地域の概況
普通会計の構造(2017年度)
総額48.9億円
総額48.9億円
総額50億円
総額48.9億円
総額48.9億円
総額50億円
北海道電力知内発電所の立地により類似団体平均を上回る税収があるため0.25となっているが、償却資産の減価による減少が継続的に見込まれることから、各種の産業振興施策等に取組むことで活力あるまちづくりを展開しつつ、行政の効率化に努めることにより、財政基盤の強化に努める。
経常収支比率は上昇傾向にあり、類似団体平均を上回っている。要因としては地方交付税が減少する一方で施設の維持管理に要する物件費や後期高齢者医療に要する療養給付費負担金等が増加していることによる。今後とも事務事業の見直しを進めるとともに経常経費の削減に努める。
人口1人当たり人件費・物件費等決算額が道内市町村平均より高くなっている要因は、主に人件費が要因となっている。これは当町の教育行政の基本が幼・小・中・高一貫教育にあり、町立幼稚園・町立高校の教職員人件費が含まれていることによる。
ラスパイレス指数については、平成23年度までは類似団体平均を下回っていたものの、平成24年度の昇格改善実施以降、類似団体平均とほぼ同率で推移している。
集中改革プラン(H18~H22)に基づき事務事業の効率化、組織・機構の合理化を積極的に進め、退職者不補充により職員数の抑制に努めてきたが、取り組みに一定の目途がついたため、近年は職員数については横ばいとなっており、今後も適正な定員管理に努める。
当町では、平成17年度決算において実質公債費比率が18%以上となったことから、平成18年度以降「公債費負担適正化計画」を策定し、実質公債費比率18%を下回るための取り組みを継続し、平成29年度で12.8%となった。実質公債費比率が類似団体平均を上回っている理由としては、平成7年度から平成10年度に国の景気対策と相まって実施した大型建設事業(借入総額51.7億円)により公債費全体の償還額が多額となっていることや、公共下水道事業会計・農業集落排水施設整備事業会計に対する公債費償還相当繰出金が多額となっていることが主な要因となっている。
将来負担額について、一般会計をはじめ公共下水道事業特別会計及び農業集落排水施設整備事業特別会計の地方債現在高が減少傾向にあること、国営土地改良事業(農業用ダム)による債務負担が終了したことにより減少している。今後も地方債残高は減少が見込まれるが、今後も後世への負担を少しでも軽減するよう、新規事業の実施等について総点検を図り、財政の健全化を図る。
人件費に係る経常収支比率は類似団体平均とほぼ同水準で推移している。なお、当町においては幼・小・中・高一貫教育に取り組んでおり、町立幼稚園・町立高校の教職員人件費が、他の類似団体と比べて増嵩要因となっている。
物件費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回る形で推移していたが、平成28年度は施設の維持管理に要する物件費等が増加したことから類似団体平均を上回った。物価高等により、物件費の上昇は今後も続くことが予想されることから、今後とも事務事業の見直しを進めるとともに経常経費の削減に努める。
扶助費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回る形で推移している。
その他に係る経常収支比率は類似団体平均を下回る形で推移している。繰出金については、平成20年度をピークに減少傾向にあるが、これは公共下水道事業会計・農業集落排水施設整備事業会計における公債費が減少しているためである。
補助費に係る経常収支比率は類似団体平均を下回る形で推移していたが、平成25年度以降、大型の産業振興支援事業等を実施していることから、類似団体平均を上回っている状況にある。
公債費に係る経常収支比率は類似団体平均を上回る形で推移している。この要因は平成7~10年度にかけて借り入れした多額の起債に係る償還によるものである。なお、公債費は「公債費負担適正化計画(H18~H24)」等の実効性の確保により、平成19年度をピークに漸減している状況にあり、今後も引き続いて、財政の健全化を図る。
公債費以外に係る経常収支比率は増加傾向にあるが、類似団体平均を下回る形で推移している。今後とも事務事業の見直しを進めるとともに、経常経費の削減に努める。
