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地方財政ダッシュボード

岩手県滝沢市の財政状況(2018年度)

岩手県滝沢市の財政状況について、2018年度の主要指標と分析コメントをまとめて確認できるページです。

滝沢市水道事業簡易水道事業水道事業末端給水事業下水道事業公共下水道下水道事業農業集落排水施設

収録データの年度

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概観

人口の推移
歳入・歳出・差引の推移

普通会計の構造(2018年度)

目的別歳出
歳入の内訳
性質別歳出

財政比較分析表(2018年度)

財政力指数の分析欄

平成29年度から0.01ポイント増加し、類似団体平均を0.15ポイント下回っている。平成27年度から取り組み始めた財政構造改革を推進し、更なる自主財源の拡大、手数料の見直し、事業の厳選及びサービスと負担の在り方の検討に取り組み、持続性のある財政構造への転換を図る。

経常収支比率の分析欄

前年度より2.1ポイント減少し、類似団体平均を4.0ポイント下回る89.7%となった。減少要因は、私立幼稚園就園奨励費補助金や除雪経費の減少により、経常的経費が減となり、それに加えて、地方消費税交付金や個人市町村民税(所得割)が増となったことにより、経常一般財源が増となったことによる。財政構造改革を推進し、事業の優先度を精査し、義務的経費の削減を図り、プライマリーバランスの黒字化を基本とした公債費の削減に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体平均と比較して低くなっている要因として、市営の病院や保育所などの施設を持たないことが挙げられる。また、平成23年度よりごみ処理について一部事務組合を設置し、より効率的な運営を行うことで人件費の抑制に努めている。今後も引き続き、定員管理計画に基づいて適正な人員管理に努めるとともに、財政構造改革の推進により物件費の圧縮を図る。

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均を1.5ポイント下回っている。今後数年間は、年間10人を上回る大量退職に伴い逓減していく見込みだが、各種手当を含め給与の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

市の病院や保育所といった施設を持たないことにより、人口千人当たりの職員数が類似団体86団体中9番目とかなり少ない部類に入っている。今後、年間10数人を上回る大量退職が見込まれており、市制移行に伴う新たな事務事業の開始により仕事量が増加していることから、平成25年度に第1次滝沢市定数管理計画を策定し、平成30年度までの5年間で33名増とし、定員管理の適正化に努めているところである。

実質公債費比率の分析欄

前年度より0.4ポイント低下し、類似団体平均を0.4ポイント上回る6.8%である。平成18年度に公債費のピークを迎え、それ以降は減少傾向となっている。交流拠点複合施設等の大型建設事業が終了し、数年後には元利金の償還が本格化することから、今後の新規地方債の発行に際しては、プライマリーバランス及び投資的経費の状況を考慮し、事業の厳選に努め、安定的な財政運営に努める。

将来負担比率の分析欄

前年度より7.0ポイント減少し、類似団体平均を35.6ポイント上回っている。減少要因としては、剰余金を財源とした財政調整基金及び減債基金への積立等により充当可能基金が増加したことによる。地方債に係る基準財政需要額算入見込額については、新規発行した地方債の償還時期においては一定程度、基準財政需要額に算入されることとなるが、今後も事業の厳選に努め、後世への負担に配慮した財政運営に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2018年度)

人件費の分析欄

類似団体平均を3.1ポイント下回る20.7%となっている。要因としては、職員定数管理の徹底のほか、市営の病院や保育所などの施設を持たないこと及び消防業務を一部事務組合で行っていることによるものが大きい。また、平成23年度よりごみ処理業務についても一部事務組合で行っている。一部事務組合の人件費に充てる負担金や下水道事業などの公営企業会計の人件費に充てる繰入金といった人件費に準ずる費用を合計した場合の人口1人当たりの歳出決算額は、類似団体平均を下回っていることから、今後も職員定数管理の徹底を図っていくこととする。

物件費の分析欄

類似団体平均を6.0ポイント下回る10.1%となっている。住民基本台帳システム仮想基盤拡張委託料の皆増により増加したものの、国土調査事業関連委託料等の減により、前年度より0.2ポイント減少しており、類似団体比較では、86団体中3番目と低い部類に入っている。

扶助費の分析欄

類似団体平均を1.8ポイント上回る14.2%となっている。これは本市の保育所が民間委託となっており、保育所に係る人件費が扶助費の委託料として支出されることが大きな要因となっている。また、保育所児童運営費委託料が約7千91万円の増、生活保護費が約2千9百万円の増となっている。今後も扶助費のさらなる増加が予見されるため、財政構造改革を推進し、適切な事業実施に努める必要がある。

