静岡県磐田市:磐田市立総合病院の経営状況(最新・2024年度)
静岡県磐田市が所管する病院事業「磐田市立総合病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
中東遠二次医療圏を中心とした静岡県西部地域における中核病院として、医師・看護師・薬剤師・その他医療技術者の確保と、地域の医療ニーズに対応するため必要な医療機器や設備の充実を図り、病診連携・病病連携を推進している。①高度急性期・急性期医療の提供②公立病院として政策医療の提供③各種センター機能の維持強化④地域医療機関との連携強化⑤教育支援・医療情報の発信
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は前年度より2.1ポイント減少し、医業収支比率は0.5ポイント増加した。これは、医業収益が増加したものの新型コロナウイルス感染症患者の病床確保料が無くなった影響によるものである。累積欠損金比率が高いのは、高額な減価償却費等により純損失が続いているためである。病床利用率は、前年より3.3ポイント増加している。これは平均在院日数を短縮しつつも新入院患者の増加に努めたことによるものである。1人1日当たり入院収益・外来収益は、平均値を下回っているが、診療科構成や医師の偏在等の影響もあるため、すぐに改善することは難しい。職員給与費対医業収益比率は、昨年より0.1ポイント上がっている。これは医業収益より職員給与費の増加率が若干上回ったことによるものである。材料費対医業収益比率は、物価高騰の影響を受け、0.2ポイントの増加となっている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は70.8%であり、平均値よりも13.4ポイント高く、有形固定資産の老朽化が進んでいる。これは平成10年の病院開院から26年が経過したことによるものである。器械備品減価償却率は前年から2.6ポイント増加しているが、高額医療機器の買い替えが進まず、老朽化が進んでいることによるものである。1床当たり有形固定資産が約6,900万円と平均値を約680万円上回っているが、これは類似病院との比較においては有形固定資産の購入・更新に積極的に投資しているためである。建物設備については2031年までの修繕計画に基づき修繕を行い、器械備品については既存器機の更新計画に基づき、適宜更新を行っていく。
全体総括
令和6年度は、入院・外来ともに収益は増加したものの、賃上げや物価上昇による費用増加の影響が大きく、赤字経営となった。入院・外来とも1人1日当たり収益が平均値より低いため、引き続き単価アップに努めていく。医師の働き方改革等も見据え一定の投資も行ったことも要因の一つとなるが、収支は大きなマイナスとなったため、今後は医療需要の動向も見定め、引き続き設備や人材の有効活用に努め、経営の改善を目指していく。施設の老朽化には、2031年までの修繕計画をたて、計画的に対応している。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
磐田市立総合病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の磐田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。