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地方財政ダッシュボード

滋賀県竜王町の財政状況(2023年度)

滋賀県竜王町の財政状況について、2023年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

竜王町水道事業末端給水事業下水道事業特定環境保全公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2023年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2023年度)

財政力指数の分析欄

財政力指数については、前年度と比較して0.07ポイント減少し、類似団体平均を0.52ポイント、全国平均を0.50ポイント、滋賀県平均を0.32ポイント上回っている。今後においても、本町の特徴である町税収入等の歳入が景気の増大や縮小等の影響を受けて急激に増減する点を改めて認識しつつ、増加傾向にある経常経費の見直しをより一層進めるとともに、法人町民税等の税収減に対する対策として財政調整基金および各特定目的基金の充実ならびに地方債の有効活用を図り、財政基盤の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は、88.0%となり、前年度と比較して4.5ポイント悪化した。これは、分母においては、普通交付税が皆増したものの、法人町民税および固定資産税が減少し、分子においては、公債費が減少したものの、給与引上げにより人件費が増加したことが要因である。しかしながら、類似団体平均を0.3ポイント、全国平均を5.1ポイント、滋賀県平均を3.8ポイント下回っており、一定の弾力性はあるものと判断できる。今後においても、経常的経費の抑制が求められており、加えて公共施設の老朽化による改修等に係る町債の発行が見込まれるため、引き続き町債残高の適切な管理に努めつつ、安定的な財政運営の実現に向けて歳出経費の見直し等に取り組む。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

近年の物価上昇の影響により人件費及び、物件費について増加した。この結果、類似団体平均、全国平均および滋賀県平均に対してはいずれも引き続き上回ることとなった。ついては、PDCAサイクルに基づく事業の点検および見直しを行うことで、その事業に要する経費の固定化を回避し、事業の規模・内容について適正化を図ることにより、適正な定員管理を行い、人件費の削減等に努めるとともに物件費等も含めた経常経費の見直しを進める。

ラスパイレス指数の分析欄

前年度と比較して0.6ポイント改善、また、類似団体平均および全国町村平均と比較すると依然と高い値である。今後において、職務職責に応じた構造を徹底し、類似団体平均に近づけるよう努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

適切な定員管理計画の実施に努める一方で、本町における行政需要の増加等を受けて類似団体平均を0.99ポイント、全国平均を3.49ポイント、滋賀県平均を4.38ポイント上回る結果となり、前年度と比較して0.11ポイント悪化する結果となった。ついては、この結果を参酌し、今後新たな行政需要も含めた中で、民間業務委託等の活用も視野に入れつつ、積極的に各業務の効率化および見直し等を図る。

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、3か年平均値で4.5%となり、前年度と比較して0.8ポイント改善した。改善の主な要因は、償還の進行による元利償還金の減少および債務負担行為に基づく支出額(公債費に準ずるもの)の減少である。なお、類似団体平均を4.0ポイント、全国平均を1.1ポイント下回っているものの、滋賀県平均を0.4ポイント上回っていることから、今後も引き続き投資的な事業の計画的な実施および町債残高の適正な管理に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、退職手当負担見込額の減少および下水道事業会計の元金残高の減少による公営企業等繰入見込額の減少により引き続き算定されなかった。今後、老朽化する公共施設等の維持修繕による需要が見込まれることを踏まえて、公共施設等の総合的な管理を行うことと併せて投資的事業の計画的な実施により公債費の動向をシミュレーションした上で町債残高をコントロールするなど、引き続き地方債残高の適正な管理に努めるとともに、本町の特徴である税収の急激な増減を踏まえつつ各特定目的基金の充実に努め、将来負担比率の抑制を図る。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2023年度)

人件費の分析欄

前年度と比較して1.8ポイント増加し、類似団体平均を7.8ポイント、全国平均を6.2ポイント、滋賀県平均を5.9ポイントそれぞれ上回った。ついては、今後も引き続いて集中改革プランおよびこれに基づく適正な定員管理の実施と併せて、事業の規模・内容について適正化を図りつつ、これによる結果を踏まえて、民間業務委託を始めとする民間活力の導入等により人件費の抑制に努める。

