岩手県滝沢市:農業集落排水施設の経営状況(最新・2014年度)
岩手県滝沢市が所管する下水道事業「農業集落排水施設」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
公共下水道への統合を前提に使用料を統一するため、平成24年10月より農業集落排水施設使用料の改定を行っています。市の一般会計から公共下水道への繰入を制限し、資本費を使用料で賄う割合を表す資本費算入率を前回改定時の30%から50%としたほか、大口使用者に多くの負担を求めている逓増制体系の逓増率を4.5から2.5に緩和し、より公平な使用料体系へ変更したものです。それまで人数による定額制の算定方法を公共下水道と同じ従量制に改め、全く同じ使用料体系としたもので、平均改定率は28.1%増となりました。その結果、企業債残高対事業規模比率は全国平均を下回り、経費回収率も平成26年度は71.63%と全国平均50.82%を20.81%上回りました。また、人件費等の経費を削減したことから汚水処理原価も平成26年度において224.49円と全国平均300.52円を76.03円下回り、経営の健全化が図られている状況です。
老朽化の状況について
農業集落排水事業は、平成6年度に事業を開始しして以来21年が経過しており、汚水処理場の改修が必要な時期に来ていたため、平成27年度から公共下水道と接続して事業統合を図り、汚水処理場は廃止することにしました。管路施設については、今後の老朽化に対し計画的に対策を講じるものとします。
全体総括
平成27年4月1日から公共下水道へ統合することを前提に使用料の統一を行ったことから、結果として経営の健全性も図られています。水洗化率も90%を超え全国平均を6.93%上回っていますが、更なる効率性の向上を図るためには施設への接続推進に努める必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水施設の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の滝沢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。