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地方財政ダッシュボード

北海道奈井江町の財政状況(2021年度)

北海道奈井江町の財政状況について、2021年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

奈井江町病院事業奈井江町立国民健康保険病院下水道事業公共下水道下水道事業特定環境保全公共下水道排水処理事業個別排水処理

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2021年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2021年度)

財政力指数の分析欄

類似団体平均を下回っている状況にあるが、ここ10年間は、ほぼ同率で推移しており財政基盤が弱く地方交付税への依存度が高い北海道の中では、平均的な数値となっている。今後においても、事務事業の効率化、見直し等を行うなど引き続き財政健全化に努める。

経常収支比率の分析欄

広域行政推進による、広域連合、一部事務組合への負担金、他会計への繰出金、公債費が高い水準にあることから類似団体の平均を上回っている。R3が減少しているのは、普通交付税の追加交付、経常経費である人件費の減少が主な要因となっている。今後も、事務事業の効率化、見直し等、新規事業においては、必要性・緊急性は勿論のこと後年度の財政負担も厳しく見極めるなど、経常経費の削減に努める。また、町税の収納強化を図るなど、財源の確保にも努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

2つの福祉施設を民間に移管し企業会計は閉鎖したが、福祉施設の職員は町からの派遣、一般会計に異動となっていた。H29~R1の3年間で派遣期間が終了したため、人件費は大きく減少したが、公共施設の維持管理費用、除雪費用などが増加したため、類似団体平均に比べ高くなっている。今後においても、事務事業の効率化、見直し等を行い引き続き経費の削減に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

平成28年度まで職員給与の独自削減(管理職手当平均50%及び給料1.5%)の実施により類似団体平均を下回っている状況だったが、年齢層のバランスにより近年は平均値を下回っている。今後においても、職員給与の縮減に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成13年度から平成20年度まで退職者補充のための新規採用は行わず、職員定数管理に努めてきた。また、平成29年度に2つの福祉施設を民間に移管したことにより、閉鎖した企業会計から一般会計に職員が異動した際にも新規採用は行っていない。今後においても、将来的な職員間のバランスや空洞化を勘案しながら、民間委託や広域連携等を推進し、より適正な職員の定数管理に努める。

実質公債費比率の分析欄

これまでの社会資本整備によって、地方債の償還が多額となっているのが類似団体平均を上回っている要因であるが、計画的な事業実施により改善傾向にある。今後、役場庁舎整備等の大規模な事業も控えているため、事業の必要性・緊急性を勘案し、計画的な事業実施、新規地方債の発行抑制、有利な地方債の活用などにより、公債費の適正化に努める。

将来負担比率の分析欄

類似団体平均を大きく上回っている状況にある。地方債現在高や下水道事業などの公営企業に係る地方債に対する繰出金が多額である一方で、地方債の償還等に充当可能な基金、地方債現在高等に係る基準財政需要額算入見込額は減少している。引き続き、新規地方債の発行抑制や、有利な地方債の活用、繰上償還の実施等により改善に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2021年度)

人件費の分析欄

職員間のバランスや空洞化を勘案し新規職員を採用しているが、消防組合、介護保険業務等を一部事務組合等によって行っていることから、類似団体平均とほぼ同率の状況にある。今後においても、関係団体と協議のうえ、人件費の縮減に努める。

物件費の分析欄

平成30年度より、除排雪経費が維持補修費に移行したため、低い水準となっている。今後においても、事務事業の効率化、見直し等により、経費の縮減に努める

扶助費の分析欄

扶助費における、経常収支比率は類似団体を下回っている状況にある。今後においても、各種制度に基づいた適正な審査を行い、健全な運営に努める。

その他の分析欄

下水道施設の維持管理経費に対する繰出金や国民健康保険事業会計への繰出金などの占める割合が高い状況にあり、類似団体平均を上回っている。引き続き、経費節減、下水道使用料、国民健康保険税の収入確保などに取り組み、一般会計の負担軽減に努める。

補助費等の分析欄

類似団体平均と比較して高い水準にあるのは、広域連合や一部事務組合による広域行政を推進しているため、職員人件費から負担金(補助費等)にシフトされていることが要因となっている。(介護保険・消防・ごみ処理・し尿処理・廃棄物処理等)

公債費の分析欄

過去に行った、公営住宅・一般廃棄物最終処分場・地域交流施設・小中学校等の社会資本整備によって、地方債の元利償還金が多額となっており、一部事務組合・下水道事業・病院事業等の企業債元利償還金に係る繰出金の公債費に準ずる費用と合わせると、類似団体平均を上回る状況にあるが、年々減少傾向にある。今後においては、必要性・緊急性を勘案し、新規地方債の発行抑制、有利な地方債の活用など公債費負担縮減に努める。

公債費以外の分析欄

補助費等の占める割合が多額の状況にあるが、類似団体平均と比較するとほぼ同率となっている。補助費等においては、広域連合や一部事務組合による広域行政を推進していることから、職員人件費から負担金(補助費等)にシフトされていることが要因となっている。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2021年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2021年度)

