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地方財政ダッシュボード

福島県玉川村の財政状況(2022年度)

福島県玉川村の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

玉川村水道事業簡易水道事業水道事業末端給水事業下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

前年度と比較して0.01ポイント減少した。また、類似団体平均との比較では0.02ポイント上回っている。東証一部上場の事業所(自動車部品製造業)が立地していることなどから、法人関係税において類似団体平均を上回る税収があるが、景気変動の影響を受けやすいことから、玉川村行財政改革大綱等に基づき行財政の効率化に努め、財政基盤の強化を図る。

経常収支比率の分析欄

前年度と比較して3.2ポイント増加した。また、類似団体平均との比較では4.1ポイント上回っている。経常一般財源については、地方税が31,453千円、4.4%の増、普通交付税が18,961千円、1.3%の増となった一方、地方特例交付金が-17,940千円、70.0%の減となり、経常一般財源は-19,230千円、-0.8%の減となった。経常的経費については、デジタル田園都市国家構想交付金事業等に係る物件費が18,919千円、4.6%の増、農業集落排水事業等に係る補助費等が148,210千円、37.7%の増となり、経常的経費充当一般財源は63,081千円、2.9%の増となった。上記の結果、令和4年度の経常収支比率は90.2%となり、昨年度の87.0%から3.2ポイント悪化した。引き続き85%を超える数値となっていることから、より一層の財政健全化への取組みが必要である。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

前年度と比較して8,529円増加した。また、類似団体平均との比較では43,782円下回っている。人件費については、退職者の減等により、前年度より-9,717千円、1.4%の減となった。また、維持補修費については、緊急浚渫推進事業の実施により、前年度より34,746千円、20.7%の増となった。一方、物件費については、新型コロナウイルスワクチン接種事業等の減等により、前年度より-12,706千円、1.7%の減となった。今後も経費節減と自主財源の確保を図り、健全な財政運営の維持に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

前年度と比較して1.1ポイント増加した。類似団体平均との比較では4.2ポイント上回っている。平成17年度より特殊勤務手当の全廃など、これまでも給与水準の適正化に取り組んでいるところであり、今後も人事院勧告及び福島県人事委員会勧告等に準じた給与改定を行い、給与水準の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

前年度と比較して0.01人増加した。類似団体平均との比較では4.01人下回っている。「玉川村定員適正化計画」に基づき定員管理を行っているが、多様化する住民ニーズや複雑化する行政需要への対応が求められている。今後も事務の効率化等を図りながら、定員管理の適正化に努める。

実質公債費比率の分析欄

前年度と比較して0.4ポイント減少した、また、類似団体平均との比較では2.4ポイント上回っている。減少した主な要因は、過去に実施した大規模改修等の償還が終了したことなどから、元利償還金の額が-796千円、0.2%の減によるものである。今後の比率の推移については、激甚化する災害への対応のための各種事業の実施や、上水道事業における未普及地域整備事業、農業集落排水事業における新規地区整備事業等の大規模事業を実施していることから、実質公債費比率の上昇が懸念される。このことから、各種事業の見直しを行うとともに、目的基金の活用や地方債の適正管理により、健全かつ適正な財政運営に努める必要がある。

将来負担比率の分析欄

前年度と比較して29.5ポイント悪化した。また、類似団体平均との比較では41.4ポイント上回っている。悪化した主な要因は、複合型水辺施設整備事業負担金等に係る債務負担行為に基づく支出予定額が336,424千円、2701.8%増加したことによるものである。今後の比率の推移については、激甚化する災害への対応のための各種事業の実施や、上水道事業における未普及地域整備事業、農業集落排水事業における新規地区整備事業等の大規模事業を実施していることから、将来負担比率の上昇が懸念される。このことから、各種事業の見直しを行うとともに、目的基金の活用や地方債の適正管理により、健全かつ適正な財政運営に努める必要がある。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

前年度と比較して0.7ポイント減少した。類似団体平均との比較では1.7ポイント下回っている。減少した主な要因は、公営企業等に対する繰出金のうち人件費相当額及び事業費支弁人件費が減となったほか、分母となる経常一般財源等が増加したことによるものであるによるものである。今後も定員管理及び給与水準の適正化を図り、人件費総額の抑制に努める。

