経営の健全性・効率性について
事業が数年足らずの為、経営基盤が出来上がっていない。また、人口減少に伴い下水道受益者が減少している。そのため、有収水量も少なく汚水処理原価が高い傾向にある。よって、早期に経営基盤強化を図る必要がある。
老朽化の状況について
管渠については、法定耐用年数経過まで期間があるので、計画及び更新時期は未定である。事業が数年足らずであり、左記グラフのとおり改善の必要性はまだ見受けられない。
全体総括
事業が数年足らずではあるが、維持管理での経費削減及び適切な料金体制をとっていくこと。また、適切な水準に達していないため、経営基盤強化を図るとともに今後の運営体制を考えていく必要性がある。