼ同率で推移している。歳出決算額は、少子・高齢化への対応及び障害福祉の充実によって毎年上昇し、今後も上昇傾向にある。財政の硬直化を招かぬよう各制度の適切な運用と自主財源の確保に努める。 | その他の分析欄類似団体平均を上回っている。主な要因として、町立病院と一部事務組合病院の2つの病院を有しているために出資金の割合が高くなっていることによる。また、維持補修費については、施設の老朽化に伴う所要一般財源が上昇傾向にあることから、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画に基づき、歳出額の平準化を図っていく。 | 補助費等の分析欄類似団体平均とほぼ同率となっている。「蔵王町行政改革推進計画」(平成18~22年度)に基づき、補助金等の抜本的な見直し(廃止・統合)及び段階的な見直し(減額・隔年交付)並びに事業の終期を設定して定期的な見直しを図っている。今後、公営企業に対する公費負担の適正化を進める。 | 公債費の分析欄これまで実施してきた新規地方債発行の抑制、平成20~25年度の補償金免除繰上償還、平成24年度の任意繰上償還により、比率の減少は進むものと見込まれる。 | 公債費以外の分析欄類似団体平均値を上回っている。主な要因としては、「人件費」と病院に係る出資金が影響している。財政の硬直化を招かぬよう自主財源の確保に努める。 |
議会費労働費消防費諸支出金総務費農林水産業費教育費前年度繰上充用金民生費商工費災害復旧費衛生費土木費公債費 |
目的別歳出の分析欄平成27年度決算の特徴点は、次のとおり。○議会費は、類似団体の中で住民一人当たりの議員数が多いことから、議員報酬手当ての割合が高い。○総務費は、前年度のマイクロバス購入費事業(地域の元気臨時交付金基金)の完了により減少。○民生費は、宮保育所増築工事、新課設置に伴う事務室新設工事関連、国民健康保険特別会計繰出金(保健基盤安定)がそれぞれ増加。○衛生費は、仙南クリーンセンター建設負担金(震災)により増加。○労働費は、緊急雇用創出事業の縮小により減少。○農林水産業費は、前年度の被災農業者向け経営体育成支援事業の完了により減少。○商工費は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金事業、蔵王山の火山対策事業の実施により増加。○教育費は、義務教育施設整備基金積立及び海洋センター体育館増築工事により増加。○災害復旧費は、平成27年台風第18号による災害復旧事業の実施により増加。○公債費は、地方債の繰上償還及び利率見直し借換の実施により公債費は減少傾向。 |
人件費補助費等災害復旧事業費投資及び出資金物件費普通建設事業費失業対策事業費貸付金維持補修費普通建設事業費(うち新規整備)公債費繰出金普通建設事業費(うち更新整備)積立金前年度繰上充用金 |
性質別歳出の分析欄平成27年度決算の特徴点は、次のとおり。○人件費は、再任用制度の活用、子育て部門の職員増員や蔵王山火山対策により増加。○物件費は、緊急雇用創出事業の縮小により減少。○維持補修費には、除融雪経費も含まれている。○扶助費は、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の事業完了により減少。○補助費等は、仙南クリーンセンター建設負担金(震災)により増加。○普通建設事業費は、前年度の被災農業者向け経営体育成支援事業の完了により減少。○災害復旧費は、平成27年台風第18号による災害復旧事業の実施により増加。○公債費は、地方債の繰上償還及び利率見直し借換の実施により公債費は減少傾向。○積立金は、義務教育施設整備基金の積増しにより増加。○繰出金は、国民健康保険特別会計繰出金(保健基盤安定)などにより増加。○出資金は、町立病院と一部事務組合病院を有しているためコストが高い。 |
有形固定資産減価償却率の分析欄 | 債務償還可能年数の分析欄 |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析将来負担比率及び実質公債費比率は、類似団体と比較して低い水準にある。これまで実施してきた新規地方債発行の抑制、H20~25年度の補償金免除繰上償還、H24年度の任意繰上償還に取り組んできたためである。 |
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道路橋りょう・トンネル公営住宅港湾・漁港認定こども園・幼稚園・保育所学校施設児童館公民館 |
施設情報の分析欄
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図書館体育館・プール福祉施設市民会館一般廃棄物処理施設保健センター・保健所消防施設庁舎 |
施設情報の分析欄
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出典:
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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