地方財政ダッシュボード

山梨県小菅村の財政状況(2015年度)

収録データの年度

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共有

地域の概況

人口の推移
歳入・歳出・形式収支の推移

普通会計の構造(2015年度)

目的別歳出

総額15.2億円

性質別歳出

総額15.2億円

歳入の内訳

総額18.2億円

財政比較分析表(2015年度)

財政力

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成27年度末45.6%)に加え。基幹産業の衰退により財政基盤が非常に弱く、類似団体平均を0.13下回っている。少子高齢化、人口減少の進行により地方税収の伸びが期待できないため、小菅村人口ビジョン(平成27年度策定)で定めた2060年における目標人口700人(生産人口比率60%)達成に向け、小菅村地方創生総合戦略を策定した。この総合戦略に基づき、多摩川の源流域と下流域の交流事業を促進するとともに、観光産業の育成を図り、更に移住を促進させ、生産人口比率の向上を達成させることで財政力の強化に努める。

財政力指数

財政構造の弾力性

公債費の償還ピークが過ぎたこと及び起債の発行を抑制してきた結果、本比率は類似団体平均を12.5ポイント下回っている。今後も、財政規模に適した起債の発行に努め、財政健全化に向け、優先度の低い事務事業について計画的に廃止・縮小を進め、経常経費の削減に努める。

経常収支比率

人件費・物件費等の状況

人件費・物件費は例年、類似団体を上回り、高止まりの状態が続いている。今回も類似団体平均を454,480円上回る結果となった。本村は少子高齢化の解消のため、過疎対策に重点を置き、ソフト事業等も積極的に導入しているため、高い水準となっている。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額

給与水準(国との比較)

村独自の給与・各種手当の抑制により類似団体を4.9ポイント下回っている。今後も地域民間企業との整合性を図りながら、適正な給与水準を維持していく。

ラスパイレス指数

定員管理の状況

ここ数年、類似団体平均で推移してきたが、H26より類似団体と比較し増となっており、平成27年においては7.6人増となった。近い将来まとまった定年退職者が予定されているため、計画的に職員を採用してきた結果が表れている。住民サービスを低下させることなく事務処理の電子化を更に推進し、組織の簡素化をより一層進め、職員の削減に努める。

人口1,000人当たり職員数

公債費負担の状況

公債費の発行を抑制してきた結果、本比率は平成26年度までに年々減少傾向してきた。本年度については昨年比0.3ポイント上昇している。これは比率が低下してきたことを受けて、喫緊の課題となっている事業について計画的な借入を再開したことにより微増している。引き続き財政健全化に向け、喫緊の課題となっている事業については計画的な借入を行い、財政規模に適した地方債の発行に努める。

実質公債費比率

将来負担の状況

当該年度を含む近年において本比率は発生していない。公債費等義務的経費の削減を中心とする財政運営により、本比率の動向を見極め、継続した健全化にあたる。

将来負担比率

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

職員数は類似団体平均よりも多いものの、ラスパイレス係数は類似団体と比較し下回っていることから、人件費に係る経常収支比率は類似団体より3.6ポイント下回っている。

経常収支比率(人件費)

物件費

人件費削減のため職員の新採用を抑制し、臨時職員の採用により賄っているため賃金が高止まりしていることや、各種施設の維持管理費が類似団体を上回っていることが要因である。

経常収支比率(物件費)

扶助費

今回も類似団体を下回り、類似団体平均と比べると2.0ポイント下回った。これは予算規模に対し少子化による児童福祉関連支出が少ないことに合わせ、福祉入所者が少なく給付費が小額となったことが主な要因である。

経常収支比率(扶助費)

その他

平成27年度は昨年比1.7ポイント低下し、類似団体を7.1ポイント下回った。これは、基金への積立金の減額及び出資金の皆減が主な要因である。

経常収支比率(その他)

補助費等

平成27年度は昨年比0.8ポイント低下し、類似団体平均を3.3ポイント下回った。これは国民健康保険財政調整交付金や介護給付費負担金など社会保障関係経費が減少したためである。その他村の出資する法人等各種団体への補助金については昨年から大きな変動はなかったが、今後も補助金を交付するのが適当な事業を行っているのかなどについて明確な基準を設けて、必要性の低い補助金は見直しや廃止を行う方針である。

経常収支比率(補助費等)

公債費

公債費に係る経常収支比率は年々減少傾向にあり、今回は17.3%で、対前年比1.3ポイント低下しているものの、類似団体平均を0.8ポイント上回った。近年、公債費の発行を抑制してきたが、引き続き財政健全化に向け、事業内容の精査を十分に行い、喫緊の課題となっている事業を最優先に展開するが、財政規模に適した地方債の発行に努める。

