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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

大型事業の推進に伴う合併特例債発行による償還費の増及び臨時財政対策債償還費の増により,公債費等が増額となったものの,固定資産税等の増により,基準財政需要額,基準財政収入額ともに増となり,財政力指数は横ばいの0.88となっている。税収や財政力指数は類似団体平均を上回ってはいるが,今後も,企業誘致や,より一層の収納対策強化などにより市税確保に努めるとともに,税外収入についても滞納対策等を講じ,財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:15/50

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

地方消費税交付金等の減により,経常一般財源が減となった一方,大型事業の推進による公債費の増や,施設管理費等の物件費,扶助費の増により,経常収支比率は前年度と比べ1.4ポイント上昇した。平成25年度以降,当該比率は上昇傾向にあり,今後も,社会保障関係経費の増,大型事業推進による公債費や施設維持管理経費の増が見込まれることから,歳入面においては,市税等の収納強化や新たな自主財源の創出により一般財源の確保に努め,歳出面においては,徹底した事務事業の見直しにより経常経費の抑制に努める。

類似団体内順位:8/50

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

大型事業により整備した施設の維持管理経費やごみ処理外部委託等の増により物件費は増となっているものの,職員の若年化による職員給の減により人件費は減少しているため,人口1人当たりの決算額は前年度と同程度となった。しかし,物件費や維持補修費については,施設・インフラの老朽化等によりさらに経費がかかることが予想されるため,実施している全ての事業を0ベースで見直し,優先順位の低い事業は大胆にスクラップするなど,経常経費の削減に努める。

類似団体内順位:36/50

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

職員の若年化及び初任層の在級期間が他市町村と比較して長期であることにより,類似団体の中では最低水準にある。平成27年度は,前年度,昇給時期の差によって減給保障額が少なかったため,国に比して,給与改定による改定率が高くなり,0.3ポイントの上昇となった。平成28年度は,上述のとおり初任層の在級期間が長期であることにより,総合的見直しの影響を受ける職員が少なく,国に比して,給与改定による改定率が高くなったため,0.1ポイントの上昇となった。今後とも,給与水準の適正化に努める。

類似団体内順位:2/50

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成23年度から毎年度職員増減計画を策定しており,現在は,ほぼ横ばいの職員数を維持している。平成29年度に,平成29年度から平成34年度までの計画期間で,定員適正化計画を策定しており,今後も簡素で効率的かつスリムな組織・機構の構築を進めながら,中長期的視点に立った適正な定員管理の維持に努める。

類似団体内順位:36/50

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

大型事業の推進に伴い借入れた市債の元金償還が始まったことにより,公債費が平成27年度以降上昇傾向にあり,実質公債費比率は前年度と比較し0.6ポイント上昇した。今後一定期間は,大型事業の推進などによる公債費の増加が予想され,実質公債費比率も上昇を続ける見込みとなっているが,施策の厳選や事務事業の見直し,繰上償還の実施等により,後年度の公債費抑制に努める。

類似団体内順位:32/50

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

大型事業の推進に伴い市債発行額が増加していることから,平成26年度以降は上昇に転じている。平成28年度も,平成27年度と同程度の市債を発行したことから,地方債現在高が大幅増となっており,将来負担比率は14.2ポイント上昇した。今後も,大型事業が完了するまでの期間は,地方債現在高の増や基金残高の減により将来負担比率が上昇する見込みとなっているが,引き続き行財政改革を推進し,健全で持続可能な財政運営の確立に努める。

類似団体内順位:45/50

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

職員の若年化による職員給の減等により,人件費は減少しているものの,経常一般財源も減となったため,人件費に係る経常収支比率は前年度と比較して0.1ポイント増加し,類似団体を上回る状況が続いている。今後も行政運営の効率化や簡素で効率的かつスリムな組織・機構の構築を進めるなど行財政改革を推進し,人件費の抑制に努める。

類似団体内順位:39/50

物件費

物件費の分析欄

平成24年度以降,物件費は増加傾向にあったが,平成28年度は清掃センターの基幹的設備更新工事により炉の1つを停止し,維持管理経費が減少したことにより,前年度と比較して0.1ポイントの減となっている。しかしながら,今後も,施設維持管理経費の増や労務単価の上昇等により,物件費は増加することが予想されるため,事務事業の徹底的な見直しにより抑制に努める。

類似団体内順位:22/50

扶助費

扶助費の分析欄

障害者自立支援給付費のほか,保育所や認定こども園に係る施設型給付費の増等により経常的な歳出が増加し,前年度と比較して0.4ポイント増加した。扶助費は今後も増加することが見込まれるため,厳正な執行に努める。

類似団体内順位:7/50

その他

その他の分析欄

医療,介護など社会保障に係る費用の増加により,国民健康保険特別会計や介護保険特別会計への繰出金が増加しており,経常収支比率は前年度と比較して0.1ポイント増加し,類似団体平均を大きく上回る状況が続いている。今後は,国民健康保険,介護保険,後期高齢者医療の各特別会計において保険料徴収率の向上を図り,普通会計の負担を減らしていくよう努める。

類似団体内順位:41/50

補助費等

補助費等の分析欄

平成13年度以降,補助金の整理合理化を進めてきたことにより,補助費等に係る経常収支比率は類似団体を大きく下回っている。今後も,定例化している補助金等について見直しを行い,適正な執行に努める。

