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地方財政ダッシュボード

長崎県諫早市の財政状況(最新・2024年度)

長崎県諫早市の財政状況について、2024年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

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収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2024年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2024年度)

財政力指数の分析欄

3ヶ年平均で算定するにあたり、新たに算定基礎に加わる令和6年度と外れる令和3年度の単年度の値を比較すると、分母となる基準財政需要額が、控除される臨時財政対策債発行可能額の縮小等により増となったものの、分子となる基準財政収入額が、固定資産税(償却資産)等の増加により大幅に増となったことから、財政力指数は0.63(前年度比+0.04)となったが、類似団体平均と比較し依然として下回っている状況である。今後も企業誘致や定住促進などの施策を推進し、税収の確保に努める。

経常収支比率の分析欄

前年度と比べ、分母となる経常一般財源等総額が、地方特例交付金や株式等譲渡所得割交付金等の増加に伴い増となったものの、分子となる経常経費充当一般財源の額が、人件費や物件費等の増加により大幅に増となったことなどから、1.6ポイント上昇し98.1%となった。今後も経常経費の抑制や自主財源の確保に努め、財政構造の健全化を図る。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均と比較して、人口1人当たりの人件費・物件費等決算額が下回っているのは、職員数の適正管理を行っていることにより、人口1,000人当たりの職員数が類似団体平均と比較して0.43人下回っているためである。また、消防やごみ処理等を一部事務組合で行っていることにより、その費用を補助費等として支出していることも要因の一つと考えられる。今後も職員定数の適正管理や経費削減を着実に推進する。

ラスパイレス指数の分析欄

採用、退職における職員構成の変動により、前年度より0.5ポイント減少している。職員給与については、国の制度の動向に配慮しつつ、引き続き適正な対応を行うとともに、職員の能力・実績を反映できる給与制度の在り方について検討を行っていく。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

時代の変化に伴う多様な行政需要や市民ニーズに対応した定員管理に努めたことなどにより、人口千人当たりの職員数が類似団体と比較して0.43人下回っている。今後も職員数の適正管理や経費削減、見直しを着実に推進する。

実質公債費比率の分析欄

3ヶ年平均で算定するにあたり、新たに算定基礎に加わる令和6年度と外れる令和3年度の単年度の値を比較すると、地方債の元利償還金充当一般財源が減となったこと等から、実質公債費比率は6.6%(前年度比-0.7)となった。今後も交付税算定上有利な起債を有効に活用しつつ、計画的に繰上償還を組み合わせながら、公債費負担の抑制・平準化を図り、引き続き健全財政の維持に努めていく。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率としては、類似団体平均、全国平均、長崎県平均をいずれも下回っている。将来負担比率の[-%]は、負担比率が生じなかったことを示すもので、土地開発公社の負債及び公営企業等を含めた市全体の地方債現在高が減少したことにより将来負担額が減少し、充当可能基金額等の控除額を下回ったため、前年度と同じく将来負担比率は生じなかった。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2024年度)

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率は、類似団体平均、全国平均、長崎県平均をいずれも下回っている。退職手当の増により、分子となる経常経費充当一般財源が増加したため、前年度から3.1ポイント増となった。

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、地方特例交付金の増に伴い、分母となる経常一般財源等総額が増加したことに加え、予防接種事業等の増に伴い、分子となる経常経費充当一般財源が増加した。分子の増加が大きかったため、前年度から1.3ポイントの増となった。今後も事務事業の見直しにより経費削減・効率化に努め、健全な財政運営を図る。

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、施設型給付事業(民間)等の減に伴い、分子となる経常経費充当一般財源が減少したことに加え、地方特例交付金等の増に伴い、分母となる経常一般財源等総額が増加したため、前年度から1.6ポイントの減となった。今後も扶助費は同程度の水準で推移していくことが見込まれるため、他の経常経費の抑制により健全な財政運営を図る。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、介護保険事業特別会計繰出金の増などにより分子となる経常経費充当一般財源が増加したことに伴い、前年度から0.9ポイントの増となった。

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均、全国平均、長崎県平均いずれと比較しても高くなっている。これは、消防・ごみ処理等を一部事務組合で行っていることに伴うものである。県央地域広域市町村圏組合負担金や下水道事業費補助の減等に伴い、分子となる経常経費充当一般財源が減少したため、前年度から1.0ポイントの減となった。

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、定期償還の減により、分子となる経常経費充当一般財源が減少したため、前年度から1.1ポイントの減となった。合併に伴う財政需要の増加により依然として類似団体平均を上回っているが、財政状況に応じて繰上償還を検討するなど、健全な財政運営に努める。

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率は、退職手当等の増に伴い、分子となる経常経費充当一般財源が増加したことに伴い前年度から2.7ポイントの増となった。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2024年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2024年度)