経常収支比率(公債費)

公債費以外

平成27年度は昨年比3.4ポイント低下し、類似団体を13.3ポイント下回った。これは、公債費が全体予算を占める割合が高いことと、物件費が類似団体平均を上回った以外、他の項目では類似団体を下回ったことによる。

経常収支比率(公債費以外)

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

目的別歳出の分析欄

平成27年度は農林水産業費・労働費を除いた項目で類似団体平均を上回る数値となっている。特に商工費・土木費においては類似団体平均を大きく上回っている。今後は当該部分について民間でも実施可能な部分については指定管理者制度の導入などにより委託化を進めコストの低減を図っていく方針である。

議会費

類似団体内順位5位/ 60団体

労働費

類似団体内順位36位/ 60団体

消防費

類似団体内順位8位/ 60団体

諸支出金

類似団体内順位9位/ 60団体

総務費

類似団体内順位8位/ 60団体

農林水産業費

類似団体内順位41位/ 60団体

教育費

類似団体内順位14位/ 60団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 60団体

民生費

類似団体内順位30位/ 60団体

商工費

類似団体内順位2位/ 60団体

災害復旧費

類似団体内順位32位/ 60団体

衛生費

類似団体内順位23位/ 60団体

土木費

類似団体内順位6位/ 60団体

公債費

類似団体内順位11位/ 60団体

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

性質別歳出の分析欄

平成27年度はほぼ昨年に引き続き扶助費を除いた項目において、すべて類似団体の平均を上回っている。これは事業費に対して本村の人口が少ないことが要因として挙げられる。今後は民間でも実施可能な部分については指定管理者制度の導入などにより委託化を進めコストの低減を図っていく方針である。

人件費

類似団体内順位12位/ 60団体

補助費等

類似団体内順位11位/ 60団体

災害復旧事業費

類似団体内順位32位/ 60団体

投資及び出資金

類似団体内順位21位/ 60団体

物件費

類似団体内順位5位/ 60団体

普通建設事業費

類似団体内順位18位/ 60団体

失業対策事業費

類似団体内順位1位/ 60団体

貸付金

類似団体内順位38位/ 60団体

維持補修費

類似団体内順位21位/ 60団体

普通建設事業費(うち新規整備)

類似団体内順位16位/ 60団体

公債費

類似団体内順位11位/ 60団体

繰出金

類似団体内順位2位/ 60団体

普通建設事業費(うち更新整備)

類似団体内順位31位/ 60団体

積立金

類似団体内順位11位/ 60団体

前年度繰上充用金

類似団体内順位1位/ 60団体

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成26年度においては財政調整基金に95,350千円積立てたことにより財政調整基金の残高は伸びたが、平成27年度は491千円程度の積立であった。実質収支比率については大きな増減は見られない。単年度収支比率は、過疎からの脱却を目指した予算執行を心がけ、継続的に事業の精査を行っている結果、増加傾向にある。

実質収支額・比率,財政調整基金残高

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

全ての会計において赤字額は無いが、一般会計の本比率が特出している状況が続いる。一般会計以外の比率は、対前年度比で大きな変動はない。

連結実質収支(連結実質赤字比率)

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

平成18年度より起債の抑制を行ってきた結果、元利償還金は年々減少傾向にあるものの、昨年比ではほぼ横ばいとなっている。公営企業債の元利償還金に対する繰入金に大きな変動はない。今後は起債の抑制を期間を経て、計画的な借り入れを実施していく予定である。

実質公債費比率,公債費等

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

将来負担額は、起債の抑制と定期償還による一般会計等に係る地方債現在高の減少、また、主に特定環境保全公共下水道事業に係る公営企業債等繰入額の減少により年々減少傾向にある。充当可能財源等は、積立により増加傾向にあったが、平成25年度は新庁舎建設に伴う一部基金の取り崩したことにより減少した。今後も財政規模にあった起債の発行に努める。

将来負担比率

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率

(参考)債務償還比率

(参考)債務償還比率

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率と減価償却率の組合せ分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は0.0以下となっており、実質公債費比率も全体として減少傾向にあることから、ストックとフローの両面から見て将来負担は抑えられているといえる。

将来負担比率と実質公債費比率の組合せ分析

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

施設情報の分析欄

道路
橋りょう・トンネル
公営住宅
港湾・漁港
認定こども園・幼稚園・保育所
学校施設
児童館
公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

施設情報の分析欄

図書館
体育館・プール
福祉施設
市民会館
一般廃棄物処理施設
保健センター・保健所
消防施設
庁舎

よくある質問

このページで何が分かりますか?

山梨県小菅村の2015年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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