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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 公共下水道


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

3か年平均では、0.89ポイントと前年度を0.01ポイント上回り、類似団体平均を0.11ポイント上回った。単年度の財政力指数は、前年度比で0.029ポイント上回り0.905であった。高齢者保健福祉費、社会福祉費及び臨時財政対策債償還費等の増加により基準財政需要額は増加したが、市民税所得割、固定資産税の償却資産等が減少したものの、企業業績の好影響により市民税法人税割、地方消費税交付金等が増加したことにより、基準財政収入額の増加が基準財政需要額の増加を上回ったため、前年度に比べ僅かながら上昇した。

類似団体内順位:14/50

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度と比較し8.5ポイント、類似団体平均を3.2ポイント上回った。前年度と比べ、人件費、物件費の増加を主因として、経常経費充当一般財源が増加し、地方交付税等の減少により経常一般財源収入は減少したため、財政の弾力性は悪化した。地方交付税の減少は、高齢者保健福祉費、社会福祉費及び臨時財政対策債償還費等の増加により、基準財政需要額は増加したものの、市内企業の業績好調を背景に市民税法人税割の増加等による基準財政収入額の増加が基準財政需要額の増加を上回ったためである。

類似団体内順位:37/50

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

システムの新規導入・更新経費等により物件費が増加したことで、人件費・物件費等は前年度と比べ増加したが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。

類似団体内順位:12/50

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度を0.1ポイント上回り、類似団体及び全国市の平均を上回った。国家公務員の給与水準とほぼ同水準だが、初任給基準や給料表が国と異なるため高くなっている。今後、採用及び退職により変動が見込まれるが、より一層の給与適正化に努める。

類似団体内順位:45/50

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

前年度を0.04人上回ったが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回った。今後も事務事業の見直し等により定員管理の適正化に努める。

類似団体内順位:20/50

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

臨時財政対策債及び退職手当債等の償還額が増加したことにより元利償還金は増加したが、公債費に準ずる債務負担行為に基づく支出額の大幅な減少により準元利償還金が前年度を下回り、標準財政規模が前年度を上回ったことで、当年度の実質公債費比率は前年度を1.3ポイント下回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回る結果となった。

類似団体内順位:15/50

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

高齢者保健福祉費、社会福祉費及び臨時財政対策債償還費等の増加により基準財政需要額が増加したため、標準財政規模は前年度を上回ったが、ごみ処理施設建設工事の進捗により、一部事務組合が借り入れた地方債の償還財源に充てる、組合への負担金見込額が前年度に比べ増加し、充当可能基金額のうち、財政調整基金が市税の減収対応等の年度間の財源調整により減少したため、当年度の将来負担比率は前年度を6.2ポイント上回ったが、類似団体、全国及び神奈川県の平均との比較では、いずれも下回る結果となった。

類似団体内順位:23/50

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

前年度を2.6ポイント上回り、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも上回っている。国の人事院勧告に伴う給与改定等により、経常経費充当一般財源が増加し、経常一般財源収入が減少したため、前年度より悪化した。

類似団体内順位:45/50

物件費

物件費の分析欄

前年度を2.5ポイント上回り、類似団体、全国、神奈川県の平均をいずれも上回った。市民文化会館管理運営経費等の公共施設等管理経費の増加により、経常経費充当一般財源が増加し、経常一般財源収入が減少したため、前年度より悪化した。今後は、平成31年度に策定予定の公共施設再整備計画の実施が進捗することにより、公共施設等管理経費の縮減が将来的に見込まれる。

類似団体内順位:32/50

扶助費

扶助費の分析欄

前年度を0.7ポイント上回り、類似団体平均を1.7ポイント、全国平均を2.6ポイント上回っているが、神奈川県平均より2.6ポイント下回っている。児童手当、児童扶養手当等の子育て支援関係経費の一部の減少により、経常経費充当一般財源は減少したが、経常一般財源収入の減少が経常経費充当一般財源の減少を上回ったため、前年度より悪化した。