物件費の分析欄

運動公園指定管理料の増等により1.0ポイント増加、類似団体平均及び全国平均、滋賀県平均を上回る結果となった。

扶助費の分析欄

前年度と比較して0.4ポイント増加し、全国平均および滋賀県平均を下回る結果となったものの、類似団体平均を上回る結果となった。自立支援給付費等は、年々増加傾向であることから資格審査等の適正化に努める。

その他の分析欄

前年度と比較して、数値は0.8ポイント増加し、類似団体平均を4.5ポイント、全国平均を4.4ポイント、滋賀県平均を3.8ポイントそれぞれ下回る結果となった。

補助費等の分析欄

一部事務組合に対する負担金の増等により前年度から0.6ポイント増加した。類似団体平均、全国平均および滋賀県平均を上回っていることから、今後、補助金を交付するのが適当な事業を行っているのかなどについて明確な基準を設けて、必要性の低い補助金は見直しや廃止を行うよう努める。

公債費の分析欄

前年度と比較して0.1ポイント減少し類似団体平均、全国平均および滋賀県平均を下回る結果となった。平成14年度債(臨時財政対策債)等の償還が終了したことにより減少した。

公債費以外の分析欄

前年度と比較して4.6ポイント増加し、類似団体平均を6.0ポイント上回り、全国平均を2.1ポイント、滋賀県平均を2.0ポイント上回る結果となった。主な要因は、町税の減等を受けた経常一般財源の減少によるものである。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2023年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2023年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2023年度)

分析欄

実質単年度収支は、町税の増加等により財政調整基金の取崩しを行ったことから、令和4年度の同基金積立額を下回ったことにより前年度を下回った。今後、本町の特徴である税収の急激な増減を踏まえ、この影響を最小限とするための減収時の補完財源となる各特定目的基金の充実活用に重点を置き、これに加えて事業の適正化を図ることにより経常経費の一層の抑制に努め、安定的な財政運営に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2023年度)

分析欄

連結実質赤字比率については全会計において黒字であるため、いずれも算定されていない。しかしながら、下水道事業会計において下水道の普及についての面整備はほぼ完了しているが、長寿命化等に向けた修繕等に係る需要、また、水道事業会計の今後における施設の更新需要を勘案すると上下水道使用料の見直しに向けた検討を進めるほか、民間事業者、広域的な行政連携等も視野に入れることを検討していく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2023年度)

分析欄

健全化判断比率の実質公債費比率については、3か年平均で4.5%となり、前年度同比率の5.3%から改善した結果となった。改善の要因としては、償還の進行による元利償還金の減少および債務負担行為に基づく支出額(公債費に準ずるもの)の減少である。しかしながら、今後の本町における公共施設等の老朽改修等普通建設事業および一部事務組合が起こした地方債の元利償還金に対する負担金の増加が見込まれることから、引き続き各年度間の普通建設事業の平準化に加え、公共施設等を総合的に管理し、施設の適正化を図ること等により町債残高の適切な管理に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2023年度)

分析欄

将来負担額について、公営企業債等繰入見込額が減少し、充当可能財源等について、基準財政需要額算入見込額は減少したものの、充当可能基金が増加したことにより、将来負担額に対して充当可能財源が上回ったことにより、前年度に引続き将来負担比率は算定されなかった。今後についても、町税等の大きな収入の増減を踏まえて、財政調整基金および各特定目的基金の充実・活用等を図りつつ、経常的経費の抑制および投資的経費の計画的な実施等適切な財政運営に努める。

基金残高に係る経年分析(2023年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金については、町税の減少により242百万円を取り崩したことによって減少したものの、普通交付税の交付によって減債基金に14百万円を積み立てたことや、ふるさと納税の寄附額の増加により未来につなぐふるさと交竜基金に480百万円を積み立てたことなどによって、基金全体としては増加した。(今後の方針)財政調整基金については、今後の本町における公共施設等の老朽改修等普通建設事業、中心核整備事業に係る経費等を考慮し、目標金額まで積み立てるため増加させていく予定である。特定目的基金については、各基金の設置目的を達成するために増加させていく予定である。

