南部町

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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用)


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

本町は内陸山間地にあるため中心となる産業がなく、急激な人口減少に伴う少子高齢化が進んでいる(平成26年度末高齢化率35.3%)。そのため財政基盤が弱く、類似団体平均を大きく下回っている。定員管理や事務事業の見直しに努めるとともに今後も、定員適正化、町の総合計画に沿った産業振興策を積極的に展開し、行政の効率化、地方税の徴収強化(現年分徴収率99.3%、過年度も含めた全体でも97.0%)に努めるとともに、活力あるまちづくりによる財政基盤強化を図る。

類似団体内順位:60/91

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

定員適正化に向けた取り組み(職員削減)による人件費減と町債の計画償還による公債費減で経常経費充当一般財源は対前年度4.6ポイント増となったが、後年度の公債費負担軽減策として臨時財政対策債の借入を見送ったこと等により、比較的良好な経常収支比率を維持している。類似団体平均を下回ってはいるが、引き続き定員適正化と公債費の抑制に努めるとともに、事務事業の見直しによる経常経費削減に努める。

類似団体内順位:22/91

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成23年度から市町村類型の区分変更に伴い対照類似団体が異なるが、人口1人当たり人件費、物件費及び維持補修費の決算額が類似団体平均を下回った。ごみ収集処理業務の単町処理から他自治体で構成される組合へ可燃ごみの処理委託、中学校・学校給食共同調理場の統合による経費削減による効果。保育所についても少子化に対応した適正規模への統合による人件費・物件費の削減を検討しており、それぞれ早期実現に努める。

類似団体内順位:49/91

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

給与の適正化に取り組んでいるが、類似団体平均より1.4ポイント増の96.5となった。今後も給与の適正化に努める。

類似団体内順位:55/91

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

ごみ収集処理と保育所直営が要因と考えられるが、定員適正化計画に沿って平成17年度172名から平成27年度には131名とする職員数削減に取り組んでおり、類似団体との比較も0.17人下回った。今後も保育所等公共施設の適正規模への移行、事務事業の効率化による職員削減を目指す。

類似団体内順位:46/91

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

普通地方交付税算入率の高い過疎対策事業債、旧合併特例債、臨時財政対策債の占める割合が高い(約9割)ため、実質公債費比率は7.3%と類似団体平均を下回った。住民ニーズを的確に把握しつつ事業の緊急度を精査して起債に大きく頼ることのない財政運営に努める。

類似団体内順位:27/91

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率が発生しなかった主な要因は、平成22から25年度の繰上償還、借換、23年度以降の臨時財政対策債の借り入れ制限による町債残高の減と財政調整基金の積立による充当可能基金の増、があげられる。今後は、交付税減を見据えて、公債費等義務的経費削減に努め、財政健全化をより一層進めていく。

類似団体内順位:1/91

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

ラスパイレス指数は伸びたが、人口千人当たり職員数は類似団体平均を下回り、人件費の経常収支比率も類似団体平均を下回っている。今後も行財政改革による施設の統合、民間委託を進め、人件費抑制に努める。

類似団体内順位:20/91

物件費

物件費の分析欄

ごみ収集処理を単町で直営しているため、衛生費が類似団体平均を大きく上回る結果になっている。広域処理組合への加入といった事業見直しを進めている。その他の施設管理についても効率的な行政サービスができるよう、統廃合や民間委託を進め、行政コスト削減に努める。

類似団体内順位:57/91

扶助費

扶助費の分析欄

人口減少、予算全体でも減少しているものの、扶助費は微増しており、個々の事業を横断的に見直すことにより適正化を進める。

類似団体内順位:49/91

その他

その他の分析欄

類似団体平均を下回っているが、繰出金が大きな要素となる。効率的な経営が困難な国民健康保険事業勘定、小規模簡易水道に対する繰り出しや、年々増加する医療や介護給付費に伴う後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計への繰り出しが主たる要因となっている。簡易水道事業については、適切な受益者負担割合への見直しを進め、介護や医療については、予防事業に力を注ぐ。

類似団体内順位:9/91

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均を下回ったまま推移している。事務事業分析により、制度の必要性や緊急度を見直し、より効果的な行政サービスの提供を推進する。

類似団体内順位:24/91

公債費

公債費の分析欄

平成15年の町合併により新町建設のための大型合併特例債事業が続いたため、類似団体平均を大きく上回っているが、元利償還金の多くは普通地方交付税に算入されており、実質公債費比率では類似団体平均を下回る。公債費の経常収支比率高止まり状態は大型の合併特例債償還が終了する平成28年度まで続く見込みであり、非常に厳しい財政運営となる。そのため事業に優先順位をつけ新規発行町債を極力抑えることにより、新たな負担増を抑制することとしている。

類似団体内順位:85/91

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費を除く経常収支比率は類似団体平均を大きく下回った。引き続き行財政改革を推し進め、財政健全化に努める

類似団体内順位:8/91

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

実質収支額が高い比率で推移しているが、平成25年度から始まる普通地方交付税の一本算定化による急激な収入減に対応するための一方策といえる。完全な一本算定となる平成30年度には標準財政規模が現在よりも10%以上縮小することが予想され、現状行政サービスの事務事業の再構築が急務となっている。財政調整基金は、毎年積み立てており標準財政規模比率が高くなっている。これも普通地方交付税の一本算定化への対応策の一環である。効率的な財政運営を図り、計画的に基金管理を行うよう努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

全体としては前年度と比較して減少がみられる。黒字で推移しているが、国民健康保険特別会計・簡易水道事業特別会計の財政安定化に努める必要がある。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

元利償還金の減と公営企業債の元利償還金に対する繰入金の増でほぼ横ばいである。さらなる、比率の低下を目指す。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

一般会計等に係る地方債の現在高は、年度毎の削減努力により平成20年度から22.9%減少した。将来負担額総額は僅かではあるが減少傾向になる。一方、充当可能財源等における充当可能基金は微増の傾向にあるが、普通地方交付税の一本算定化が進み、分母を構成する標準財政規模が縮小していくため、地方債残高圧縮等、更なる将来負担減に努める。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-2】

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