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地方財政ダッシュボード

滋賀県竜王町の財政状況(2019年度)

滋賀県竜王町の財政状況について、2019年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

竜王町水道事業末端給水事業下水道事業特定環境保全公共下水道下水道事業農業集落排水

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2019年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2019年度)

財政力指数の分析欄

財政力指数については、令和元年度普通交付税算定において前年度と比較して0.09ポイント増加し、類似団体平均を0.58ポイント、全国平均を0.55ポイント、滋賀県平均を0.35ポイント上回り、依然として1.00に近い財政力指数となっている。今後においても、本町の特徴である町税収入等の歳入が景気の増大や縮小等の影響を受けて急激に増減する点を改めて認識しつつ、増加傾向にある経常経費の見直しをより一層進めるとともに、法人町民税等の税収減に対する対策として財政調整基金および各特定目的基金の充実ならびに地方債の有効活用を図り、財政基盤の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

令和元年度の経常収支比率は、82.8%となり、前年度と比較して3.2ポイント改善した。その要因としては、分子においては大きな差はなかったが、分母において、法人町民税の増加、また固定資産税の増加があった影響が大きい。それ以外の経常一般財源については、前年度とほぼ同様となっている。類似団体平均を5.8ポイント、全国平均を10.8ポイント、滋賀県平均を8.5ポイントと下回っており、弾力性はあると判断できる。今後においても、さらに経常的経費の抑制を図ることが求められており、加えて公共施設の老朽化による改修等に係る町債の継続的な発行が見込まれることから引き続き町債残高の適切な管理に努めつつ、安定的な財政運営の実現に向けて早急な歳出経費の見直し等に取り組み、経常経費の削減に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については社会福祉全般に係る人件費が増加したこと等、また物件費については橋梁点検業務委託、農業水利施設の機能保全計画策定業務委託等により増となったことから、前年度と比較して増加することとなった。この結果、類似団体平均、全国平均および滋賀県平均に対してはいずれも引き続き上回ることとなった。ついては、PDCAサイクルに基づく事業の点検および見直しを行うことで、その事業に要する経費の固定化を回避し、事業の規模・内容について適正化を図ることにより、適正な定員管理を行い、人件費の削減等に努めるとともに物件費等も含めた経常経費の見直しを進める。

ラスパイレス指数の分析欄

前年度と比較して1.1ポイント悪化し、また類似団体平均および全国町村平均と比較すると依然と高い値である。今後において、職務職責に応じた構造を徹底し、類似団体平均に近づけるよう努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

適切な定員管理計画の実施に努める一方で、本町における行政需要の増加等を受けて類似団体平均を0.53ポイント、全国平均を3.09ポイント、滋賀県平均を3.94ポイント上回る結果となり、前年度と比較して0.01ポイント悪化する結果となった。ついては、この結果を参酌し、今後新たな行政需要も含めた中で、民間業務委託等の活用も視野に入れつつ、積極的に各業務の効率化および見直し等を図る。

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、3か年平均値で9.7となり、前年度と比較して1.5ポイント改善した。改善の大きな要因は、繰上償還の実施等により元利償還金額が減少したことが影響している。今後も繰上償還の実施等について積極的に検討していきたい。なお、類似団体平均を0.5ポイント、全国平均を3.9ポイント、滋賀県平均を3.8ポイント上回っていることから、今後も引き続き投資的な事業の計画的な実施および町債残高の適正な管理に努める。

将来負担比率の分析欄

将来負担比率については、町税収入が増加したこと等からこれを財源として各種基金へ積立てを行うことができたため大幅な改善となっている。今後、老朽化する公共施設等の維持修繕による需要が見込まれることを踏まえて、公共施設等の総合的な管理を行うことと合わせて投資的事業の計画的な実施により公債費の動向をシミュレーションした上で町債残高をコントロールするなど、引き続き地方債残高の適正な管理に努めるとともに、本町の特徴である税収の急激な増減を踏まえつつ各特定目的基金の充実に努め、将来負担比率の抑制を図る。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2019年度)

人件費の分析欄

前年度と比較して0.1ポイント増加し、結果として、全国平均は下回ったものの類似団体平均を3.1ポイント、滋賀県平均を2.9ポイントそれぞれ上回った。ついては、今後も引き続いて集中改革プランおよびこれに基づく適正な定員管理の実施と併せて、事業の規模・内容について適正化を図りつつ、これによる結果を踏まえて、民間業務委託を始めとする民間活力の導入等により人件費の抑制に努める。