類似団体内順位:38/50

その他

その他の分析欄

前年度を0.7ポイント下回り、類似団体の平均を下回ったものの、全国及び神奈川県の平均をいずれも上回った。平成28年度から、公共下水道事業が地方公営企業法の財規規定を適用し、公営企業会計へ移行したことで、負担すべき費用が繰出金から補助費による支出に移管したことにより、経常経費充当一般財源の減少が経常一般財源収入の減少を上回ったため、前年度より改善した。

類似団体内順位:25/50

補助費等

補助費等の分析欄

前年度を2.3ポイント上回ったが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。平成28年度から、公共下水道事業が一層の経営の効率化・健全化を図るため、地方公営企業法の財規規定を適用し、公営企業会計へ移行したことで、負担すべき費用が繰出金から補助費による支出に移管したことにより、経常経費充当一般財源が増加し、経常一般財源収入が減少したため、前年度より悪化した。

類似団体内順位:19/50

公債費

公債費の分析欄

前年度を1.1ポイント上回ったが、類似団体、全国及び神奈川県の平均をいずれも下回っている。教育・福祉施設等整備事業債、厚生福祉施設整備事業債及び一般単独事業債等の償還額が減少したが、臨時財政対策債及び退職手当債等の償還額の増加が減少額を上回ったため、経常経費充当一般財源は増加し、経常一般財源収入が減少したため、前年度より悪化した。

類似団体内順位:9/50

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度を7.4ポイント上回り、類似団体、神奈川県、全国の平均をいずれも上回った。国の人事院勧告に伴う給与改定等による人件費の増加、臨時財政対策債等の公債費の増加により経常経費充当一般財源は増加し、経常一般財源収入が減少したため、前年度より悪化した。

類似団体内順位:47/50

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

全体の構成比の中で最も大きな割合を占める民生費は、前年度比で住民一人当たり5,187円の増加の143,685円となった。臨時福祉給付金給付金、幼稚園子ども・子育て支援等の幼稚園関連経費の増加が民生費全体の伸びを牽引した一因となっている。生活保護費は、伸び率は緩やかではあるものの年々増加傾向にあり、前年度比0.8%の増加となった。生活扶助費は平成25年度から平成27年度にかけて段階的に実施された生活保護基準の見直しの影響により4年連続で減少しているが、医療扶助費は3年連続で増加している。当年度は、受療頻度が高い高齢者世帯の増加や、C型肝炎の受療者の増加により高額な治療を受けた患者が多かったことが、医療扶助費が増加した要因である。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出全体としては、過去5年間で最高の決算額となり、住民一人当たりでは、前年度比5,644円の増加の309,291円となった。全体の構成比の中で最も大きな割合を占める義務的経費は、前年度比で住民一人当たり2,608円増加の166,895円となった。主な増加要因としては、臨時福祉給付金等給付費、保育所運営費負担経費、法改正等による障がい者福祉費、臨時財政対策債等の増加が挙げられる。投資的経費である普通建設事業費は、前年度とほぼ横ばいであり、神奈川県平均を下回っている。主な執行事業は、新消防庁舎建設の着工、小田急相模原駅前西地区市街地の再開発である。平成28年度より着工した新消防庁舎の建設が平成29年度に完了するものの、旧消防庁の転用による総合防災備蓄倉庫への改修事業、小田急相模原駅前西地区市街地再開発事業の継続等を予定しているため、次年度以降も概ね同水準を基調に推移していくものと見込む。喫緊の課題である公共施設等の老朽化対策を踏まえ、今後の対応としては、平成28年度に策定した座間市公共施設再整備計画基本方針に基づき、公共施設等の適切な維持管理を徹底していくことで、事業費の適正な抑制に努めていく。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

