宮城県蔵王町:蔵王町国民健康保険蔵王病院の経営状況(最新・2024年度)
宮城県蔵王町が所管する病院事業「蔵王町国民健康保険蔵王病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
蔵王町
末端給水事業
蔵王町国民健康保険蔵王病院
特定環境保全公共下水道
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
民間の医療機関が存在しない地域における医療の提供を維持し、不採算地区病院となった現在ではなおさらの事、可能な限り行政と密着した「保健・福祉・医療」の連携を図り、患者の健康を守り、在宅で安心して生活できる環境を確保してまいります。平成5年8月より救急告示病院となり、夜間や、土曜・日曜・祝日の診療を行い、救急体制の確保を図っています。
経営の健全性・効率性について
④病床利用率が38.8%と前年より5.8ポイント減少しました。人口減少に伴う患者数の減少が主な要因となります。②医業収支比率及び③修正医業収支比率についても数値が昨年度よりも減少しており、病床利用率と同様に人口減少による入院収益等が減少となっている一方で、人件費等が増となっていることが主な要因です。①経常収支比率において微増⑨累積欠損金比率において微減となっているが、一般会計からの繰入金によるものであり、病院事業としての収入の確保や経費の削減を図っていく必要があります。⑤入院患者1人1日当たり収益は、一般病棟が特別入院基本料として算定される施設基準しか満たせないことなどにより、⑥外来患者1人1日当たり収益は、類似病院と比べ検査数が少ないことなどにより、ともに類似病院平均値より低い状況となっております。⑦職員給与費対医業収益比率は、病床利用率が低く推移している影響や令和6年度に人件費等が増加したことなどにより、令和6年度においても類似病院平均値より大幅に高い状況となっております。
老朽化の状況について
③1床当たり有形固定資産は類似病院平均値と比べても大幅に低く、過大な投資は行ってはいないと言えます。対して、①有形固定資産減価償却率、②器械備品減価償却率が類似病院よりも高く、老朽化している有形固定資産が類似病院と比べて多いため、経営状況を鑑みながら施設及び設備等の計画的な更新が必要と考えております。
全体総括
①経常収支比率が一時的に100%を上回ったが、一般会計からの繰入金によるものであり②医業収支比率を改善することが喫緊の課題と考えています。そのためには、類似病院平均値を下回って推移している病床利用率を改善させるための方策として、入院患者を積極的に受け入れていることを周知し、近隣の病院等との連携を強化することで入院患者を増加させていきたいと考えております。さらに、令和5年度において新たに策定しました公立病院経営強化プランを基に経営等の改善に努めていくとともに、今後の病院事業のあり方について、経営形態の見直しなどを含めて、検討していく必要があると考えています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
蔵王町国民健康保険蔵王病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の蔵王町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。