物件費の分析欄

前年度と比較して、数値はほぼ横ばいで0.4ポイント悪化している。依然として類似団体平均、全国平均および滋賀県平均に対して高止まりしている。これは竜王近江牛等特産品発信事業等の業務委託が減少したものの橋梁点検業務、農業水利施設の機能保全計画策定業務等の業務委託が増加したことなどによるものである。

扶助費の分析欄

類似団体平均、全国平均および滋賀県平均いずれにおいても下回る結果となった。この要因は保育所運営費、児童手当等が減少したこと等によるものであるが、自立支援給付費等は年々増加傾向であることから資格審査等の適正化に努める。

その他の分析欄

前年度と比較して、数値はほぼ横ばいで0.5ポイント改善している。類似団体平均値を7.2ポイント、全国平均値を5.5ポイント、滋賀県平均値を4.9ポイントそれぞれ下回る結果となった。

補助費等の分析欄

前年度と比較し1.3ポイント減少となったのは、一部事務組合への負担金、臨時福祉給付金関係過年度還付事業等の減少が主な要因である。しかしながら、類似団体平均、全国平均および滋賀県平均よりも上回っていることから、今後、補助金を交付するのが適当な事業を行っているのかなどについて明確な基準を設けて、必要性の低い補助金は見直しや廃止を行うよう努める。

公債費の分析欄

普通建設事業の計画的な実施および積極的な繰上償還の実施により、前年度と比較して0.7ポイント減少し、類似団体平均を5.8ポイント、全国平均を6.5ポイント、滋賀県平均を5.3ポイントそれぞれ下回った。平成20年度決算に基づく実質公債費比率が18.0%を超えたことによる平成21年度の公債費負担適正化計画策定以降、町債の繰上償還等公債費の圧縮および適切な町債残高の管理に努めており、今後の各施設の老朽化に伴う維持修繕費の増嵩も視野に、引き続き普通建設事業の計画的な実施等による町債残高の適切な管理等の取組を進める。

公債費以外の分析欄

前年度と比較して2.5ポイント改善し、類似団体平均と同数値、全国平均値を4.3ポイント、滋賀県平均を3.2ポイント下回る結果となった。主な要因は令和元年度は積立金が増加したことにより公債費以外の比率が減少したことが影響している。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2019年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2019年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2019年度)

分析欄

実質単年度収支は、町民税の増収により財政調整基金へ積立金を増額できたこと、また繰上償還を実施したことにより前年度を上回った。今後、本町の特徴である税収の急激な増減を踏まえ、この影響を最小限とするための減収時の補完財源となる各特定目的基金の充実活用に重点を置き、これに加えて事業の適正化を図ることにより経常経費の一層の抑制に努め、安定的な財政運営の実現のための環境整備に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2019年度)

分析欄

連結実質赤字比率については全会計において黒字であるため、いずれも算定されていない。しかしながら、下水道事業会計において下水道の普及についての面整備はほぼ完了しているが、長寿命化等に向けた修繕等に係る需要、また上水道事業会計の今後における施設の更新需要を勘案すると上下水道使用料の見直しに向けた検討を進めるほか、民間事業者、広域的な行政連携等も視野に入れることを検討していく必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2019年度)

分析欄

令和元年度決算に基づく健全化判断比率の実質公債費比率については、3か年平均で9.7%となり、平成30年度決算に基づく同比率の11.2%から改善した結果となった。改善の要因としては、これまで行ってきた繰上償還の実施および普通建設事業の計画的な実施等による元利償還金額の減少が中心である。しかしながら、今後の本町における公共施設等の老朽改修等普通建設事業および一部事務組合が起こした地方債の元利償還金に対する負担金の増加が見込まれることから、引き続き各年度間の普通建設事業の平準化に加え、公共施設等を総合的に管理し、施設の適正化を図ること等により町債残高の適切な管理に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2019年度)

