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地方財政ダッシュボード

岩手県大槌町の財政状況(2020年度)

🏠大槌町

地方公営企業の一覧

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収録データの年度

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総括表

人口の推移

財政比較分析表(2020年度)

財政力指数の分析欄

平成28年度より数値が増加しているが、震災の影響による人口減少や町内に中心となる産業がないこと等により、財政基盤が弱く、類似団体平均を0.13下回っている。平成23年度以降は復興事業により町税が増加傾向であったが、復興事業が終了、新型コロナウイルスによる営業活動の自粛等で町民の所得減少が見込まれることから、第9次大槌町総合計画に基づき町民所得の向上及び将来を見据えた持続可能なまちづくりを展開しつつ、予算規模を見据えて財政基盤の強化に努める。

経常収支比率の分析欄

令和2年度においては復興事業の減少による住民税及びたばこ税の減小(-65,006千円)があったものの、住宅再建等に起因した固定資産税の増加(+16,143千円)、また、普通交付税の増加(+188,510千円)や地方消費税交付金の増加(+67,798千円)により昨年度より対前年度比-1.3%減となった。依然として高い数値で推移していることから、人口減少や新型コロナウイルス感染症等による地域経済の落ち込みにより、更なる町税の減少も見込まれることから、経常経費の抑制を踏まえた財政運営に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

対前年度において人口が246人減少しているが復興事業の減による物件費の減少が要因となり-34,800円の200,837円となった。今後も人口減少が見込まれており、公共施設の維持修繕経費も増加していくため、個別施設管理計画等に沿った管理を行い経費削減に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

現行の給料表は年功的な体系となっているが、令和1年度末に復興事業のために雇用していた管理職級の職員の退職等により令和2年度においては対前年度比-2.3%、類似平均団体内平均において-2.1%となった。今後の職員定員管理計画に基づいた職員の採用を行う等、一定のバランスを取りながら人件費の抑制に努めたい。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

復旧・復興事業の本格化に伴い、定員管理計画を超える職員数を採用したことにより類似団体平均を上回っている。今後、復旧・復興事業終了後の職員数を勘案した定数管理計画を策定し、適切な定員管理に努める。

実質公債費比率の分析欄

東日本大震災以降に復興関連事業に係る起債の償還が始まっており令和1年度より0.8%増加となり類似団体平均と比較して4.4%下回っている。今後、控えている大規模な事業計画を勘案すると増加傾向にあることから、事業整理や縮小を図り起債の新規発行額に上限を設ける等の取り組みで実質公債費比率の伸びを緩やにするほか、減債基金を活用した繰上償還等を計画的に実施し、抑制に努める。

将来負担比率の分析欄

東日本大震災以降、復興事業に係る経費は復興交付金基金、震災復興特別交付税の措置により町の単独経費が抑えられたこと、各基金残高が増加していることから将来負担比率は0%で推移してきている。今後震災復興事業が完了し、復興交付基金の返還を行うこと、将来的な人口減少等により標準財政規模が減少することが想定されているほか、町債の新規発行額が増加しており将来的に負担しなければならない経費の増加が見込まれている。町債を活用する事業については、新規発行額を検討しながら将来負担比率の急激な増加にならないよう実施していく。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)

人件費の分析欄

類似団体と比較すると、人件費に係る経常的収支比率は低くなっているが、要因として、ごみ、し尿処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているためである。一部事務組合の人件費は負担金や公営企業会計の人件費に充てる繰出金といった、人件費に準ずる費用を合計した場合、大幅な増となることから今後においてはこれらも含めた人件費全体について抑制していく必要がある。

物件費の分析欄

復興事業の終了に伴い物件費は減少した傾向であるが、東日本大震災後に整備された集会施設や図書館等の管理について直営で行ってきたが民間委託へ変更しており物件費の増加要因となっている。今後、社会体育施設も民間へ委託する方針であることから物件費の増加が見込まれるため、各事業の見直しを行い物件費の削減に努める。

扶助費の分析欄

こども園に係る施設型給付費の他、新型コロナウイルスに係る子育て世帯への臨時特別給付金事業等の増加により対前年比0.4%の増加となった。現在、保育料完全無償化等の実施により、副食費の負担も無しにするなど子育て世代への施策を行っていることから児童数が増加する場合は見込まれる。

その他の分析欄

令和2年度においては対前年度比-8.9%減となった。主な要因は、公営企業が法適用となったことに伴う繰出金の減の他、復興事業による物件費等の減が大きい。しかし、今後公共施設の指定管理を進めていることから物件費の上昇が見込まれる。

