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財政力指数の分析欄3ヵ年平均である財政力指数は、0.96と類似団体中2位を保っています。平成17年度より継続してきた普通交付税の不交付団体から平成23年度より交付団体に移行しており、今後も引き続き、亀山市行財政改革大綱に基づき、持続可能な健全財政を目指して行財政改革に取り組みます。 | 経常収支比率の分析欄地方消費税交付金及び地方交付税などの経常的に収入された一般財源が増となったことにより、経常収支比率は86.9%と、前年度と比較し、0.1ポイント低下しております。この指数は、今後一定程度の上昇が見込まれ、今後も財政構造の硬直化が懸念されます。今後も引き続き、自主財源の確保を図るとともに、亀山市行財政改革大綱に基づき、持続可能な健全財政を目指して行財政改革に取り組みます。 | 人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄人口1人当たり161千円となっており、類似団体平均値を上回っています。これは、消防や廃棄物処理などの業務を市単独で実施していることによるものと考えられます。今後はより一層、行財政改革を推進することにより改善を図ります。 | ラスパイレス指数の分析欄全国平均、類似団体平均値を上回っています。職員の給与については、地域の民間企業の平均給与の状況を踏まえ、国及び県との比較も考慮しながら適正化に努めます。 | 人口1,000人当たり職員数の分析欄定員適正化計画に基づき、人員の削減を行ってきましたが、全国・県平均、類似団体平均値を上回っています。今後も定員適正化計画に基づき、適正な定員管理に努めます。 | 実質公債費比率の分析欄実質公債費比率は2.4%と、前年度と比較して0.8ポイント低下しております。なお、単年度の数値においては、約0.6ポイント上昇していることから、財政指標を注視しつつ、今後も引き続き、交付税措置等を考慮した地方債発行に努めます。 | 将来負担比率の分析欄充当可能財源等が将来負担額を上回るため「-%」となっています。今後、将来負担比率の増加に対応するためにも引き続き、健全な財政運営に向けた取り組みに努めます。 |
人件費の分析欄人件費については、前年度と比較して0.3ポイント低下しております。今後も定員適正化計画に基づき、引き続き人員の適正化に努めます。 | 物件費の分析欄前年度と比較し、0.9ポイント低下しておりますが、消防や廃棄物処理を市単独で行っているため、その施設管理等に係る経費が類似団体に比して大きくなっており、経常収支比率に占める物件費の割合も高い水準になっています。今後も引き続き、亀山市行財政改革大綱に基づき、持続可能な健全財政を目指して行財政改革に取り組みます。 | 扶助費の分析欄扶助費については、年々上昇が見込まれておりますが、前年度と比較して、0.1ポイントの上昇に留まっています。今後も資格審査等を適正に行うとともに各種手当への適正な給付に努めるなど、扶助費の上昇を極力抑制するよう努めます。 | その他の分析欄その他における経常収支比率が、前年度より1.6ポイント低下したことは、大半を占める他会計への繰出金が、公共下水道事業の企業会計化に伴い減となったことによるものです。今後も引き続き、他会計の経営の健全化に努めるとともに、歳入確保、経費の縮減に努め、経営の健全化に努めます。 | 補助費等の分析欄類似団体と比較すると、経常収支比率に占める割合は低いのですが、公共下水道事業の企業会計化に伴い、前年度より3.6ポイントと大きく上昇しております。今後も引き続き、他会計の経営の健全化に努めるとともに、補助金等の適正化を図るために、補助金の目的、成果等を十分検証し、補助金の内容の見直しを行います。 | 公債費の分析欄合併特例債の償還などにより、県平均値を上回っていますが、前年度より1.0ポイント低下しております。今後も可能な限り市債発行を抑制することで、公債費の抑制を図ります。 | 公債費以外の分析欄公債費以外の経常収支比率が、前年度と比較てし、0.9ポイント上昇したことは、公共下水道事業の企業会計化に伴い、出資金を繰り出したことによるものです。今後も引き続き、自主財源の確保を図るとともに、亀山市行財政改革大綱に基づき、持続可能な健全財政を目指して行財政改革に取り組みます。 |
議会費労働費消防費諸支出金総務費農林水産業費教育費前年度繰上充用金民生費商工費災害復旧費衛生費土木費公債費 |
目的別歳出の分析欄住民一人当たりのコストについて、議会費・衛生費・土木費以外においては、概ね類似団体平均値を下回っております。諸支出金については、普通財産取得等があったことによるものであり、また、消防費・衛生費については、消防や廃棄物処理などの業務を市単独で実施していることによるものであります。今後はより一層、行財政改革を推進することにより改善を図ります。 |
人件費補助費等災害復旧事業費投資及び出資金物件費普通建設事業費失業対策事業費貸付金維持補修費普通建設事業費(うち新規整備)公債費繰出金普通建設事業費(うち更新整備)積立金前年度繰上充用金 |
性質別歳出の分析欄住民一人当たりのコストについて、人件費・維持補修費・投資及び出資金以外においては、概ね類似団体平均値を下回っております。維持補修費については、高速道路の慢性的な渋滞発生による大型車等の迂回措置として、橋梁維持補修や道路舗装等が増大しており、当市のおかれている地理的な要因からなるものであります。また、投資及び出資金については、公共下水道事業の企業会計化に伴い、一時的に出資金を繰り出したことによるものであります。今後も引き続き、亀山市行財政改革大綱に基づき、持続可能な健全財政を目指して行財政改革に取り組みます。 |
有形固定資産減価償却率の分析欄 | 債務償還可能年数の分析欄 |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析充当可能財源等が将来負担額を上回るため、将来負担比率は「-%」となっています。実質公債費比率は2.4%と、前年度と比較して0.8ポイント低下しております。今後、将来負担比率の増加に対応するため、交付税措置等を考慮した地方債発行を継続するなど、健全な財政運営に努めます。 |
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施設情報の分析欄
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図書館体育館・プール福祉施設市民会館一般廃棄物処理施設保健センター・保健所消防施設庁舎 |
施設情報の分析欄
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出典:
財政状況資料集
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統一的な基準による財務書類に関する情報
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