地域の概況
普通会計の構造(2020年度)
総額331億円
総額331億円
総額342億円
総額331億円
総額331億円
総額342億円
税収が増加傾向にあるものの、高齢化や少子化対策に要する扶助費等も増えてきていることから、財政力指数はここ数年横ばいとなっている。今後も、医療、福祉や介護に要する経費が増加することが予想されることから、市内企業活性化や市税徴収率の向上に努め、財政基盤の強化に努める。
経常経費としての人件費等が増加したものの、市税の増加等により前年度と比較して0.7ポイント改善した。本市の経常収支比率については、類似団体を若干上回って推移しており、今後、人件費や扶助費等の義務的経費や市税収入の動向によっては、悪化することも想定されることから、公園などについて民間活力による施設整備・運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図り、経常経費削減を進める。
類似団体を上回っているのは、主に人件費が要因となっている。これは、幼稚園、ごみ処理業務を直営で行うとともに、近隣2町の消防業務を受託しているためである。今後は、公園などについて民間活力による施設整備・運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図り、人件費・物件費等の削減を進める。
職員構成の変動により、比較的高い指標となったが、今後も引き続き国の制度に合わせた給与体系となるよう努める。
幼稚園、ごみ処理業務を直営で行うとともに、近隣2町の消防業務を受託していることから類似団体を上回る職員数となっている。今後は、公園などについて民間活力による運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図るなど、適正な定員管理に努める。
従来から公債費の適正化に努めていることから、類似団体を下回っている。今後も普通建設事業を計画的に実施し、適正規模の市債発行を行うことにより、公債費の抑制に努める。
私立認定こども園を誘致するなど民間委託を進めているものの、幼稚園、ごみ処理業務等を直営としているため、類似団体と比較すると依然高い水準にある。今後は、公園などについて民間活力による施設整備・運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図り、人件費の削減を進める。
幼稚園、ごみ処理業務を直営で行うとともに、近隣2町の消防業務を受託しているため、類似団体と比較すると依然として高い水準にある。今後は、公園などについて民間活力による施設整備・運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図り、経常経費削減を進める。
会計年度任用職員制度の開始に伴う人件費の増加等の影響により、相対的に1.8ポイント改善したが、近年障がい福祉サービスが増加傾向にある。今後も引き続き高齢化や子育て支援策の充実により扶助費の伸びが予想されることから、制度見直し等により財源の有効利用を図る。
繰出金や維持補修費等の増に伴い0.5ポイントの上昇となったが、類似団体平均値と比較すると下回っている。令和3年度には公共下水道の料金改定を行ったところであり、今後も引き続き、各特別会計における独立採算の原則により、繰出金の縮減に努める。
前年度とほぼ同じ水準であるが、幼稚園やごみ処理業務を直営で実施しているため、類似団体と比較して補助費等に係る経常収支比率は低くなっている。
地方債の元利償還金が減少傾向にあることから、公債費に係る経常収支比率についても類似団体を下回っている。今後も引き続き、普通建設事業の計画的な実施に努め、適正な市債の発行を行うことで、公債費の抑制に努める。
公債費の減少は進んでいるものの、公債費以外の経費については人件費等の増加もあり、0.3ポイントの悪化となっている。人件費等が類似団体平均を上回っていること等から、近年は類似団体より高い水準で推移している。
