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地方財政ダッシュボード

静岡県湖西市の財政状況(2022年度)

静岡県湖西市の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

湖西市水道事業末端給水事業病院事業市立湖西病院下水道事業公共下水道下水道事業特定環境保全公共下水道

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

自動車関連企業をはじめとした法人税収入などにより、類似団体内平均値を上回っているが、今後も経済情勢の影響による法人市民税収減のリスクを抱えていることから、楽観できる状況ではないため、徴収業務の強化や経常経費の抑制など、一層の歳入確保と歳出削減に努める。

経常収支比率の分析欄

類似団体内平均値を下回っており、数値は微減となった。定員管理のほか事務事業の見直し及び優先度の低い事務事業については廃止・縮小するなど、経常経費の削減に努めているところであるが、今後も経済情勢によって起こり得る歳入減に備え、歳入に見合った財政運営となるよう引き続き努めていく。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体内平均値を下回っているが、自団体の前年度数値を上回っている。要因としては、前年度と比べ人口が243人減となったこと、土木費や消防費に係る人件費が増加したことやマイナンバーカード利用促進事業や放課後児童健全育成事業などにより物件費が増加したことなどが挙げられる。今後も定員管理による人件費の抑制や、経常経費の削減に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

本市は人事院勧告に準拠した給料表を使用しているが、勤続年数30年以上の高齢層のラスパイレス指数が高いため、類似団体内平均値を上回っている。今後も地域民間企業の給与水準等を注視しながら給与の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体内平均値を上回っている。主な要因は消防業務やこども園を直営で行っていることである。今後も多様化する市民ニーズを踏まえながら、過去から継続して行っている事務事業の見直しや、職員の適正な配置を行うことで適切な定員管理に努める。

実質公債費比率の分析欄

類似団体内平均値を下回っているが、平成30年学校教育施設等整備事業などの償還開始があったものの、平成14年臨時財政対策債や平成9年市営五田住宅建設事業などの償還終了などがあり前年度数値から微減となっている。今後は大型建設事業の償還が本格化していくため、数値が高くなると予想される。比率の上昇を抑えるために、事業計画の見直し・縮小を図るなど、地方債や財政調整基金に頼らないよう歳入に見合った財政運営に努める。

将来負担比率の分析欄

類似団体内平均値及び早期健全化基準を下回っている。地方債現在高については、ごみ焼却施設再稼働に係るPFI事業関連業務などにより増加しているが、公共施設整備基金などへの積立により前年度からは微増となった。今後も、将来世代への負担を少しでも軽減するよう、普通建設事業の計画的な実施により地方債残高を抑制しつつ基金を積極的に積み増しし、財政の健全化を図る。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

類似団体内平均値より高い数値となっている。土木費や消防費に係る人件費の増加により前年度から微増となった。本市は、消防業務やこども園を直営で行っていることから高い水準で推移している。今後も大幅な減を見込むことは難しいが、適正な定員管理に努める。

物件費の分析欄

類似団体内平均値と比較すると高い数値で推移しており、自団体の前年度数値からは微増している。これは、放課後児童健全育成事業や社会体育施設指定管理業務などの委託業務が増加したことによる。これまでも事務事業の徹底した見直しを図り、委託料などの経費の削減をしているが、優先度の低い事務事業については廃止・縮小するなど経常経費の削減に努める。

扶助費の分析欄

類似団体内平均値より低い数値となっている。これは、類似団体と比べて、自動車関連企業をはじめとする第二次産業従事者が多いため生活保護受給者数が少ないことや、高齢者の割合が低いことなどが要因である。しかし、保育所等給付費や介護・訓練給付費などの社会保障関係経費は増加傾向にあり、経常収支比率を悪化させる一因となっている。

その他の分析欄

繰出金と維持補修費の合計であり、類似団体内平均値を下回っている。繰出金が増となっているものの、維持補修費が減となったため、全体として前年度数値より減となっている。今後も施設の老朽化が進み、維持経費が大きくかかることが予想されるため、公共施設の適正配置・整備を進め、コストの低減に努めていく。また、繰出金の抑制についても、引き続き努める。

補助費等の分析欄

類似団体内平均値及び自団体前年度数値を下回っている。主な要因は下水道事業繰出金や病院事業繰出金の減による。今後も経常的に補助している事業も含め補助対象事業を精査し「サンセット方式」の考えのもと、見直しや廃止を進める。

公債費の分析欄

類似団体内平均値より低い数値となっている。平成30年学校教育施設等整備事業などの償還開始があったものの、平成14年臨時財政対策債や平成9年市営五田住宅建設事業などの償還終了などがあり前年度数値から微減となっている。その他の大型建設事業の償還も本格化していくため、今後は比率の上昇が予想される。事業の優先度・緊急度などを的確に把握・精査し、公債負担の軽減を図りながら計画的に事業の推進に努める。

公債費以外の分析欄

自団体の前年度数値からはやや減少し、類似団体内平均値が大きく増加したことから比較して低い数値となっている。これは、主に人件費や物件費が類似団体平均を上回っているものの、それ以外は下回っているためである。今後も事務事業の見直し及び優先度の低い事務事業については廃止・縮小するなど、経常経費の削減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