その他の分析欄

類似団体平均を1.0ポイント下回る12.9%となっており、前年度と比較すると、1.3ポイントの減となっている。【普通建設事業費】普通建設事業費の人口1人当たり決算額について、過去5年間の各年度及び5年間の平均は、ともに類似団体平均を下回っている。これは昨今の経済状況により大幅な税収の増額が見込まないことから、プライマリーバランスの黒字化を維持することを目標に事業を進めた結果である。しかしながら、大規模な施設建設が行われていることから、類似団体平均を上回っており、今後も事業を厳選し、適切な財政運営に努める。

補助費等の分析欄

類似団体平均を7.2ポイント上回る19.4%となっている。類似団体平均より割合が多い要因は、ごみ処理に係る一部事務組合が平成23年度から事業を開始したことに伴い、これまで公債費及び物件費で支出していた経費が、一部事務組合負担金として、補助費等へ組み替えられ、当該費目の割合が増大したためである。当該一部事務組合に係る公債費の減に伴い負担金が約6千5百8万円の減となり、前年度より0.9ポイント減少している。

公債費の分析欄

類似団体平均を2.9ポイント下回る12.4%となっている。昨今、交流拠点複合施設や新設校整備事業等の大型建設事業に伴い公債費が上昇したことから、引き続き公債費の推移を注視し、健全な財政運営に努める必要がある。

公債費以外の分析欄

類似団体平均と比較し、1.1ポイント下回る77.3%となっており、前年度と比較すると、1.9ポイントの減となっている。今後、公債費に係る経常経費の増加が見込まれることから、公債費以外についても、事業を厳選し、事務の優先度を精査して経費の削減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2018年度)

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2018年度)

実質収支比率等に係る経年分析(2018年度)

分析欄

財政調整基金は、基金残高については、震災復興特別交付税の増額等により、平成24年度現在高において増額となったものの、以降は減少していたが、平成27年度に取り組み始めた財政構造改革による成果が一部にみられたことにより同基金の増加とともに実質単年度収支がプラスに転じた。今後は、少子高齢化・人口減少社会の進行により本市を含めた国全体の経済規模が縮小し、市税及び地方交付税を含めた一般財源の確保が厳しくなることが予見されるが、財政構造改革の推進による中期財政計画に掲げる住民一人あたりの財政調整基金の増加を図っていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2018年度)

分析欄

連結実質赤字比率については、全会計において黒字であることから赤字比率はない。しかしながら、公営企業に対しては基準外繰出しも行われていることから、今後は、一般会計における一般財源の確保が厳しくなっている現状を鑑み、繰出基準に基づいた繰出しを行うことに努め、適正な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2018年度)

分析欄

実質公債費比率は3ヵ年平均で7.2%となっており、前年度の3ヵ年平均と同等であった。大型建設事業を実施したことにより、地方債の償還額の増加が見込まれることから、プライマリーバランス及び投資的経費の状況を考慮しつつ、実質公債費比率の上昇の抑制に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2018年度)

分析欄

将来負担比率は59.8%と前年度と比べ7.0ポイント減少した。その要因としては、剰余金を財源とした財政調整基金及び減債基金への積立等により充当可能基金が増加したことによる。平成28年度から平成30年度において、大型建設事業の実施等に係る地方債の新規発行により、地方債現在高が上昇したことから、プライマリーバランスを考慮した地方債の新規発行に努め、財政構造改革の推進による中期財政計画に掲げる住民一人あたりの財政調整基金の増加を図り、将来負担比率の上昇の抑制に努める。

基金残高に係る経年分析(2018年度)

基金全体

(増減理由)財政調整基金が、平成27年度に着手した財政構造改革による歳入拡大と歳出削減の成果等により約1億4百万円の増、減債基金が、新設校整備事業等の大規模事業に係る起債償還を見込んだ積立てにより約2億6千万円の増となった。これらの理由により、基金全体としては約1億4千9百万円の増となった。(今後の方針)住民一人当たりの基金残高は類似団体平均を上回っているものの、岩手県内では大きく平均を下回っているため、不測の災害等に対応できるよう積立額を増加させていくよう努める。

財政調整基金

(増減理由)平成27年度に着手した財政構造改革により、他団体との比較に基づく歳出の削減等に継続して取り組んだ結果、残高増となった。(今後の方針)中期財政計画において財政調整基金にあっては残高を住民ひとり当たり5万円程度を最低ラインと考えられていることから、財政構造改革の推進により積立額を増加させていくよう努める。

減債基金

(増減理由)新設校整備事業やスマートインターチェンジ整備事業等の大規模事業に係る起債償還を見込み、元金に2億6千万円を積み立て、残高増となった。(今後の方針)平成34年度に地方債償還のピークを迎えるため、それに備えて毎年度計画的に積立てを行う予定であり、当面は同程度の償還が見込まれる。

