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地域において担っている役割平成30年12月に「医療センター」として開院したところでありますが、引き続き、救命救急センターを核とした第三次救急医療をはじめ、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター等の役割を果たし、地域の中核病院として、福島県いわき医療圏および本県浜通り地区の高度急性期医療を担うほか、臨床研修指定病院として、地域医療の将来を担う医療従事者の育成を図るなどの役割を担っていきます。こうした役割を果たしていくため、将来にわたって持続可能な経営基盤の強化に努めています。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について・「①」は、当センターへの機能移転に伴う入院患者数の減員調整や、一時的な移転費用が生じたことで、経費が増加したことなどから、「②」と併せて平均を下回っており、「③」は、やや増加しています。・「④」は、平均在院日数の減により減少しています。「⑤」は常に平均を上回っているものの、「⑥」は常に平均を下回っています。・「⑦」は、初期臨床研修医の増などから、平均を上回っています。・「⑧」は、高額薬品の使用が伸びていることなどから、増加傾向にあります。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について・平成30年12月の当センターの開院による施設整備と医療機器購入により、「①有形固定資産減価償却率」は平均を大きく下回っており、「③1床あたり有形固定資産」は、平均を大きく上回っており、「②器械備品減価償却率」は、平均を大きく下回っています。 |
全体総括平成30年度は、当センターの開院に伴う機能移転の影響で、各項目ともに、大きく変動しましたが、同年度に予定していた純損失が大幅に改善されるなど、経営状況は概ね健全であると判断しています。なお、「④」は在院日数の減により平均を下回っていますが、地域医療連携の推進を図り、新規患者を確保し、⑧」は増加傾向にありますが、購入方法の更なる改善を行うなど、今後、人口減少や少子高齢化が進展する中で、医療需要が大きく変化することや、働き方改革への対応など、これまで以上に経営の健全性と効率性を高めていく必要があることから、新病院の機能を十分に発揮しながら医療の質の向上を図るとともに、更なる経営の安定化に努めます。 |
出典:
経営比較分析表
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