財政調整基金の取崩額(-1,150百万円)を下回る決算積立額(1,000百万円)により、財政調整基金残高は減少し、実質単年度収支はマイナスとなった。地方税は新型コロナウイルス感染症の影響から回復傾向にあるものの、令和4年度も普通交付税交付団体となり、今後も経済情勢の影響による法人市民税収減のリスクを抱えていることから、財政調整基金に頼らない財政運営をめざし、経常経費の削減に取り組んでいく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

すべての会計において黒字が続いている。一般会計においては繰上充用を行わず運営しており、水道事業会計においては一般会計からの繰出しをせずに運営していることなどにより標準財政規模比の黒字が高値である。ただし、企業業績の下振れによる市税減などのリスクを抱えていることや、水道設備の更新なども控えており、注意が必要である。病院事業会計においては国庫補助金等の増、介護保険事業特別会計においては国庫支出金等の増による歳入の増により前年度比増となっている。今後も、すべての会計について、経費の削減に努め、一般会計からの繰出金に依存しないような健全な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

元利償還金等のうち大半を占める一般会計における元利償還金が、平成14年臨時財政対策債や平成9年市営五田住宅建設事業などの過去の借入の償還が終了したことにより減少している。公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、下水道事業会計及び病院事業会計への繰出金の減により減少している。今後控えている大型事業のため、新たな地方債の発行の際には交付税措置される事業債を選択するとともに、可能な限り発行の抑制にも努めていく。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

将来負担額においては、退職手当負担見込額がやや減少し、公営企業債等繰入見込額が大幅に増加している。また、充当可能基金の増やごみ処理施設の再稼働に係る国庫支出金の増により、充当可能財源等が増加している。これらのことから、将来負担比率の分子が微増となった。引き続き、地方債の発行の抑制に努めながら、財政調整基金に頼らない安定的な財政運営を目指す。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)令和4年度の基金残高は84.20億円で、前年度から6.56億円の増加となった。これは、後年度に控えている公共施設整備等のため、公共施設整備基金を9.55億円積み増したことなどが主な要因である。(今後の方針)公共施設の老朽化による更新などの大型事業、税収減や災害などの不測の事態にも対応していけるように、事務事業の見直しやふるさと納税を推進し適切な額を確保していく。

財政調整基金

(増減理由)財政調整基金残高は、取崩額が11.5億円(前年度に比べ1.8億円の増)、決算積立額が10億円(前年度に比べ0.2億円の増)であり、結果として取崩額が決算積立額を上回ったため減少した。(今後の方針)本市は特定の企業、特定の業種の法人関係税収に依存しているため、想定される急激な税収減(リーマン・ショックや新型コロナウイルス感染症などによる経済危機)に対する影響が非常に大きく、急激な税収減を緩和するためにも財政的な備えが不可欠である。このため、標準財政規模の25%(34億円強)程度を確保していく。

減債基金

(増減理由)増減なし。(今後の方針)市債の償還に必要な財源が不足する事態に備え、現在額を維持する。

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設整備基金:公共施設の建設及び改修事業の推進のため地域福祉基金:地域福祉事業の推進のため(増減理由)公共施設整備基金:本庁舎や消防庁舎、給食センターなど後年度の公共施設の建設及び改修事業に向け9.55億円を積み立てたことによる増地域福祉基金:増減なし(今後の方針)公共施設整備基金:工業団地の整備や後年度の公共施設の改修や長寿命化などに向け積立地域福祉基金:地域福祉事業の推進に向け寄附金を積立

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

各公共施設等の老朽化が進み、類似団体平均を上回る結果となった。今後厳しさを増す財政状況の中、維持管理や修繕等に多額の費用が必要になることが見込まれるため、長期的な視点をもって、公共施設の更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行っていく。

債務償還比率の分析欄

類似団体平均を下回っているが、近年の大型事業の元金償還開始や、今後控えている大型事業による地方債発行の増加に伴い将来的な債務償還比率の上昇が想定される。安定的な財政運営のため、事業の見直しや優先順位付けを行い、公共施設整備基金等を可能な限り活用できるよう、今のうちから積極的に積み増しを行い、地方債残高の圧縮につなげる。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

類似団体と比較すると将来負担比率は低いものの、近年の有形固定資産減価償却率の伸びが大きい。また、今後控えている大型事業による地方債発行が増加するため、将来負担比率の上昇も想定される。公共施設等総合管理計画等に基づき計画的な更新・統廃合・長寿命化を行うことで、市の実情に見合った規模での公共施設とし、公共施設に係る経費の削減に努める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

類似団体と比較し、将来負担比率、実質公債費比率ともに低い数値となっているが、近年の大型事業の元金償還開始や、今後控えている大型事業などから、地方債の発行が増加し、将来的に実質公債費比率も上昇していくことが想定される。安定的な財政運営のため、事業の見直しや優先順位付けを行い、公共施設整備基金等を可能な限り活用できるよう、今のうちから積極的に積み増しを行い、地方債残高の圧縮につなげる。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

静岡県湖西市の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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