物件費の分析欄

前年度と比較して0.8ポイント増加した。類似団体平均との比較では3.3ポイント上回っている。増加した主な要因は、情報システム関連事業及び観光交流施設運営事業等が増加したことによるものである。今後も引き続き経費削減等に努め、財政の健全化を図る。

扶助費の分析欄

前年度と比較して0.1ポイント減少した。類似団体平均との比較では0.4ポイント上回っている。減少した主な要因は、子育て世帯臨時特別給付金事業が減となったほか、分母となる経常一般財源等が減少したことによるものである。今後も引き続き単独事業の見直しを行うなど経費の節減に努め、財政の健全化を図る。

その他の分析欄

前年度と比較して2.3ポイント減少した。類似団体平均との比較では2.9ポイント下回っている。減少した主な要因は、農業集落排水事業特別会計繰出金が皆減したことによるものである。今後も事業内容を精査するとともに、さらなる経費削減により財政の健全化を図る。

補助費等の分析欄

前年度と比較して6.0ポイント増加した。類似団体平均との比較では6.5ポイント上回っている。増加した主な要因は、石川地方生活環境施設組合負担金及び農業集落排水事業補助金等が増加したことによるものである。今後も各種団体等への補助金の見直しを行うとともに、上水道事業及び農業集落排水事業における事業内容の精査等により経費削減に努め、財政の健全化を図る。

公債費の分析欄

前年度と比較して0.1ポイント増加した。類似団体平均との比較では1.5ポイント下回っている。増加した主な要因は、防災力強化のための事業実施にあたり、緊急防災・減災事業等を新たに発行したことによるものである。今後も地方債の適正管理により、健全かつ安定的な財政運営に努める。

公債費以外の分析欄

前年度と比較して3.1ポイント増加した。類似団体平均との比較では5.6ポイント上回っている。増加した主な要因は、歳出において、情報システム関連事業及び観光交流施設運営事業等に係る物件費が18,919千円(+4.6%)増加したほか、石川地方生活環境施設組合負担金及び農業集落排水事業補助金等に係る補助費等が148,210千円(+37.7%)の増となり、分子となる経常的経費充当一般財源が63,081千円(+2.9%)の増となったことによるものである。今後も引き続き経費の削減に努め、財政の健全化を図る。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

財政調整基金残高については、平成26年度に認定こども園整備事業を実施し、臨時的な財政需要があったほか、平成30年度に法人住民税及び普通交付税が大幅に減少したため、基金の取崩しを行ったが、令和4年度においては、中期的な見通しのもとに、適切な財源の確保と歳出の精査により、決算剰余金を中心に積み立てるとともに、最小限の取崩しに努めたことから、前年度比4.71ポイント上昇している。実質収支額については、歳入歳出差引額が前年度より230,710千円増加したほか、翌年度へ繰り越すべき財源178,186千円を除いた実質収支額は334,907千円となり、対前年度比75,826千円増加した。なお、標準財政規模比では3.19ポイント増加している。また、実質単年度収支についても、対前年度比で3.62ポイント増加している。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

連結実質赤字比率については、すべての会計において黒字となっており、赤字比率はない。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

元利償還金については、前年度比1百万円減少している。公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、農業集落排水事業における新規地区整備事業の実施により、前年度比1百万円増加している。組合等が起こした地方債の元利償還金に対する負担金等については、公立岩瀬病院企業団に係る負担金等の増により、前年度比5百万円増加している。債務負担行為に基づく支出額については、特別養護老人ホーム建設事業償還費の一部償還終了により、前年度比1百万円減少している。算入公債費等については、緊急浚渫推進事業債及び緊急自然災害防止対策事業債等の増により、対前年度比13百万円の増となっている。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高については、防災力強化のための事業実施にあたり、緊急防災・減災事業債、緊急浚渫推進事業債、緊急自然災害防止対策事業債等を新たに発行したことなどから、対前年度比25百万円増加している。公営企業債等繰入見込額については、農業集落排水事業に対する公債費財源繰出金の増により、対前年度比267百万円増加している。充当可能基金については、地域活性化基金及び公共施設等整備基金からの取り崩しを行ったことなどから、対前年度比88百万円減少した。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)令和4年度においては、赤字バス路線支援事業等の実施により、ふるさと納税基金から27百万円の取崩しを行った。一方、中期的な見通しのもとに、財政調整積立金に105百万円の積立てを行ったことから、基金全体の令和4年度末残高は対前年度比-80百万円の1,830百万円となった。(今後の方針)景気の後退による村税の大幅な減収や大規模災害発生などの不測の事態に備え、財政調整基金については、過去の取崩し実績等を踏まえ、予算総額の1割程度(4億円)の2年分である8億円程度の水準を維持していく。また、特定目的基金については、各種事業の実施や施設の改修、維持管理等を見込み、計画的な積立を行う。

