島根県:中央病院の経営状況(最新・2024年度)
島根県が所管する病院事業「中央病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院では、三次救急を担う高度救命救急センターを設置するとともに、ドクターヘリの基地病院として、県全域から重症患者を受け入れています。また、新興感染症に係る医療を提供するための医療措置協定を島根県と締結していることや、「地域がん診療連携拠点病院」として放射線治療、外来化学療法センターの再整備による化学療法等のがん診療の更なる充実など、高度・特殊医療の提供に努めています。さらに、地域医療支援病院として、代診医派遣や地域医療従事者への研修等地域医療・へき地医療の支援に取り組むとともに、基幹災害拠点病院・原子力災害拠点病院として、災害医療の体制を整備しています。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は、毎年度策定している「経営改善実行プラン」に基づき各種取組を進めた結果、入院患者数、外来患者数ともに増加したこと、患者一人当たりの単価が増加したことなどにより、医業収益は対前年度2.7ポイント増加しました。一方、昨年度から引き続く物価高騰に伴う光熱費の高止まり、民間企業の賃上げに伴う委託費の増加等に加え、人事委員会勧告に対応した給与費の大幅な増加により、経常収支比率は対前年度5.4ポイントの減少となり、昨年度に引き続き赤字となりました。今後も物価高騰などによる材料費価格等の高止まりが続くことが予想されるため、引き続き経営の健全化・効率化に向け、病院全体で取組を推進していきます。
老朽化の状況について
現施設は、移転新築から26年が経過し、建築外装や照明器具等の更新時期を迎えています。また、建築内装や電気・空調・衛生設備も近い将来更新時期を迎えます。今後は、施設・設備の適正管理を行いながら、長期的な計画を策定し、整備費の抑制や費用の平準化を図りつつ、必要な修繕・更新を進めていきます。
全体総括
当院は、県内全域を対象とした救命救急医療・災害医療など政策医療を提供する県立病院としての役割を今後とも果たしていく必要があります。そのため、令和6年3月に、更なる経営強化のための取組を進め、県立病院として持続可能な地域医療を提供するための指針となる「島根県立病院経営強化プラン」を策定しました。また、令和6年度までの取組も踏まえ、具体的な院内の取組内容を示した「中央病院経営改善実行プラン2025」を策定しました。これまでの取組の着実な継続と更なる診療報酬単価の増、経費の削減・圧縮、地域の医療機関との連携強化に一層取り組む等、職員が一丸となって、経営の改善に取り組んでいきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
中央病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の島根県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。