分析欄

財政調整基金残高は、預金利子及び一般財源から約20億8千万円を積み立てたものの、一般財源として21億円を取り崩したことにより、0.55ポイントの減となった。実質収支額は、前年度より約7千万円の減になったことにより、0.34ポイントの減となった。今後も適切な実質収支の水準を維持し、引き続き計画的な財政運営を行うよう努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2024年度)

分析欄

前年度に引き続き全会計において赤字は生じていない。標準財政規模に対する黒字額の割合は、全体的に前年度と同程度で推移している。一般会計においては、分母となる基準財政規模における基準税収入額等の増が比率を引き下げた要因となっている。今後も全会計において引き続き健全財政の維持に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

算入に加わる令和6年度と外れる令和3年度の分子比較において、一般会計等の繰上償還を除く地方債元利償還金充当一般財源が減となったことに加え、準元利償還金が公営企業に要する経費の財源とする地方債の償還の財源に充てたと認められる繰入金の減等に伴い減となった。控除される基準財政需要額算入額が、合併特例事業債や緊急防災・減災事業債の減等により、減となったものの、分子総額では減となった。今後も交付税算入率の高い起債を有効に活用するとともに、公債費を平準化するための繰上償還を実施するなど、なお一層の財政健全化に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2024年度)

分析欄

将来負担額については、一般会計等の地方債残高の増や組合負担額が増なったことにより全体として約32億6千万円の増となった。一方、控除する充当可能財源等については、基準財政需要額算入見込額及び特定財源見込額は増となったものの、充当可能基金額の減がおおきかったことにより、全体として約15億9千万円の減となった。その結果、将来負担比率の分子は総額で48億5千万円の増となったもの。今後も地方債の繰上償還を行うなど、引き続き将来負担の軽減に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2024年度)

基金全体

(増減理由)一般財源の留保分や寄付金等の積立を行ったものの、大型事業などへの充当財源として取崩しを行ったため、前年度末現在高と比べて約34億6,700万円(15.8%)の減となった。(今後の方針)令和4年度に、子供たちの健やかな育ちを支えるための事業の更なる拡充と着実な推進を図るため、諫早市こども未来基金を創設し、財政調整基金及び目的積立基金をあわせて、合計18基金を運用している。今後、公共施設総合管理計画に基づく施設改修などが見込まれる中で、年次的な財源確保が求められる。公共施設等の管理に対応するための新たな基金の創設など、財源確保に向けた検討を重ねていく。

財政調整基金

(増減理由)預金利子及び一般財源から約20億8,000万円を積立てたが、一般財源として21億円の取崩しを行ったため、約2,000万円(0.4%)の減となった。(今後の方針)予算編成過程において一般財源総額の確保に努め、一定規模を維持していけるよう、安定的な財政運営に努める。

減債基金

(増減理由)預金利子及び一般財源から約4億1,400万円を積立てたが、一般財源として15億円を取崩したため、約10億8,600万円(53.1%)の減となった。(今後の方針)地方債の償還計画に合わせ計画的な取崩し及び積立てを行っており、今後は減少していく見込み。

その他特定目的基金

(基金の使途)諫早市地域づくり基金:地域づくり及び市民連携の強化諫早市都市整備事業基金:都市施設の整備諫早市産業活性化基金:産業の活性化諫早市まちづくり未来基金:新幹線建設、新産業団地関連事業諫早市地域福祉基金:地域福祉の向上(増減理由)預金利子、一般財源及び寄付金等から約14億9,700円の積立を行ったが、普通建設事業等の財源として約38億6,000万円の取崩しを行ったため、約23億6,300万円(15.9%)の減となった。(今後の方針)今後、公共施設総合管理計画に基づく施設改修などが見込まれる中で、年次的な財源確保が求められる。公共施設等の管理に対応するための新たな基金の創設など、財源確保に向けた検討を重ねていく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本市における有形固定資産減価償却率は、全国平均及び長崎県平均を上回っており、年々上昇傾向にもあることから、資産の償却(老朽化)が進行している状況である。今後は、施設の老朽化の進行に伴い、修繕費等維持管理経費の増加も見込まれることから、本指標を参考に諫早市公共施設等総合管理計画及び各個別施設計画を基本として、施設の更新及び維持補修の適正化を図り、適切な施設管理に努める。

債務償還比率の分析欄

本市における債務償還比率は、全国平均及び長崎県平均よりも下回っている。今後も、地方債発行額を元利償還額の範囲内に抑える「実質的なプライマリーバランスの黒字化」の維持に努め、市債残高の縮減に取り組むとともに、行財政改革の推進により、経費の抑制を図っていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は生じていないが、有形固定資産減価償却率が全国平均及び長崎県平均を上回っており、年々上昇傾向にある。諫早市公共施設等総合管理計画及び各個別施設計画を基本とし、老朽化対策や更新を計画的に進めるとともに、既存施設の適正管理を行っていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は生じていないものの、実質公債費比率は類似団体平均を上回り、増加傾向にもある。将来財政を圧迫することがないよう、市債残高の縮減に努め、健全な財政運営の推進を図る。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

長崎県諫早市の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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