神奈川県藤沢市:藤沢市民病院の経営状況(最新・2024年度)
神奈川県藤沢市が所管する病院事業「藤沢市民病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院は救命救急センター・災害拠点病院・地域医療支援病院などの指定や承認を受けており、湘南東部二次保健医療圏において数多くの医療機能を持ち、地域から必要とされる高度急性期・急性期医療を提供する役割を担っています。また、地域の基幹病院として、地域医療機関等との連携強化を図り、地域に必要な医療機能の充実に向けて努めています。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は入院延患者数の増加や診療報酬の管理料等算定により診療単価が増となったため、入院収益・外来収益ともに昨年度と比べて増加しました。費用については、人事院勧告に基づく給与費の増加や昨今の原材料価格の上昇などの影響により診療材料費等の材料費が増加しました。医業費用の増加により修正医業収支比率は、昨年度に比べて0.7ポイント減少し、新型コロナウイルス感染症に係る補助金が廃止となったことなどにより、昨年度の純損失である617,195千円から1,088,835千円に純損失が増加したため、累積欠損金比率が昨年度と比べて4.3ポイント増加しています。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率については市民病院再整備事業の完了に伴い、年々増加傾向にあります。②器械備品減価償却率については、平成30年度以降増加傾向にありましたが、令和6年度は、電子カルテシステムハードウェアを更新するなど高額な器械備品等を購入したため昨年度に比べて5.0ポイント減少しております。今後も医療機器の収益性等も含めて検討し、計画的な機器の更新を行ってまいります。
全体総括
入院収益及び外来収益の増加により、医業収益は増加しましたが、人件費の高騰や物価高騰の影響を受け、診療材料等の材料費が増加したことにより純損失を計上しました。今後の経営状況については、給与費や物価高騰等による材料費等の更なる増加が予想されます。「藤沢市民病院健全経営推進計画2027」に基づき、経常黒字化の早期達成に努め、公立病院として医療の質の更なる向上を目指し取り組んでまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
藤沢市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の藤沢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。