その他特定目的基金

(基金の使途)地域整備特別対策事業基金:地域整備及び自ら考え自ら行う地域づくりの推進特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金:防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第9条の規定による公共用の施設の整備又はその他の生活環境の改善若しくは開発の円滑な実施への寄与情報通信産業集積振興基金:IPUイノベーションセンターの管理及び運営に関する事業、市が所有する情報通信産業の集積を図るための用地の管理(増減理由)地域整備特別対策事業基金:ふるさと納税寄附金の積立による約2千9百万円の増、ふるさと納税充当事業への取崩し4千万円および新設校整備事業への取崩し1億6千5百万円の減により、計約1億7千6百万円の減特定防衛施設周辺整備調整交付金事業基金:特定防衛施設周辺整備調整交付金の積立による約1千5百万円の増、一本木4号線外2整備事業への取崩し約7千4百万円の減により、計約5千9百万円の減情報通信産業集積振興基金:一般財源の積立による2千万円の増(今後の方針)森林環境譲与税基金:森林整備及びその促進に関する施策に要する経費の財源に充てるため、令和元年度以降の積立を予定している。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2018年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

前年度と同水準であり、類似団体平均を5.5ポイント上回る65.3%となった。同水準となった要因は、前年度に対して減価償却累計額が2,254百万円増加(+3.4%)した一方、土地等の非償却資産を除く有形固定資産に係る簿価及び減価償却累計額が3,497百万円の増加(+3.4%)と増減率が同程度であったことによるものである。類似団体平均を上回っている要因は、昭和50年代後半からの宅地開発により帰属を受けた道路(工作物)の耐用年数が半ば以上過ぎていることによるものであり、今後は道路施設を含む公共施設等の長寿命化を進めていく必要がある。

債務償還比率の分析欄

前年度より61.5ポイント減少し、類似団体平均を82.8ポイント上回る726.4%となった。減少要因は、新設校整備事業等に係る市債発行による地方債現在高の1,317百万円増加(+7.7%)に伴い、将来負担額が206百万円増加(+0.9%)した一方、平成27年度に着手した財政構造改革の成果等により財政調整基金を始めとした充当可能基金が450百万円増加(+16.1%)、除雪経費の減等により経常経費充当財源等が130百万円減少(-1.6%)したこと等によるものである。職員定数管理の徹底により、人件費は類似団体と比較して低い水準にあるものの、充当可能基金が低水準であることが類似団体平均を上回っている要因である。今後も引き続き職員定数管理を徹底するとともに、実施事業の厳選により経費の削減に努め、基金の拡大を図る必要がある。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

平成30年度において、「将来負担比率」は類似団体平均24.2%に対して59.8%と35.6ポイント上回っており、「有形固定資産減価償却率」は類似団体平均59.8%に対して65.3%と5.5ポイント上回っている。「将来負担比率」については、平成27・28年度では交流拠点複合施設整備事業に係る市債発行により大きく上昇したものの、平成27年度に着手した財政構造改革の成果等により平成30年度にかけて財政調整基金を始めとした充当可能基金が増加したことに伴い、減少傾向にある。「有形固定資産減価償却率」については、減価償却により年々上昇するものではあるが、現時点においても特に道路が高率となっている。今後は道路を中心とした施設の長寿命化対策に積極的に取り組む必要がある。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

平成30年度において、「将来負担比率」は類似団体平均24.2%に対して59.8%と35.6ポイント上回っており、「実質公債費比率」は類似団体平均6.4%に対して6.8%と0.4ポイント上回っている。「将来負担比率」については、上の「将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析」の分析欄のとおり減少傾向にあるものの、「実質公債費比率」については、平成24年度から28年度にかけて行った交流拠点複合施設整備事業や平成24年度から30年度にかけて行った新設校整備事業等に係る市債の償還開始と共に上昇していくことが考えられるため、これまで以上に公債費の適正化に取り組む必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2018年度)

施設類型別ストック情報分析表②(2018年度)

一般会計等、全体、連結資金収支計算書内訳表(2018年度)

資金収支計算書(一般会計等・全体・連結)

一般会計等・全体・連結資金収支計算書内訳表を、業務活動・投資活動・財務活動の会計基準に沿って、最新年度の収入・支出構成として可視化しています。上部の数値は期首資金から期末現金預金残高までのつながりです。

財務書類に関する情報①(2018年度)

財務書類に関する情報②(2018年度)

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,

よくある質問

このページで何が分かりますか?

岩手県滝沢市の2018年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。

関連する地方公営企業も見られますか?

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