類似団体内順位:1/50

公債費

公債費の分析欄

大型事業の推進に伴い発行した合併特例債等の元金償還が始まったことによる公債費の増加が続いており,前年度と比較して0.8ポイント増加した。引き続き施策の厳選や計画的な市債発行を行い,将来の財政負担の軽減に努める。

類似団体内順位:28/50

公債費以外

公債費以外の分析欄

物件費に係る経常収支比率以外はすべて上昇していることから,0.6ポイント上昇している。市税収入の大幅な増加が見込めない一方で,社会保障関係経費の増や公共施設等の維持管理経費の増に対応していく必要があることから,歳入面においては収納対策の強化や行政財産・普通財産の活用等により財源確保に努め,歳出面においては経常経費の徹底的な見直しと削減を実施する。

類似団体内順位:11/50

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費,消防費は,それぞれ新庁舎整備,新消防庁舎整備が完了したことにより,前年度と比較して大きく減少した。民生費は,住民一人当たり128,024円となっており,類似団体を下回っているものの,扶助費の増加により上昇傾向にある。衛生費は,市営斎場整備,清掃センター基幹的設備更新により,住民一人当たり57,784円と前年度と比較して大きく増加した。土木費,教育費は,年度により増減はあるものの,いずれも類似団体と比較して高い水準にある。これは,都市施設や街路の整備,社会教育施設,学校施設の整備など,本市の未来へとつなぐ基幹事業を推進しているため,普通建設事業費が類似団体より高くなっていることによるものである。今後は,大型事業の完了に伴い,普通建設事業費は減少する見込みとなっているが,発行した市債の償還開始により公債費の増が予想されることから,施策の厳選や事務事業の見直し等により,後年度のコスト抑制に努める。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費は,退職手当負担金や職員給の減などにより,前年度と比較して減少し,住民一人当たり62,663円となっているが,人口千人あたりの職員数と同様に類似団体を上回る状況が続いている。扶助費は,類似団体を下回っているものの,臨時福祉給付金や保育所等の施設型給付費の増により前年度と比較して増加し,住民一人当たり78,183円となっている。普通建設事業費は,新消防庁舎整備や水郷プール再整備事業等の大型事業が完了したことから大きく減少しているが,新図書館や小中一貫教育学校整備など継続中の大型事業があるため,類似団体と比較して高い状況となっている。繰出金は,住民一人当たり66,924円と,前年度に引き続き類似団体で最も高くなっているが,土浦駅前北地区市街地再開発事業の推進に伴う同特別会計への繰出金が前年度比27.1%増と大きく増加したことによるものである。今後は,大型事業の完了に伴い普通建設事業費及び繰出金は減少する見込みとなっているが,発行した市債の償還開始により公債費の増が予想されることから,施策の厳選や事務事業の見直し等により,後年度のコスト抑制に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高は,繰越金の積立てなどにより平成26年度まで年々増加してきたが,大型事業の推進に伴い取崩しを実施しているため,平成26年度以降減少に転じている。また,実質収支についても,平成25年度は税収の増などにより7.15%に上昇したものの,その後は低下傾向にある。今後は,市税徴収率の更なる向上や,市債新規発行の厳選による公債費の抑制など,将来を見据えた財政運営に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成は,全会計とも黒字となっている。また,全会計の標準財政規模比については,平成24年度から平成26年度にかけては一般会計実質収支の増により20%前後まで上昇したが,平成28年度は平年並みの12.90%となっている。今後とも,効率的な財政運営を行い,健全化に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

実質公債費比率の分子については,平成22年度以降,高金利な資金の繰上償還を実施するとともに,事業債の発行を償還元金の範囲内に抑えることにより,年々低下傾向にあった。平成27年度以降,大型事業の推進に伴い発行された市債の新たな償還が発生していることから公債費が増加しており,実質公債費比率は上昇している。大型事業が続く一定期間は市債の発行が続くため,今後も施策の厳選や事務事業の見直し等により,後年度の公債費抑制に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

大型事業の推進に伴い,合併特例債などの市債発行額が増加しており,普通会計における地方債現在高が前年度と比較して59億円,9.1%の増となったことに加え,都市計画事業である土浦駅前北地区市街地再開発事業の進捗により,充当可能特定歳入が23億円,17.8%の減となったことから,将来負担比率が上昇し,69.6となっている。今後も,一定期間は大型事業推進に伴う市債発行が続く見込みであるが,事業内容の見直し等により発行額を抑制し,財政健全化に努める。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は20前後で推移していたが,平成26年度から上昇に転じており,平成27年度は前年度比28.8ポイント増の55.4となっている。実質公債費比率は低下傾向にあったが,平成27年度は前年度比0.1ポイント増の6.1となっている。類似団体との比較では,平成27年度は将来負担比率が37.6ポイント高く,実質公債費比率は0.8ポイント高くなっている。将来負担比率の上昇の主な要因としては,大型事業の推進に伴う市債発行額の増加により,平成27年度の普通会計における地方債現在高が前年度比76億円,13.1%の増となったことに加え,庁舎建設基金の取崩しなどに伴い,充当可能基金が35億円,24.8%の減となったことが挙げられる。一方,公債費の支出は償還期間で平準化されることから,実質公債費比率の上昇幅は将来負担比率と比較すると緩やかになっている。大型事業の推進に伴い,今後一定期間は将来負担比率,実質公債費比率とも上昇が見込まれるが,事業内容の見直し等により市債発行額を抑制し,財政健全化に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-3】

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