総務費や商工費については、新型コロナウイルス感染症対策の為の臨時的経費により大幅に増加している。また、教育費についても、GIGAスクール事業の実施により、大きく増えている。一方で、衛生費については施設整備費が減少したことから減少している。消防費では、近隣2町の消防業務を受託していること等により類似団体平均を上回っている。道路や河川等のインフラ整備については大規模事業が減少し、土木費は概ね類似団体平均で推移しており、公債費についても同様の傾向となっている。
類似団体内順位45位/ 84団体
類似団体内順位32位/ 84団体
類似団体内順位14位/ 84団体
類似団体内順位7位/ 84団体
類似団体内順位72位/ 84団体
類似団体内順位37位/ 84団体
類似団体内順位22位/ 84団体
類似団体内順位1位/ 84団体
類似団体内順位57位/ 84団体
類似団体内順位59位/ 84団体
類似団体内順位51位/ 84団体
類似団体内順位68位/ 84団体
類似団体内順位46位/ 84団体
類似団体内順位52位/ 84団体
人件費が類似団体と比較すると高い水準にあるのは、幼稚園、ごみ処理業務等を直営としているためである。一方、こうした事業を直営で実施していることで、補助費等は少なくなっている。また、普通建設事業については近年類似団体平均を下回って推移している。本市は全国的にも珍しい人口増加団体であるため、必要な新規整備を行いつつ、今後増大が見込まれる更新整備についても計画的に実施していく必要がある。近年、経常一般財源(歳入)が伸び悩むなか、人件費や維持補修費等の経常経費が増加傾向にあるため、今後は、公園などについて民間活力による施設整備・運営を進めるとともに、ごみ処理の広域化により効率的な運営を図り、経常経費の削減を進めるなど、これまで以上に行政改革、歳出削減に努める必要がある。
類似団体内順位4位/ 84団体
類似団体内順位82位/ 84団体
類似団体内順位51位/ 84団体
類似団体内順位49位/ 84団体
類似団体内順位48位/ 84団体
類似団体内順位56位/ 84団体
類似団体内順位1位/ 84団体
類似団体内順位68位/ 84団体
類似団体内順位18位/ 84団体
類似団体内順位17位/ 84団体
類似団体内順位52位/ 84団体
類似団体内順位57位/ 84団体
類似団体内順位84位/ 84団体
類似団体内順位72位/ 84団体
類似団体内順位1位/ 84団体
〇財政調整基金令和2年度においては、収支不足による取り崩しを行ったことから、基金残高は減少している。〇実質収支実質収支については、決算ベースで歳入が歳出を上回っており、標準財政規模比で一定の黒字を確保している。〇今後の対応実質収支は財政運営上の重要な判断材料であることから、引き続き適正な水準の維持に努める。
令和2年度においては、全ての会計で黒字を計上しており、特に水道事業会計における剰余額が多くなっている。国民健康保険特別会計については、収支不足を補うための国民健康保険税の見直しを行っているほか,公共下水道事業会計についても経営健全化のために、令和3年度に料金改定を行ったところであり、今後も各会計において独立採算の原則に基づき、歳入確保と歳出削減を進め、適正な財政運営を進める。
〇元利償還金普通建設事業の計画的な実施により、近年概ね減少傾向となっている。〇算入公債費等近年、普通建設事業債は減少しているものの、臨時財政対策債の増があり、算入公債費等については微増となっている。〇実質公債費比率の分子元利償還金が減少したこと等により、実質公債費比率の分子は減少している。〇今後の対応実質公債費比率は0.4%で健全化判断基準未満であるが、今後も普通建設事業の計画的な実施に努める。
対象外
○一般会計等に係る地方債の現在高普通建設事業の計画的な実施により減少傾向となっており、令和2年度は前年度と比較して約2億6千万円減少した。○将来負担比率の分子分子の控除要因となる充当可能財源等のうち、基準財政需要額算入見込額等が減少したものの、将来負担額のうち一般会計等に係る地方債現在高や公営企業債等繰入見込額が減少したこと等により、将来負担比率の分子は減少した。○今後の対応将来負担比率はマイナスとなっているが、今後も将来世代への負担の先送りがないよう、計画的な普通建設事業の実施に努める。
