🗾29:奈良県 >>> 🌆南和広域医療企業団:五條病院
📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度
地域において担っている役割療養への対応、在宅への連携を見据えた高齢者医療、身近な外来機能 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について南和保健医療圏内の公立3病院の病院機能を再編し、医療圏内における地域医療センター(回復期・慢性期)として平成29年度から一般病棟のみで運用を開始し、平成30年度からは療養病棟の運用も開始した。新型コロナウイルス感染症対応のため、南奈良総合医療センターと回復期患者の連携を強化したこと等により、経常収支比率は大幅に改善した。また、医業収支比も改善傾向にあり、ともに類似病院平均値を上回った。引き続き、今後も収益向上、費用の適正化等に向けた取り組みを進めていく。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について医療圏内の公立3病院の再編により、旧県立五條病院の建物をリニューアルしたこともあり、平成29年度の1床当たり有形固定資産は類似病院平均値より高くなっているが、平成30年度より療養病棟を運用したため、類似病院平均値より低くなっている。初期投資が賄えるよう収入の確保、費用の適正化に向けたコスト管理などの取り組みを進めていく。 |
全体総括南和保健医療圏内の公立3病院を1つの救急病院(急性期)と2つの地域医療センター(回復期・慢性期)に再編した。今後は、経常収支比率及び医業収支比率の向上に向け、公立病院改革プラン(南和広域医療企業団中期計画)に基づき、休床中の療養病床(19床)の段階的運用、南奈良総合医療センターや地域の医療機関との連携強化等、入院・外来患者の増加等に積極的に取り組んでいく。 |
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