事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 京田辺市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Bc1 |
| 行政区域内人口 | 68,465人 | 現在処理区域内人口 | 67,310人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 64,837人 | 現在処理区域面積 | 1,183ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 281km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①平成28年度の収益的収支比率は67.29%で、処理区域内人口の増加により下水道使用料収入が増加し、収支が3.39%改善していますが、依然として低迷しており、一般会計繰入金に依存する状況が続いています。④平成28年度の企業債残高対事業規模比率は727.03%で、122.01%改善しました。事業整備の完了に伴い企業債残高のピークは過ぎたものの、経営上の大きな負担となっています。⑤平成28年度の経費回収率は72.60%で、汚水処理原価の減少に伴い改善したものの、使用料単価が安価であることから必要経費を使用料収入で賄えない状況が続いています。⑥平成28年度の汚水処理原価は126.10円で、汚水処理費用の減少に伴い5.11円低下しました。流域下水道により汚水処理を効率的に行っていることから類似団体平均よりも安価な状況が続いています。⑧平成28年度の水洗化率は96.33%で、平成26年度で整備事業がおおむね完了したことから微増となりました。
老朽化の状況について
③老朽化した管渠について、長寿命化計画に基づき平成28年度から更生工事を進めています。
全体総括
平成28年度の経費回収率が72.60%と汚水処理費用を下水道利用者からの使用料収入で賄えていない赤字経営の状況にあり、その収支不足を公費(一般会計繰入金)で補てんする状況が続いています。前年度と比較し企業債残高対事業規模比率は改善していますが、類似団体平均値より高い数値となっており、経営上の大きな課題となっています。今後は、管渠等施設の更新に伴う投資が増加する一方で、使用料収入の減少が懸念され、経営はより一層厳しさを増すことが予想されます。安定かつ継続的に下水道サービスを提供するため、収益構造の見直しなど早期の経営改善が必要となっています。
経営状況
収支構造
総額12.3億円
総額9.5億円