財政調整基金

(増減理由)令和4年度においては、中期的な見通しのもとに、適切な財源の確保と歳出の精査により、決算剰余金を中心に積み立てるとともに、最小限の取崩しに努めたことから、令和4年度末残高は105百万円増加し、956百万円となった。(今後の方針)本村は、地方交付税等の財源に依存しており、特殊な要因のある年度については大幅な財源不足となる恐れがあるため、過去の取崩し実績等を踏まえ、予算総額の1割程度(4億円)の2年分である8億円程度の水準を維持していく。

減債基金

(増減理由)本村では、現在減債基金への積立は行っていないため、同水準の残高となった。(今後の方針)今後についても、現状では積立の予定はないため、同水準を維持していく。

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設等の整備、学校等の整備、地域の活性化、ふるさと納税などの事業への充当を目的とした基金。(増減理由)令和4年度においては、赤字バス路線支援事業等の実施により、ふるさと納税基金から27百万円の取崩しを行った。また、すがまプラザ校庭宅地造実施設計業務等の実施により、地域活性化基金から76百万円の取崩しを行った。公共施設等整備事業基金についても、農業集落排水事業特別会計補助金等の実施により100百万円の取崩しを行った。一方、中期的な見通しのもとに、公共施設等整備基金及びふるさと納税基金等に合わせて18百万円の積立てを行った。上記により、その他目的基金の令和4年度末残高は対前年度比-185百万円の871百万円となった。(今後の方針)今後、阿武隈川緊急治水対策プロジェクトに伴う遊水地整備事業や複合型水辺施設整備事業等の実施が予定されていることから、公共施設等整備基金や地域活性化基金等への積立を計画的に実施していく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本村では、令和4年度に改訂した公共施設等総合管理計画において、令和4年度から令和33年度における事業用資産の更新経費を46%削減することを目標に掲げ、老朽化した施設の集約化・複合化や除却を進めることとしている。令和4年度の有形固定資産減価償却率については、令和2年度以降から取得した資産の減価償却が始まったことなどから、対前年度比1.7ポイント増加し64.8%となった。なお、類似団体平均との比較では、2.3ポイント低い数値となっているが、今後も玉川村公共施設等総合管理計画等に基づき、施設の更新や長寿命化、最適化を図っていく。

債務償還比率の分析欄

近年、頻発・甚大化する災害への対応のため緊急防災減災事業及び緊急浚渫推進事業、緊急自然災害防止対策事業に係る地方債を新たに発行したことなどから、債務償還比率は対前年度比149.4ポイント増加した。なお、類似団体平均値との比較では218.2ポイント上回っていることから、これまで以上に公債費の適正化に努め、財政の健全化を図っていく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率は、複合型水辺施設整備事業負担金に係る債務負担行為に基づく支出予定額が増加したしたほか、公営企業における新規事業実施により地方債残高が増加したため、公営企業債繰入見込額が増加したことなどから、前年度と比較して29.5ポイント増加した。有形固定資産減価償却率は類似団体と比較して高い水準で推移しており、対前年度比対前年度比1.7ポイント増加し64.8%となった。今後も玉川村公共施設等総合管理計画等に基づき、施設の更新や長寿命化、最適化を図っていく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は前年度と比較して29.5ポイント増加し、実質公債費率は0.4ポイント減少した。将来負担比率はが増加した主な要因は、債務負担行為に基づく支出予定額が増加したほか、公営企業債繰入見込額が増加したことによるものである。一方、実質公債費率が減少した主な要因は、法人住民税等の増加により標準税収入額が増加したことによるものである。今後、継続して公営企業における新規整備事業が予定されているため、引き続き計画的な財政運営を行い、将来負担の軽減に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

福島県玉川村の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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