経営の健全性・効率性について
①収益的収支は、平成25年に一時下がったが、右肩上がりで経営改善に向けた取り組みが成果を上げていると思われる。④企業債残高対事業規模比率は他団体より高いが減少傾向にある。⑤経費回収率は、他団体より高いが建設途中であるため100%を下回っている。適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減に努めていく。⑥汚水処理原価は、他団体より低いが、今後も、維持管理費の削減、接続率の向上による有収水量を増加させるよう努めていく。⑦施設使用率は、低いので接続率の向上のため未接続者の取り組みに努めていく。⑧水洗化率は、増加しているが、今後も接続率の向上のため未接続者の取り組みに努めていく。
老朽化の状況について
②管渠改善率は、まだ法定耐用年数を超えた管渠はない。
全体総括
収益的収支率は右肩上がりで経営改善に向けた取り組みが成果を上げていると思われる。今後も維持管理費の削減、接続率の向上のための未接続者の取り組みに努めていく。