(増減理由)緑化推進事業の実施に伴い緑化基金残高の減少等があったものの、環境衛生センター基金については、今後建設予定のごみ広域処理施設の財源とする為に新規積立を行ったこと等により基金残高は増加した。(今後の方針)財政調整基金については、新型コロナウイルス感染症や突発的な災害等に対応できる水準を確保をするとともに、特定目的基金については、それぞれの目的に応じて積み立てや取り崩しを行っていく。
(増減理由)新型コロナウイルス感染症対策事業に多額の経費(一般財源ベースで約40百万円)を要したこと等に伴い、基金の取り崩しを行ったことから、財政調整基金は減少した。(今後の方針)工業専用地域拡大事業への支援や、観光拠点の強化などにより税収を確保するとともに、公共施設マネジメントの推進やPark-PFIの活用により歳出の削減を図ることで、新型コロナウイルス感染症や突発的な災害等に対応できる水準を確保する。
(増減理由)近年、減債基金については積み立てや取り崩しを行っておらず、横ばいの状況が続いている。(今後の方針)今後実施予定の大型事業を見据えながら、地方債償還額の増減を適切に見込み、計画的に積み立てや取り崩しを行う。
(基金の使途)開発関連公共施設整備基金:公共施設等の整備充実を図るための積立金文化施設整備基金:文化施設の整備を図るための積立金環境衛生センター基金:環境衛生センター施設の整備改善を図るための積立金開発行為等関連公園基金:公園、緑地又は広場の整備を図るための積立金福祉基金:福祉事業の推進を図るための積立金(増減理由)開発関連公共施設整備基金:公共施設整備に順次繰入れを行っており、基金残高は減少傾向となっている。文化施設整備基金:文化施設整備にあわせて繰入れ予定となっており、基金残高は横ばいで推移している。環境衛生センター基金:環境衛生センター甘南備園の改修とともに、建設予定の可燃ごみ広域処理施設に充当するための新規積立を行っており、基金残高は増加傾向となっている。開発行為等関連公園基金:公園、緑地又は広場の整備に順次繰入れを行っているが、開発行為に伴う負担金の積立により、基金残高は横ばいで推移している。福祉基金:福祉事業の推進にあわせて繰入れ予定となっており、基金残高は横ばいで推移している。(今後の方針)開発関連公共施設整備基金:公共施設整備に順次繰入れを行う。文化施設整備基金:文化施設整備にあわせて、順次繰入れ予定である。環境衛生センター基金:環境衛生センター甘南備園の改修とともに、建設予定の可燃ごみ広域処理施設に順次繰入れ予定である。開発行為等関連公園基金:公園、緑地又は広場の整備にあわせて、順次繰入れ予定である。福祉基金:福祉事業の推進にあわせて、順次繰入れ予定である。
有形固定資産減価償却率は類似団体より高い水準にあるが、本市が保有する建築物施設は、昭和50年代までは主に学校教育施設、昭和60年代からは官公署や保健福祉・社会教育等施設などを整備し、築31年以上の棟が半数以上を占め、また、インフラ施設についても同様に施設の老朽化が進行しており、今後、施設更新時期を迎える。それぞれの公共施設等についての個別施設計画を順次作成し、計画的な保全と長寿命化を進めている。
類似団体内順位65位/ 78団体
本市の人件費は、ごみ収集業務や幼稚園などの直営施設を多く保有していることや、近隣2町の消防分署を受託していることにより類似団体平均と比べて高くなっているが、近年の普通建設事業の減少により公債費残高は年々減少しているため、債務償還比率は類似団体平均より低くなっている。しかし、今後迎える老朽化した施設の更新等の大型事業の実施によって、将来負担の増加が考えられ、公共施設等総合管理計画に基づいた計画的な更新と長寿命化を進めていく。
類似団体内順位14位/ 84団体
近年の普通建設事業の減少により地方債の新規発行や現在高が減少し将来負担比率は発生しておらず良好な状況である一方、有形固定資産減価償却率は類似団体よりも高く、上昇傾向にあるが、主な要因として、昭和50年代に建築された学校教育施設や昭和60年代初期に建築され稼働開始から30年以上経過した一般廃棄物処理施設において、有形固定資産減価償却率が80%以上になっていることなどが挙げられる。公共施設等総合管理計画に基づき、各施設の長寿命化計画や更新計画を策定し、老朽化対策に積極的に取り組んでいく。
