洋野町:国保種市病院

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度

経営比較分析表(2017年度)

地域において担っている役割

町内唯一の病院として地域の初期救急や日常的な医療を担い、町内の診療所、圏域の中核病院との連携や介護施設の協力医療機関として、また、町民の健康保持のための保健活動の取り組みなど地域包括ケアシステムの一翼を担っている。

経営の健全性・効率性について

・入院患者数の減少等により、経常収益が対前年度比6.5%の減となったこと、給与費及び委託料等経費の増により経常費用が対前年度比2.2%の増となったことから、経常収支比率が100%を下回る結果となった。・材料費においては引き続きジェネリック薬品への切り替えを進めているところである。

老朽化の状況について

・施設建設後36年経過し、平成21年度及び平成22年度の2カ年で大規模改修を行い、施設の長寿命化と病院機能の維持を図ったところである。・機械備品等は計画的な更新を行っているが、一部機器においては法定耐用年数経過後も使用している現状にある。

全体総括

・患者数の減少傾向に伴い医業収益が落ち込んでいる一方で、町民ニーズに即した地域医療を提供する役割を担うため、必要な人員配置や施設管理に要する費用が増加している。今後、地域医療連携室を設置し患者受入や退院支援など、他の病院や介護施設との連携強化を進めることとしている。・地域の人口減少等により、大幅な患者数の増加を見込むことが難しい現状であることから、診療報酬に係る加算取得等による収益確保に努めることとしている。・施設の経年劣化箇所の修繕を継続的に進めるほか、利用者の療養環境改善のための整備や機械備品等の更新を計画的に行っていく。

類似団体【7】

稚内こまどり病院 国保病院 国保月形町立病院 上富良野町立病院 町立病院 国保町立和寒病院 下川病院 遠別町立国保病院 国保病院 国保病院 国保病院 豊富町国民健康保険病院 国保病院 むかわ町鵡川厚生病院 門別国保病院 国保病院 新ひだか町立三石国民健康保険病院 広尾町国民健康保険病院 標津町国民健康保険標津病院 利尻島国保中央病院 外ケ浜中央病院 国保大間病院 大東病院 奥州市国民健康保険まごころ病院 国保沢内病院 国保種市病院 石巻市立牡鹿病院 気仙沼市立本吉病院 登米市立米谷病院 大崎市民病院岩出山分院 蔵王町国民健康保険蔵王病院 八幡病院 町立病院 宮下病院 笠間市立病院 市民医療センタ- 君津中央病院大佐和分院 奥多摩病院 ゆきぐに大和病院 牧丘病院 松本市国民健康保険会田病院 上田市立産婦人科病院 国保東栄病院 信楽中央病院 国保京丹波町病院 京都市立京北病院 災害医療センター 浜坂病院 アイセンター病院 公立村岡病院 五條病院 飯南町立飯南病院 隠岐島前病院 国立病院機構岡山市立金川病院 公立下蒲刈病院 北広島町豊平病院 周防大島町立橘病院 那賀町立上那賀病院 海南病院 国保梼原病院 国保大月病院 みどりの杜病院 宇城市民病院 国民健康保険 天草市立 新和病院 宮崎市立田野病院 日向市立東郷病院 椎葉村国民健康保険病院 西郷病院 市立坊津病院 町立病院 久米島病院