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地方財政ダッシュボード

和歌山県日高町の財政状況(2022年度)

和歌山県日高町の財政状況について、2022年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

日高町水道事業末端給水事業下水道事業農業集落排水下水道事業漁業集落排水排水処理事業特定地域生活排水処理

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2022年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

過去5年間、同水準で推移しており、町民税の個人所得割や固定資産税の家屋では、増収傾向にあるものの、町内に主要な企業がないことなどから、財政基盤が弱く、類似団体平均を下回っている。今後もより一層の税収確保のため、課税客体の適正な把握と納税意識の高揚に取り組み、財政基盤の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

令和3年度は地方税、普通交付税等の増額が要因となり90.8%(-6.2%)に改善したが、令和4年度は普通交付税、臨時財政対策債等の減額により95.7%(+4.9%)となった。しかしながら類似団体平均を上回ってる状態である。社会保障関係費の増加による扶助費や公共施設の老朽化対策経費の増加に加え、他会計への繰出金の増加が高止まりの要因である。経常一般財源は、実質交付税の増減の影響を受けることから、経常経費の削減の取り組みを加速させ、財政構造の硬直化の改善に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当たりの人件費・物件費等決算額は、類似団体平均と比較して、下回っている。消防やごみ処理業務を一部事務組合で行っていることが主な要因である。人件費は、定員適正化計画の目標達成による削減効果が続いている。物件費は、保育所指定管理委託料や予防接種委託料、電算関係の委託料・使用料など、経常的な経費に加え、公共施設の老朽化対策経費が増加しており、事務事業の見直しなどによる更なる削減に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均を上回っているが、人事院勧告に準じた給与改定や国の要請に基づく給与削減に取り組み、ラスパイレス指数の抑制に努めている。今後も類似団体平均及び和歌山県下の状況を勘案しつつ、引き続き職員給与の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画に基づく定員管理により、類似団体平均を大きく下回っている。今後も現職員数を維持し、適切な定員管理に努める。

実質公債費比率の分析欄

過去の大型事業の財源とした既発債の償還終了により、平成20年度以降連続して改善を続けてきたが、平成29年度以降悪化に転じている。令和4年度では10.4%(+0.9%)の悪化となった。次年度以降は、大型事業の志賀小学校増改築事業、道路改良事業などの償還が始まることから、比率は上昇傾向で推移すると見込んでいる。

将来負担比率の分析欄

令和3年度は64.5%(-4.4%)、令和4年度は57.1%(-7.4%)と2年連続での改善となった。これは、充当可能財源等の増加、地方債残高の減少によるものである。しかし次年度以降も、公共施設等の老朽化に係る地方債の発行を予定していることに加え組合負担等見込額の増加が見込まれることから、今後数年間は将来負担比率は上昇するものと見込んでいる。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

人件費は、類似団体平均を下回って推移しており、定員適正化計画の目標達成などにより、人件費の削減に取り組んできた効果が現れている。今後も現職員数を維持し、人件費の抑制に努める。

物件費の分析欄

行政コストの削減に努めているものの、依然として類似団体平均を大きく上回っている。保育所指定管理委託料、学童保育所の運営委託料、電算関係の使用料などの増加が要因である。今後もこれまで以上に事務事業を見直すなど、徹底した歳出削減に取り組み、数値の改善に努める。

扶助費の分析欄

障害者や高齢者福祉関係経費が年々増加傾向にある。さらに、私立保育所への広域入所負担金の増加や要保護・準要保護児童・生徒就学援助費も増加傾向にある。今後は、所得制限などの給付水準の見直しを検討するなど、財政を圧迫する扶助費の上昇傾向に歯止めをかけるよう努める。

その他の分析欄

高齢化の進展に伴い介護保険や後期高齢者医療への繰出金が増加の一途をたどっている。また、下水道事業においても、繰出金の高止まりが続いており、農・漁業集落排水事業の経営戦略に基づく経営基盤の強化を求めていく必要がある。

補助費等の分析欄

消防やごみ処理業務を一部事務組合で行っており、一部事務組合への負担金が多額であることから、類似団体平均と同程度を推移している。今後、御坊広域行政事務組合や御坊市外五ヶ町病院経営事務組合において、負担金の増加が見込まれることから、一部事務組合とも歩調を合わせながら歳出の抑制に取り組む。

公債費の分析欄

大型事業の償還終了などにより、同水準で推移しているが、防災関連や公共施設の整備に対する地方債の発行を予定しており、再び数値の上昇が見込まれる。地方債の発行にあたっては、緊急性や優先性を十分勘案し、適正な地方債の管理に努める。

公債費以外の分析欄

物件費及び補助費等が多額であるため、類似団体平均を大きく上回っている。社会保障費の増大に伴い、扶助費や繰出金は増大しており、これらの経費は削減が困難であるため、特に物件費での事務事業の見直しを継続することにより、更なる歳出削減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

実質収支額は、収支の均衡を保つため、財政調整基金の取り崩しで対応しているため、黒字となっている。財政調整基金の残高は、令和4年度末では、8,300万5,000円増加し、12億6,425万7,000円となった。今後も社会保障費の増大や公共施設の老朽化対策など財政需要が増加することから、財政調整基金の取り崩しが必要となるものと見込まれ、持続可能で健全な財政運営のため、財政調整基金残高は、最低でも10億円以上の確保に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