将来負担比率は発生しておらず、実質公債費比率は類似団体と比較して低い水準にあるが、今後迎える老朽化した施設の更新等による上昇も考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組んでいく必要がある。
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率70%を超えて高くなっている施設は、道路、学校施設、公民館である。公共施設総合管理計画に基づき、道路においては、令和元年度に生活道路の舗装修繕計画を策定し老朽化対策に取り組み、学校施設においても令和3年3月に京田辺市学校施設長寿命化計画を策定し、学校施設整備の具体的方針・計画を示した。また、公民館においては、ホールや生涯学習・図書館機能のほか、行政サービスやコミュニティ関連などの新たな機能を付与した複合型公共施設の整備を目指し、調査検討が進められている。反対に、類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が低くなっている施設は、橋りょう・トンネルと認定こども園・幼稚園・保育所である。令和元年度に橋りょう長寿命化計画を更新し、計画的な橋りょうの維持管理を行っている。また、認定こども園・幼稚園・保育所においては、待機児童対策として平成25年に保育所の移転新築を行ったことにより、有形固定資産減価償却率は類似団体より低くなっているが、多くの園舎で施設の老朽化が進んでいることや今後は就学前児童数の減少が見込まれることから、市立幼稚園・保育所の再編整備を行っていく。
類似団体内順位66位/ 78団体
類似団体内順位13位/ 76団体
類似団体内順位31位/ 66団体
類似団体内順位18位/ 74団体
類似団体内順位58位/ 78団体
類似団体内順位18位/ 53団体
類似団体内順位38位/ 65団体
類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、一般廃棄物処理施設と消防施設である。昭和61年から稼働し有形固定資産減価償却率が80%を超える一般廃棄物処理施設は、大阪府枚方市との可燃ごみ広域処理施設の建設が進められており、令和7年度の稼働までの間は計画的な維持保全を行う。また、昭和54年度に建築された築40年近く経過している消防署庁舎においては老朽化が進行しており、有形固定資産減価償却率は施設類型の中でも非常に高く78.4%となっている。消防施設は、複雑・多様化する災害等への迅速かつ的確な対応や消防活動拠点機能の充実強化のため、大規模改修等の検討を進めるとともに、計画的な保全による長寿命化や設備の充実を図っていく。また、保健センター・保健所が、類似団体平均との差が大きくなっている。休日の応急診療などを行う保健センターは昭和56年度に建築され、平成16年度に一部増改築を行ったが、面積の8割を占める部分が築40年を経過し老朽化が進行している。保健・福祉施設は、施設の良好な利用環境の確保や保健・福祉活動拠点機能の充実のため、個別施設計画を作成し計画的な保全による長寿命化や耐震化、バリアフリー化を図っていく。
類似団体内順位41位/ 75団体
類似団体内順位20位/ 77団体
類似団体内順位9位/ 66団体
類似団体内順位21位/ 63団体
類似団体内順位58位/ 73団体
類似団体内順位43位/ 61団体
類似団体内順位67位/ 76団体
類似団体内順位47位/ 78団体
一般会計等においては、資産額が前年度期末と比べて981百万円増加し、91,384百万円となった。資産の大部分を占める有形固定資産は前年度と比べて329百万円増の82,823百万円となった。このうち最も金額の増加が大きいものはインフラ資産(土地)であり、宅地開発に伴う緑地や道路用地の寄附により1,105百万円増加した。資産総額に占める有形固定資産の割合が90.6%となっており、これらは今後更新や修繕を伴うものであるため、総合管理計画や各施設ごとの個別施設計画に基づき、適正管理に努める。負債は主に地方債の減(△265百万円)により、前年度と比べて198百万円減の24,456百万円となった。地方債については、主に土地区画整理事業に対する地方債の償還が進み、償還額が新規発行額を上回ったため減少した。