実質収支比率は、高齢者保健福祉費、社会福祉費及び臨時財政対策債償還費等の増加により基準財政需要額が増加したため、標準財政規模が増加し、実質収支額が減少したことにより、前年度より1.5ポイント良化し4.1%になった。一方で、実質単年度収支額は、平成22年度以後は黒字を計上していたが、当年度は赤字に転じた。歳入では、市民税法人税割、地方消費税交付金等が減少したことに対し、歳出では、市債償還元金等の公債費及び市税過誤納金還付金等の補助費等が増加したことが主な要因である。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成28年度において、全会計の実質収支額が黒字のため、連結実質赤字額は発生せず、連結実質赤字比率は算定されていない。前年度から2年連続で400億円台を計上した一般会計歳入額は、依存財源は減少したものの、自主財源は依存財源の減少額を上回る増加となった。依存財源では、企業業績の好影響により市民税法人税割、地方消費税交付金等が増加したことで地方交付税等が減少したものの、自主財源では繰越金の大幅な増加により、過去最高の決算額となった一般会計歳出額を上回ったが、一般会計歳出額が前年度比で増加となったため、一般会計実質収支額は前年度比で減少した。公共下水道事業会計では、近年、節水機器等の普及により有収水量が減少し、事業収入の根幹である下水道使用料は減少傾向にあるが、平成28年4月1日から下水道使用料の改定を実施するとともに、平成28年度から地方公営企業法を適用したことにより、経営成績や財政状態を明確にすることで、更なる事業経営の健全化を図っている。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

3か年平均の実質公債費比率は、前年度に比べ1.3ポイント低下し、引き続き減少している。教育・福祉施設等整備事業債、厚生福祉施設整備事業債及び一般単独事業債等の償還額が減少したが、臨時財政対策債及び退職手当債等の償還額の増加が減少額を上回ったため、元利償還金は前年度比で103百万円の増加となったが、公債費に準ずる債務負担行為に基づく支出額の大幅な減少により、準元利償還金は前年度比で551百万円の減少となった。結果、分子全体で285百万円の減少となり、分母の要素となる標準財政規模が前年度を372百万円上回ったため、実質公債費比率は更に改善された。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額は、下水道事業債等の元利償還金に充てる一般会計の繰出金の見込額が前年度比で183百万円、退職手当支給予定額に対する一般会計の負担見込額が163百万円の減少となったが、一般会計の地方債現在高が前年度比で402百万円、一部事務組合が借り入れた地方債の償還財源に充てる、組合への負担金見込額が722百万円の増加となったことから、全体としては前年比で687百万円の増加となった。充当可能財源等は、財政調整基金、公共用地取得基金等の取り崩しによる充当可能基金額の減少、公害防止事業債償還費等の減少により地方債現在高等に係る基準財政需要額算入見込額が減少したため、全体で621百万円の減少となったことから、分子全体では1,308百万円の増加となった。一方で分母の要素となる標準財政規模が372百万円の増加となったが、分子全体の増加額に及ばなかったため、将来負担比率は対前年比で6.2ポイントを上回る結果となった。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率は類似団体と比較して低い水準にある。両比率が低下している主な要因としては、下水道事業債等の元金償還に関連する将来負担額及び準元利償還金が減少していることが挙げられる。これまで下水道施設の建設に多額の事業費を投入した結果、当該年度の元金償還額は15億円を超えるものの、下水道施設の市街化区域の整備が概ね完了しているため、起債額の新規発行額が抑制傾向にあり、地方債残高は年々減少している。また、平成25年度から、資本費平準化債を導入した結果、収支不足分の補てん財源である一般会計からの基準外繰入金の縮減が図られている。一方で、整備開始から40年以上が経過し、今後、経年化した下水道設備が耐用年数を迎えることから、施設の改築や耐震化を計画的に進めていく必要がある。そのための財源として地方債残高が上昇していくことが想定されるため、引き続き下水道事業の経営健全化に取り組んでいく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-3】

小樽市 江別市 会津若松市 土浦市 取手市 鴻巣市 戸田市 入間市 三郷市 坂戸市 ふじみ野市 木更津市 我孫子市 鎌ケ谷市 武蔵野市 青梅市 昭島市 小金井市 東村山市 国分寺市 東久留米市 多摩市 伊勢原市 海老名市 座間市 多治見市 三島市 伊勢市 池田市 守口市 泉佐野市 富田林市 河内長野市 松原市 箕面市 羽曳野市 三田市 橿原市 生駒市 米子市 廿日市市 岩国市 大牟田市 飯塚市 筑紫野市 春日市 諫早市 別府市 延岡市 霧島市