全ての会計において、黒字となっており、今後も赤字になることはないものと考えているが、国民健康保険特別会計の実質黒字が減少したことにより、連結ベースの実質黒字は前年度比0.9ポイント悪化している。今後、財源確保や歳出削減など地方財政改革を推進することが求められる中、更に厳しい財政運営となることが予想されるため、各会計が健全な財政運営を行うことで、町全体の財政状況の健全化に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

元利償還金は、緊急防災・減災事業債、学校教育施設等整備事業債の元利償還金の増加等により、30百万円増加、一部事務組合等の起こした地方債の元利償還金に対する負担金等は、御坊市外五ヶ町病院経営事務組合に対する負担金の増額により6百万円減少している。今後、地方債の発行にあたっては、交付税措置の有利な地方債を重点的に活用し、財政状況を勘案しながら、適正な公債費負担の管理に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

将来負担額では、一般会計等に係る地方債の残高は、前年度から209百万円の減少となったが、今後町道改良事業や学校施設整備にかかる地方債の新規発行を予定しているので地方債の残高は増加するものと見込んでいる。充当可能財源等では、充当可能基金は、財政調整基金、地域づくり推進事業基金の増加により、49百万円の増加となった。基準財政需要額算入見込額は、下水道費、道路橋りょう費の減少により、91百万円の減少となった。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)基金全体では、52百万円の増加となり、財政調整基金で83百万円の増加によるものである。(今後の方針)財政調整基金は、将来にわたって持続可能な財政運営を行うため、基金残高を減らさないように努める。地域づくり推進事業基金は、重点施策である子育て環境の整備や防災対策などの財源に充てる。財源にはふるさと納税寄付金を積み立てている。

財政調整基金

(増減理由)町民税、特別交付税の増加や地域づくり推進事業基金の活用などにより、前年度より83百万円の増加となった。(今後の方針)財政調整基金の残高は、社会保障関係費や公共施設の老朽化対策関係経費の増加による財源不足に対応するため、事業に優先順位を付ける、事務事業の見直し等を徹底し、最低限10億円を確保できるよう努める。

減債基金

(増減理由)少額の基金運用利子のみを積立てたため、増減なしとなっている。(今後の方針)現時点で償還に充てる予定はなく、現状維持の予定であるが、必要に応じて積立を行い、将来にわたる町財政の健全な運営に努める。

その他特定目的基金

(基金の使途)地域づくり推進事業基金:地域文化の保存・活用、生活快適性の向上、子育て・教育環境の充実中山間ふるさと・水と土保全基金:中山間地域における土地改良施設の機能を適切に発揮させるための集落共同活動の強化に対する支援高齢者福祉基金:高齢者福祉の増進森林環境譲与税基金:森林の有する公益的機能の維持増進学校教育施設整備基金:学校教育施設の充実(増減理由)地域づくり推進事業基金:子育て・教育環境の充実等に活用中山間ふるさと・水と土保全基金:増減なし高齢者福祉基金:増減なし森林環境譲与税基金:増減なし学校教育施設整備基金:増減なし(今後の方針)地域づくり推進事業基金:今後もふるさと納税寄付金の一部を積立て、適切に運営していく。中山間ふるさと・水と土保全基金:基金の目的に沿った事業の財源として活用するとしているが、現時点で活用予定はない。高齢者福祉基金:基金の目的に沿った事業の財源として活用するとしているが、現時点で活用予定はない。森林環境譲与税基金:基金の目的に沿った事業の財源として活用する。学校教育施設整備基金:基金の目的に沿った事業の財源として活用する。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

本町は、学校や保育所などの主要な公共施設が、昭和50年代に建設されたものが多いため、類似団体平均を若干上回っている。今後は、公共施設等総合管理計画に基づき老朽化した施設の改修・更新を計画的かつ効率的に推進していくことが求められる。

債務償還比率の分析欄

債務償還可能年数は、類似団体平均の中で下位に位置している。過去の大型事業の実施に伴う地方債の発行などにより、実質債務(将来負担額から充当可能基金等を控除した実質的な債務)が類似団体よりも多額であることが要因である。地方債の発行にあたっては、緊急性や優先性を十分勘案し、財政の持続可能性を高める必要がある。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

小学校校舎増築事業、町道改良事業など大型事業の実施に伴う地方債の発行などにより、将来負担比率は、類似団体と比較して上回っている。また、学校や保育所などの主要な公共施設が、昭和50年代に建設されており、有形固定資産減価償却率は、類似団体と比較して上回っている。新規投資については、これまで以上に厳選のうえ慎重に実施し、老朽化対策については、計画的かつ効率的な維持管理・更新により費用の抑制・平準化を図る必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して同水準にあるが、増加傾向で推移することが予想される。将来負担比率は依然として類似団体よりも高くなっている。今後、防災関連や公共施設の老朽化対策に加え、学校施設の増改築に係る事業が予定されており、将来負担比率は、上昇していくことが考えられるため、緊急性や優先性を十分勘案し、過大な将来負担を残すことがないよう負担軽減に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2022年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2022年度)

財務書類に関する情報②(2022年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

和歌山県日高町の2022年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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