一般会計等においては、経常費用が前年度期末と比べて9,129百万円増加し、31,569百万円となった。これは主に、特別定額給付金事業にかかる補助金支出や保育所等施設整備事業による補助金支出によるものである。また、同じく移転費用のうち、社会保障給付が6,010百万円と前年度末より411百万円増加しており、今後もさらなる高齢化の進行による負担の増加が見込まれるため、事業の見直しや経費の抑制に努める。
一般会計等においては、純行政コスト30,520百万円に対する財源(税収国県補助金等)は、特別定額給付金給付事業等の臨時的収入により前年度と比べて9,618百万円増加の30,514百万円となり、本年度差異は6百万円となった。これらは臨時的要素によるものであるため、今後も行政コストの縮減とともに企業立地の推進など、新たな税収確保策により財源の増加に努める。また、純資産全体としては、固定資産の無償所管換等により純資産残高は66,928百万円となっている。
一般会計等については、建設事業等による投資活動収支が△614百万円、地方債の償還等による財務活動収支が△589百万円と赤字となったが、業務活動収支が1,676百万円となったことにより、本年度資金収支額は472百万円の黒字となった。投資活動収支及び財務活動収支については、公共施設等の将来に向けた投資や既発地方債の償還のため、赤字を計上することが一般的であるものの、前年度につづき、これらの赤字額を業務活動収支で賄うことにより本年度資金収支額は黒字となったが、今後も計画的な地方債の発行や、税収等収入や補助金等収入の確保、支出の縮減に努める必要がある。
本市の住民1人当たり資産額は129.6万円となり、前年度より10.9万円微増した。人口が増加(前年度比+244人)しているものの、新しい資産や現金預金の増加等により資産額も増加したため、住民1人当たり資産額に換算すると増加している状況である、今後の人口の推移や、資産の更新計画等を総合的にみて長期的に資産額等の推移を見ていく必要がある。有形固定資産減価償却率については、昨年度と比べて増加しており、類似団体平均と比較しても高い水準にある。公共施設等総合管理計画等に基づき更新時期に留意するとともに、固定資産は将来のコストを発生させる要因ともなることから、将来世代への負担なども考慮して、更新・長寿命化・維持修繕等を適正に進める。
本市における純資産比率は73.2%(前年度比+0.5ポイント)で、社会資本等の形成に関して過去及び現世代が70%以上を負担してきたことを意味し、類似団体と比較しても概ね平均的な水準で推移している。今後も公共施設等の新規整備や更新が必要となるが、純資産比率や将来世代負担比率の数値を参考に、現世代と将来世代の負担の公平性等に留意していく必要がある。
人口は増加しているものの、令和2年度は特別定額給付金給付事業等により純行政コストが増加したことにより、住民一人当たり行政コストは昨年度に比べて12.9万円と大きく増加し、類似団体も同様の費用増加により、当該値は大きく増加している。経常的な状況として、今後見込まれる人口減少やさらなる高齢化による社会保障給付の増加等に備えるため、事業の見直しやコストの削減などに努める。
住民一人当たり負債額は類似団体平均を下回り、前年度と比較しても地方債の償還が進んでいることから減少している。今後見込まれる公共施設の更新や大規模修繕等においても、将来世代や現役世代への負担の影響等も注視しつつ、計画的・適正な事業の推進に努める。
令和2年度は特別定額給付金給付事業等の行政コストが大き増加したことにより、受益者負担の割合は前年度より2.3ポイント低下し3.5%となった。有形固定資産の減価償却率が高い水準を推移する本市にとって、今後、公共施設の老朽化による維持補修費の増加が見込まれることから、計画的な更新長寿命化や集約化・複合化等を検討するとともに、受益者負担の公平性・公正性の確保に努める。
京都府京田辺市の2020年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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