目的別歳出決算における住民一人当たりのコストにおいては、類似団体の平均を上回っているものについては、消防費・教育費・公債費であるが、公債費については公債費負担適正化計画(H18~H24)の実効性の確保により減少している状況にある。教育費においては、幼・小・中・高一貫教育の取組みによるもので、消防費については、平成29年度に水槽付消防ポンプ自動車を導入したことにより一部事務組合負担金が一時的に増加したことによる。
類似団体内順位108位/ 151団体
類似団体内順位60位/ 151団体
類似団体内順位47位/ 151団体
類似団体内順位17位/ 151団体
類似団体内順位116位/ 151団体
類似団体内順位108位/ 151団体
類似団体内順位24位/ 151団体
類似団体内順位1位/ 151団体
類似団体内順位109位/ 151団体
類似団体内順位112位/ 151団体
類似団体内順位48位/ 151団体
類似団体内順位137位/ 151団体
類似団体内順位119位/ 151団体
類似団体内順位56位/ 151団体
性質別歳出決算における住民一人当たりのコストについては、維持補修費、普通建設事業費(うち新規整備)、公債費において、類似団体内の平均を上回っている況にある。
類似団体内順位99位/ 151団体
類似団体内順位78位/ 151団体
類似団体内順位48位/ 151団体
類似団体内順位47位/ 151団体
類似団体内順位133位/ 151団体
類似団体内順位100位/ 151団体
類似団体内順位3位/ 151団体
類似団体内順位93位/ 151団体
類似団体内順位62位/ 151団体
類似団体内順位54位/ 151団体
類似団体内順位56位/ 151団体
類似団体内順位112位/ 151団体
類似団体内順位129位/ 151団体
類似団体内順位134位/ 151団体
類似団体内順位1位/ 151団体
実質単年度収支については、平成26年度以降赤字に転じており、財源不足を財政調整基金の取り崩しにより対応している状況にある。早急に実質単年度収支の黒字化を図るため、事務事業の見直し・統廃合など歳出の合理化等行財政改革を推進し、健全な行財政運営に努めていく。
連結実質黒字の約64%を占めている水道事業会計の実質黒字については、地元企業である北海道電力(株)知内発電所や水産加工会社が大口契約先となっていることもあり、旧来から安定な経営を続けていることから、大幅な黒字経営となっている。また、公共下水道事業特別会計及び農業集落排水施設整備事業特別会計については、一般会計からの繰入金により、不足財源に対応していく考えであることから、当面の間、実質赤字となる状況は想定していない状況にある。
実質公債費比率の分子については、「公債費負担適正化計画(H18~H24)」等の実効性の確保により、一般会計をはじめ公共下水道事業特別会計及び農業集落排水施設整備事業特別会計の地方債元利償還金が減少傾向にあること、国営土地改良事業(農業用ダム)による債務負担が終了したことにより減少している状況にあり、今後も引き続いて、公債費の適正化に取り組んでいく。
将来負担比率の分子については、「公債費負担適正化計画(H18~H24)」等の実効性の確保により、一般会計をはじめ公共下水道事業特別会計及び農業集落排水施設整備事業特別会計の地方債残高が減少傾向にあること、国営土地改良事業(農業用ダム)による債務負担が終了したことにより減少している状況にある。一方で、各種事業及び財源不足に対する基金繰入により充当可能基金残高が減少していることから、今後も後世への負担が少しでも軽減するよう、新規事業の実施等について総点検を図り、財政の健全化を図る。
(増減理由)財源不足により財政調整基金を76百万円取り崩したこと、償還のため減債基金を75百万円取り崩したこと等により全体として323百万円の減となった(今後の方針)平成30年度以降も財源不足による取り崩しを予定しているため減少が見込まれる
(増減理由)平成26年度以降、実質単年度収支が赤字となっており、財源不足を財政調整基金の取り崩しによって補っている状況にある(今後の方針)平成30年度以降も財源不足による取り崩しを予定しているため減少が見込まれる
(増減理由)償還のため75百万円を取り崩したことによる減少(今後の方針)平成30年度以降も償還のため取り崩しを予定しているため減少が見込まれる
