鳥取県:中央病院の経営状況(最新・2024年度)
鳥取県が所管する病院事業「中央病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
高度急性期医療を担う地域の基幹病院として、高齢化の進展に伴い増加が見込まれる「がん」や「脳卒中」、「急性心筋梗塞等の心血管疾患」、他の医療機関では対応が困難な「救急医療」、「災害医療」、「周産期医療」、「小児医療」の他、「血液疾患」や「新興感染症」等の分野において中心的な役割を果たしている。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は紹介患者数等の増加や手術件数の増加により、入院単価及び外来単価が上昇した。また、診療密度の向上により、令和4年度からは、より高い係数で診療報酬が算定できる「DPC特定病院群」の再指定を受け維持している。人件費や物価の高騰による費用の増加が経営に大きく影響してきているものの、経常収支比率、医業収支比率等は、類似病院並びに全国平均を上回っている。しかし、前年度より減少したことから、収益の確保及び費用の縮減を検討する必要がある。更なる収益の確保に取り組みつつ、診療材料や薬品費の費用削減の取組(SPD契約の導入、複数病院での共同購入、メーカーの統一化や薬価交渉、後発医薬品の積極的採用等)を進めていくことで経営改善を進めていく。
老朽化の状況について
平成30年12月の新病院オープンに伴い、全体の有形固定資産減価償却率は類似病院の平均値に比べ低い状況にある。新病院新築時に更新した器械は減価償却が6年経過し、器械備品減価償却率は類似病院の平均値よりも高くなった。なお、県の基幹病院として、高度急性期病院の役割を発揮するため高額医療機器の整備・更新を行っており、1床当り有形固定資産は全国平均を上回っている。
全体総括
当院は、高度急性期医療を担う地域の基幹病院として、心筋梗塞や脳卒中等、他の医療機関では対応が困難な三次救命救急医療、周産期医療、がん医療、災害医療等の分野で中心的な役割を果たすことが求められている。また、圏域外や急性期以外の病院・診療所との連携、介護専門職との連携、地域包括ケアを担う人材の育成等、地域包括ケアシステムにおける役割を果たすことも求められている。当院に期待される使命を達成するために、今後も引き続き、経営改革や人材の確保・育成等の取組を推進し、安定した経営基盤のもと良質な医療を提供できる病院を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
中央病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鳥取県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。