分析欄

将来負担額における一般会計等に係る地方債の現在高について、前年度と比較し、令和元年度決算は388百万円の減少となったこと等により、この地方債残高等の将来負担額に対して基金等の充当可能財源が上回ったことにより将来負担比率は算定されなかった。今後についても、町税等の大きな収入の増減を踏まえて、財政調整基金および各特定目的基金の充実・活用等を図りつつ、経常的経費の抑制および投資的経費の計画的な実施等適切な財政運営に努める。

基金残高に係る経年分析(2019年度)

基金全体

(増減理由)繰上償還実施の財源とするため減債基金を149百万円取り崩したものの、町税の増収により財政調整基金に246百万円、今後想定される施設修繕のための公共施設維持管理基金に6百万円、竜王小学校の改築に向けた竜王町立竜王小学校改築基金に30百万円を積み立てたこと等により増となった。(今後の方針)財政調整基金については、今後の本町における公共施設等の老朽改修等普通建設事業、中心核整備事業に係る経費等を考慮し、目標金額まで積み立てるため増加させていく予定である。短期的には「竜王町立竜王小学校改築基金」への積み立てにより微増の予定である。

財政調整基金

(増減理由)景気の動向による法人町民税等の変動による。(今後の方針)本町の財政構造は法人町民税による変動が大きいことから、この変動に備えるため財政調整基金の残高は、15億円程度を目安として積み立てることとしている。

減債基金

(増減理由)令和元年度は繰上償還実施の財源とするため減債基金を149百万円取り崩した。(今後の方針)令和2年度および令和3年度に地方債償還のピークを迎えるため、それに備えて積み立てている状況あり、令和2年度においても繰上償還実施のため同額程度を取り崩す予定である。

その他特定目的基金

(基金の使途)・教育厚生施設等整備基金:教育厚生施設等の整備・竜王町立竜王小学校改築基金:竜王小学校の改築・滋賀竜王工業団地維持管理基金:滋賀竜王工業団地内において町が管理する道路、調整池その他の公共施設等の維持管理・地域福祉基金:地域における福祉の向上または健康の保持および増進を目的として行われる民間の地域福祉活動の活性化・未来につなぐふるさと交竜基金:「緑と文化の町」にふさわしいまちづくりの実現(増減理由)・公共施設維持管理基金:今後想定される施設修繕のため、6百万円を積み立てたことにより増加した。・竜王町立竜王小学校改築基金:竜王小学校の改築のため、30百万円を積み立てたことにより増加した。(今後の方針)・竜王町立竜王小学校改築基金:竜王小学校の改築のため、毎年度30百万円程度を積み立てる予定である。・教育厚生施設等整備基金および公共施設維持管理基金について、取り崩す一方では減少していくため、取り崩した額は翌々年度から10年をかけて積み立てる予定である。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2019年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体と比較して高い値となっている。要因は各施設の老朽化によるものであり、特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設としては、道路、学校施設、幼稚園、公民館である。学校施設、幼稚園、公民館については、それぞれ今後のあり方を検討しているところである。

債務償還比率の分析欄

平成30年度と令和元年度を比較し、分母要素である経常一般財源等については増減がほぼないものの、分子要素については、これまで地方債の積極的な繰上償還の実施と併せて投資的な事業の年度間の平準化を図り、新たな起債の発行を必要最小限とし、起債残高の適正管理に努めたことにより公債費が減少してきている。また、税収の増により充当可能基金を積立てたこともあり、類似団体内平均値より低い値を示している。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

将来負担比率について、過去の大規模なハード事業の実施により増加していた債務負担行為に基づく支出予定額は徐々に減少してきており、また税収の増により充当可能基金を積立てたことで類似団体内平均値を下回る数値となった。しかしながら、今後大規模なハード整備も予測され、また税収についても、この先不透明な部分もあることから、引き続き地方債の適正管理および基金の適正管理に努める必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率については、これまで地方債の積極的な繰上償還の実施と併せて投資的な事業の年度間の平準化を図り、新たな起債の発行を必要最小限とし、起債残高の適正管理に努めたことにより公債費が減少してきていることから類似団体内平均値に近づきつつある。将来負担比率については類似団体内平均値を下回る数値となったものの、今後大規模なハード整備も予測されること、また税収についてもこの先不透明な部分があることから、引き続き地方債の適正管理および基金の適正管理に努める必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2019年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2019年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2019年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2019年度)

財務書類に関する情報②(2019年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

滋賀県竜王町の2019年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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