(基金の使途)公共施設等整備基金:公共施設の整備に要する経費及び既設の公共施設の大規模な修繕、改修および取壊しに要する経費の財源教育振興基金:町の振興と発展に寄与する有能な人材の育成を図ることを目的として実施する事業の財源(増減理由)公共施設等整備基金:野球場大規模修繕事業の財源として17百万円を取り崩したこと等による減少教育振興基金:奨学資金の償還金とふるさと納税を財源として20百万円を積み立てたことによる増加(今後の方針)公共施設等整備基金:平成30年度以降も公共施設の大規模改修が計画されていることから、減少が見込まれる教育振興基金:奨学資金の償還金額が貸付金額を上回ることから積立額は増加するが、教育に係る単独事業の実施により中長期的には減少が見込まれる
実質公債費比率は、12.8%(前年度より0.5ポイント低下)となり、減少傾向となっています。また、将来負担比率については、前年度に引き続き将来負担額を充当可能財源が上回ったため、表示なしとなっております。今後の財政運営に当たり費用対効果、効率性を念頭に置きながら低い数値で推移できるような財政運営に努めてまいります。
一般会計等においては、資産総額が373百万円の減少となった(△1.8%)となった。金額の変動が大きいものは建物減価償却額453百万円となっており、基金は単独支援事業等実施にあたり財源確保のために取り崩したことから、基金が48,502千円減少した。今後、公共施設等総合管理計画に基づき、施設の集約化・複合化を進めるなど公共施設等の適正管理に努める。
一般会計等においては、経常費用は4,168百万円となり、業務費用の方が移転費用よりも多い。最も金額が大きいのは減価償却費や維持補修費を含む物件費等(1,800百万円)であり、純行政コストの44.9%を占めている。施設の集約化・複合化事業に着手するなど、公共施設等の適正管理に努めることにより、経費の縮減に努める。
一般会計等においては、税収等の財源(3,569百万円)が純行政コスト(4,005百万円)を下回っており、本年度差額は▲436百万円となり、純資産残高は436百万円の減少となった。
一般会計等においては、業務活動収支は249百万円であったが、投資活動収支については、授産施設建設補助事業等を行ったことから、▲326百万円となっている。財務活動収支については、地方債の発行額が地方債償還支出を上回ったことから、118百万円となっており、本年度末資金残高は前年度から41百万円増加し、109百万円となった。しかし、行政活動に必要な資金を基金の取崩しによって確保している状況であり、行財政改革を更に推進する必要がある。
有形固定資産減価償却率については、昭和40年代~50年代に整備された資産が多く、整備から40年経過して更新時期を迎えていることなどから、類似団体より高い水準にある。公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設について、点検・診断や計画的な予防保全による長寿命化計画整備の検討を進めていくなど、公共施設等の適正管理に努める。
将来世代負担比率は、類似団体平均を上回っている。新規に発行する地方債の抑制を行うなど、地方債残高を圧縮し、将来世代の負担の減少に努める。
住民一人当たり行政コストは類似団体平均を下回っている。
住民一人当たり負債額は類似団体平均を下回っている。また、基礎的財政収支は、基金の取崩収入及び基金積立支出を除いた投資活動収支の赤字分が業務活動収支の黒字分を上回ったため、△356百万円となっている。投資活動収支が赤字となっているのは、地方債を発行して木質バイオマスボイラー施設整備事業など公共施設等の必要な整備を行ったためである。新規事業については、優先順位により年次で実施していくなど赤字分の縮小に努める。
受益者負担比率は類似団体平均を下回っており、行政サービス提供に対する直接的な負担の割合は比較的低くなっている。公共施設等の使用料の見直しを行うとともに、公共施設等総合管理計画に基づき、老朽化した施設の集約化・複合化や長寿命化を行うことにより、経常経費の削減に努める。
北海道知内町の2017年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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