事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 京田辺市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bc1 |
| 行政区域内人口 | 71,673人 | 現在処理区域内人口 | 70,760人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 68,917人 | 現在処理区域面積 | 1,226ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 288km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は昨年とほぼ変わりませんが、一般会計からの繰入金は減少となりました。②営業収益に対して累積欠損金の状況を示す累積欠損金比率は、累積欠損金が発生していないため、0%となっています。③流動比率が類似団体より低いのは、流動資産では、年間を通じて最低限の現金しかなく、流動負債では、過去に集中して多額の借金を行い事業を進めたことが原因で、100%を大きく下回っています。令和6年度は、前年度より若干比率が回復しているので、今後も流動負債が増加しないよう、企業債の借入を抑制し、現金の確保に努めます。④令和6年度の企業債残高対事業規模比率は、整備事業がおおむね完了したことから、企業債残高のピークは過ぎたものの、経営上の大きな負担となっています。⑤令和3年7月の料金の一部改正により、経費回収率が100%を超えています。⑥汚水処理原価は流域下水道により汚水処理を効率的に行っていることから類似団体平均よりも安価な状況が続いています。⑦公共下水道事業は、本市単独で処理場を保有していないため、0%です。⑧令和6年度の水洗化率は97.40%で、平成26年度で整備事業がおおむね完了したことから、平均値とほぼ同率ですが、今後も水洗化促進に努めます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、平成30年度に法適用したところであるため、減価償却実積が少なく、低い数値となっています。②本市では昭和54年に事業を開始し、整備した管渠は比較的新しいものが多く、法定耐用年数を経過した管路は少ないため、低い数値となっています。③平成28年度から市に移管された開発地の下水道管渠の改築・更新に取り組んでいます。令和6年度は管渠改善率は0.00%であるが、ストックマネジメント計画に基づく管路調査を行ったため、管路更新工事は行っておらず、今後もストックマネジメント計画に基づき管渠等の改築・更新に取り組んでいきます。
全体総括
令和3年度の料金改定により、経費回収率は100%を超えていますが、支払能力の状況を示す流動比率は、前年度よりほぼ変動しておらず、公共下水道事業は、流域下水道負担金や人件費等が引き続き高騰し、汚水処理費の上昇等により使用料で賄えなくなる見通しです。今後も持続可能な公共下水道事業を運営していくため、汚水処理費を賄えるよう経営改善について検討してまいります。
経営状況
収支構造
総額16.4億円
総額16.4億円