分析欄

病院事業・下水道事業等への繰出金の増により、基金が減少傾向にあったが、R3は普通交付税の追加交付等により増加している。引き続き、公債費の抑制や事務事業の効率化、見直し等を行い、経費の削減に努めるとともに、町税等の収納強化により財源の確保にも努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2021年度)

分析欄

病院事業会計において、患者数の減少等に伴う医業収益の減少により、赤字額が生じている。それ以外の会計においては、赤字額はない状況にあるが、引き続き、事務事業の効率化、見直し等による経費の削減に努める。また、一般会計、病院事業会計、下水道事業会計においては、地方債の償還が多額となっていることから、事業実施にあたっては必要性・緊急性を勘案し計画的な事業遂行を図るとともに、新規地方債の発行抑制や有利な地方債の活用など適正な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

これまでの社会資本整備により、地方債の償還が多額となっているが、計画的に事業を遂行している。引き続き、事業の必要性・緊急性を勘案し、新規地方債の発行を抑制するとともに、有利な地方債の活用により、公債費の適正化に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2021年度)

分析欄

将来負担額全体においては、やや減少傾向にあるが、充当可能財源等についても、年々減少してきている。引き続き、事務事業の効率化、見直し等による経費の削減に努め、財政調整基金等への積立による充当可能基金の増額や、計画的な事業遂行により新規地方債の発行抑制、有利な地方債の活用、繰上償還等の実施により比率減少に努める。

基金残高に係る経年分析(2021年度)

基金全体

(増減理由)「農業担い手育成基金」から農業施設元利償還等のため1,600万円を取り崩した一方で、普通交付税の追加交付等により財政調整基金に1億8,400万円、「減債基金」に3,300万円、役場庁舎整備基金に3,000万円積み立てたこと等により、基金全体としては、2億7,700万円の増となった。(今後の方針)「役場庁舎整備基金」、「公共施設整備等基金」への積立ては毎年度行う予定の一方で、庁舎整備、公共施設整備への取り崩しも予定しているため、令和5年度以降は基金全体として減少の見込みにある。「財政調整基金」の取崩しを最小限に抑えていく。

財政調整基金

(増減理由)普通交付税の追加交付等により、1億8,400万円を積み立てたことにより増加。(今後の方針)財政推計においては、令和6年度以降は積立てが出来る見込み。

減債基金

(増減理由)普通交付税の追加交付のうち、臨時財政対策債償還分3,300万円を積み立てたことにより増加。(今後の方針)当面は積立予定なし。

その他特定目的基金

(基金の使途)奈井江町役場庁舎整備基金:役場庁舎の整備地域振興基金:地域の振興農業担い手育成基金:農業の担い手育成及び振興発展公共施設整備等基金:公共施設の整備、改修及び解体等中小企業振興保証融資感染症対策基金:新型コロナウイルス感染症対策として実施する中小企業振興保証融資の利子補給(増減理由)奈井江町役場庁舎整備基金:庁舎整備のため、1,000万円を充当した一方で、3,000万円を積み立てたことにより増加。地域振興基金:定住対策事業等のため500万円を充当した一方で、寄附金など3,500万円を積み立てたことにより増加。農業担い手育成基金:農業施設元利償還等のため1,600万円を充当した一方で、寄附金など1,500万円を積立てたことにより減少。公共施設整備等基金:公共施設維持補修のため500万円を充当した一方で、1,500万円を積み立てたことにより増加。中小企業振興保証融資感染症対策基金:中小企業振興保証融資の利子補給のため、100万円を充当した一方で、200万円を積み立てたことにより増加。(今後の方針)奈井江町役場庁舎整備基金:庁舎整備のため、毎年3,000万円程度を積立予定。公共施設整備等基金:公共施設維持補修のため、毎年4,000万円程度を積立予定。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

当町では、平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画において、公共施設の延べ床面積を20%削減する目標を掲げている。類似団体と比較して高い水準ではないが、個別施設計画により、老朽化した施設の集約化・複合化・除却に対する取り組みが急務となっている。

債務償還比率の分析欄

地方債などの将来負担額が減少し、基金などの充当可能財源が増加に転じたが、減少傾向であることに変わりはなく、類似団体と比較するとやや高い数値となっているが、全国平均と比較するとやや低い数値となっている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

有形固定資産減価償却率は、類似団体と比較し、やや低い水準となっている。また、将来負担比率は減少傾向にあるが、類似団体と比較して高い水準となっている。現在、保健センター・子育て支援センターの複合化も含めた新庁舎の建設を令和5年度完成に向けて着手しており、今後、有形固定資産減価償却率は低下し、将来負担比率は上昇する見込みであるが、老朽化のため閉館予定となっている児童館などの維持管理に要する経費は減少することが見込まれている。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに類似団体と比較して高い水準となっている。計画的な事業の実施、有利な地方債の活用及び新規発行抑制などに努めてきたところであるが、今後、庁舎の建て替えにより、実質公債費比率が上昇することが考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2021年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2021年度)

財務書類に関する情報②(2021年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

北海道奈井江町の2021年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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