大阪府豊中市:市立豊中病院の経営状況(最新・2024年度)
大阪府豊中市が所管する病院事業「市立豊中病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
豊中市
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
31の診療科を配置し、地域医療支援病院、紹介受診重点医療機関、また国指定の地域がん診療連携拠点病院として、急性期医療や専門的医療における地域の中核病院としての役割を担っています。また、二次救急医療や地域周産期母子医療センターとして小児・周産期医療を提供する他、第二種感染症医療、豊中市地域防災計画に基づく災害医療等に取りくんでいます。
経営の健全性・効率性について
人事院勧告等に伴う人件費や物価上昇等に伴う委託料などの物件費の増加により、経常収支比率及び医業収支比率は前年度から低下しました。なお、低下幅は類似病院平均値と概ね同程度となっています。病床利用率については、新規入院患者数の増およびリハビリテーション特定病床50床を大阪府に返還したことに伴い、分母となる許可病床数が減少したことにより、前年度比で10ポイント上昇しました。入院及び外来患者1人1日当たり収益は、いずれも前年度比で増加したものの、依然として類似病院平均値を下回っていることから、更なる改善が必要です。
老朽化の状況について
建設から約25年が経過し、施設の老朽化が課題となっています。長期修繕計画に基づき計画的な施設更新に取り組んでいますが、有形固定資産の減価償却率は類似病院平均値を上回っており、資産の経年化が進んでいる状況です。一方、器械備品の減価償却率は前年度比で2.7ポイント上昇しました。これは、高額医療機器の購入件数及び金額が前年度を下回り、取得価額の増加が限定的であった一方で、既存の器械備品の償却が進行したことによるものです。今後も診療機能への影響に留意しつつ、計画的な更新を進めていく必要があります。
全体総括
経営改善については、入院収益・外来収益ともに増加している一方、人事院勧告等に伴う人件費や物価上昇等に伴う委託料などの物件費が増加し、収益の増加を費用の増加が上回る状況となっています。このため、引き続き経費執行の適正化に取り組むとともに、医療の質の向上及び地域連携の強化を通じて当院の医療機能を最大限に発揮し、高度な急性期医療を担う体制を整え、入院・外来の診療単価の向上に取り組みます。また、市財政当局とは、総務省が示す繰出基準に基づき一般会計繰入金について協議を行い、引き続き適正な運用に努めます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立豊中病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の豊中市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。