財政調整基金

(増減理由)町税の減少等により、令和5年度の財源不足分として242百万円の取崩しを行ったため減少した。(今後の方針)本町の財政構造は法人町民税による変動が大きいことから、この変動に備えるため財政調整基金の残高は15億円程度を平時の目安として積み立てることとしている。今後、中心核整備に係る財政需要が見込まれることから20億円程度を目安に積立てを行う。財政調整基金については、今後の本町における公共施設等の老朽改修等普通建設事業、中心核整備事業に係る経費等を考慮し、目標金額まで積み立てるため増加させていく予定である。

減債基金

(増減理由)普通交付税の交付により臨時財政対策償還基金費分として14百万円の積立てを行ったため増加した。(今後の方針)今後、老朽改修等普通建設事業、中心核整備事業等に係る地方債の高額発行(今後10年で約60億円)を想定し、その1割程度を備えておき、健全化判断比率の悪化を軽減する予定である。

その他特定目的基金

(基金の使途)・教育厚生施設等整備基金:教育厚生施設等の整備・竜王町立竜王小学校改築基金:竜王小学校の改築・未来につなぐふるさと交竜基金:「緑と文化の町」にふさわしいまちづくりの実現・滋賀竜王工業団地維持管理基金:滋賀竜王工業団地内において町が管理する道路、調整池その他の公共施設等の維持管理・地域福祉基金:地域における福祉の向上または健康の保持および増進を目的として行われる民間の地域福祉活動の活性化(増減理由)・教育厚生施設等基金:中心核整備等に伴う教育施設の整備のため、68百万円を積み立てたことにより増加した。・未来につなぐふるさと交竜基金:令和5年度事業に充当するため213百万円を取り崩したものの、ふるさと納税の寄附額が増加したことにより、480百万円を積み立てたため増加した。・竜王町立竜王小学校改築基金:竜王小学校の改築のため、34百万円を取り崩したことにより減少した。(今後の方針)・竜王町立竜王小学校改築基金:令和6年度および令和7年度に全て処分する予定である。・竜王町立竜王小学校改築基金以外の基金:処分額について、翌々年度から10年を目途として積み立てる予定である。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2023年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体と比較して高い値となっている。要因については、各施設の老朽化によるものであり、特に有形固定資産減価償却率が高い施設は、こども園、公民館および学校施設である。こども園については、現在移転整備について検討しており、学校施設については、町内にある2小学校のうち1校について、令和8年度をめどに移転整備する予定である。公民館については、今後のあり方を検討しているところである。

債務償還比率の分析欄

令和4年度と令和5年度とを比較すると、分子においては、中心核整備事業に係る新小学校用地費等の起債による地方債の現在高の増加により将来負担額が増加し、ふるさと納税寄附金の増加等により充当可能基金残高が増加した。分母においては、町税の減少等により経常一般財源等が減少し、公債費に準ずる債務負担行為に係るもの等が減少したことにより経常経費充当財源等が増加した。結果として、分子が増加し、分母が減少したことから、比率は73.6%悪化したものの、類似団体と比較すると低い値となっている。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率について、基金等の充当可能財源が将来負担額を上回ったことから令和4年度に引き続き数値は算定されなかった。これは、公営企業債等繰入見込額、退職手当負担見込額等の減少によるものである。しかしながら、今後大規模建設事業を予定しており、税収についても安定しない傾向にあるため、引き続き地方債および基金の適正な管理に努める必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率については、元利償還金、公債費に準ずる債務負担行為に係るもの等の減少により、前年度比0.8%改善し、類似団体と比較して低い値となっている。将来負担比率については、公営企業債等繰入見込額、退職手当負担見込額等が減少していること等により、基金等の充当可能財源が将来負担額を上回ったことから令和4年度に引き続き数値は算定されなかった。しかしながら、今後大規模建設事業を予定しており、税収についても安定しない傾向にあるため、引き続き地方債および基金の適正な管理に努める必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2023年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2023年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2023年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2023年度)

財務書類に関する情報②(2023年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

滋賀県竜王町の2023年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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