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地域において担っている役割三石地区で唯一の医療機関として一般診療の他、救急対応も行っている。
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経常収支比率
医業収支比率
累積欠損金比率
病床利用率
入院患者1人1日当たり収益
外来患者1人1日当たり収益
職員給与費対医業収益比率
材料費対医業収益比率
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経営の健全性・効率性について病床利用率看護職員の不足により、一般病床を休床し療養病床で運用しているため病床稼働率は改善しているものの、医業収支比率が悪化しており、病院運営のために町から多額の赤字補てんにより経営をしている状況にある。このため、経営コンサルタントを活用し、経営の効率性を高める取り組みを行いました。今後、同じ町立静内病院との病院機能の再編によりさらなる経営の効率化を目指しています。
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有形固定資産減価償却率
器械備品減価償却率
1床当たり有形固定資産
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老朽化の状況について改築(昭和51年)後、47年が経過しており施設や設備の老朽化が著しい状況であるが、医療機器等については財政状況や医療提供体制等を鑑み、必要最低限の機器等を更新している。今後、病院機能の再編と併せて建替えを検討している。
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全体総括令和4年度は人員不足の影響もあり特に入院収益の減少が大きかった。外来診療は、PCR検査機器を導入し発熱外来の検査体制を充実させたことにより、患者数・収益共に前年度よりも改善傾向が見られた。また、経営コンサルタントを活用したことにより、職員の意識改革が図られ、今後は病院強化プランに基づき病院機能の再編を目指し、より効率的な経営に努めます。
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