補助費等の分析欄

類似団体よりも高い比率で推移している主な要因は、一部事務組合への負担金であり、人件費や各処理に係る市町村負担分や施設更新等の元利償還金等が含まれている。各市町村との共同運営という形をとっていることから、ごみの量の削減等処理に係る負担金の削減に努めていく必要がある。また、復興事業の終了に伴う復興財源である交付金の返還があったことにより対前年度比11.2%の増加となった。

公債費の分析欄

震災以後に借入れた施設整備等の町債の償還が始まることから公債費の償還が増加見込である。また、人口減少等による自主財源が減少する中、厳しい財政運営となることが予想される。そのため、今後は町債の新規発行を伴う事業実施を見直しや減債基金を活用した繰上償還を行うなどの必要がある。

公債費以外の分析欄

全体的に増加傾向にあるが、震災による復興事業によるものが大きく影響している。今後、復興事業に縮小により減少することが見込まれるが、各施設の管理の民間委託や維持修繕等が見込まれるため、予算策定段階から節減に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

令和2年度の全体として住民一人当たりのコスト1,659,768円、令和元年度1,820,254円であることから対前年度比で-160,486円減少した。主な要因は以下の通りとする。総務費については、令和2年度に行われた新型コロナウイルス感染症に伴う特別定額給付金等により対前年比74,683円増加した。民生費については、東日本大震災による住宅再建等に伴う各種補助金の申請件数が減少したこと、新型コロナウイルス感染症対策やワクチ接種に伴う経費等の増により結果的には、-28,687円減少した。衛生費については、リサイクルセンター整備事業や大槌町保健センター整備事業等により対前年比25,321円増加した。農林水産業費については、東日本大震災復興事業が令和元年度で完了したことにより事業費が減額され対前年比-38,254円減額した。商工費については、新型コロナウイルスに伴う経済対策事業を行い地域経済の活性化を図ったため対前年比25,042円増加した。土木費については、東日本大震災復興・復旧事業が令和2年度で一部を残し完了した他、河川防災に伴う緊急自然災害防止対策事業の実施した結果、令和元年度よりも対前年比203,401円減額した。消防費については、令和元年度で復興事業が終了し、事業費が全体的に減少した結果対前年比-38,967円減少した。災害復旧費においては、最終となる東日本大震災に係る水産業復旧支援事業を実施したことにより対前年比22,823円増加した。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

令和2年度の全体として住民一人当たりのコスト1,659,768円、令和元年度1,820,254円であることから対前年度比で-160,486円減少した。主な要因は東日本大震災復興・復旧事業が完了したことによる普通建設事業費の減少(-255,356円)及び地方公営企業への繰出金等の減少(-42,986円)がある。また、増加要因として扶助費については、民間保育所等の運営費委託料及び施設型給付費を物件費から扶助費へ変更したことによる増加(+28,949円)。補助費等については、新型コロナウイルスに伴う特別定額給付金や経済対策等による補助金や公営企業会計への負担金の増により増加(+116,187円)。災害復旧費については東日本大震災による水産業復旧支援事業による増加(+22,931円)となっている。今後、東日本大震災復興・復旧事業が終了を迎えており普通建設事業費や補助費等は下落していく見込みであるが、少子高齢化による社会保障費の増加による扶助費の増加や復興事業に伴う町債発行による公債費の増加が見込まれている。歳入についても人口減少等による自主財源の減も見込まれていることから町全体の事業を見直し健全な財政運営を行う。

実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)

分析欄

令和2年度については財政調整基金残高については、復興事業に係る町単独経費等の財源として取崩したことにより残高が3,637百万円(対前年比-49百万円減)となった他、実質収支額が794,663千円となった。令和2年度においては分母となる標準財政規模が4,185,468千円となり対前年比で198,197千円の増となり各区分の数値が減少した。また、実質単年度収支は、令和2年度単年度収支額が-1,322,947千円となっており今回は-32.79%となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)

分析欄

全会計において黒字を確保しており赤字会計は無い。平成28年度以降黒字幅も増加傾向にあったが、令和2年度においては分子となる実質収支額が794,663千円で分母となる標準財政規模が4,185,468千円となり実質収支額が対前年度比-1,322,947千円、標準財政規模は198,197千円の増となった。そのため、全体の規模は増加したが黒字額は小さくなったことにより一般会計において対前年比-34.12%の減となった。今後復興事業による税収等が見込めないことから収入と支出の動向に気を配り、健全な財政運営に努めたい。

実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

前年度と比較すると元利償還金等が70百万円増となり最も低い平成28年度と比較すると119百万円増加している。最も増加しているのが公営企業債の元利償還金に対する繰入金で124百万円の増となっており、各企業会計で復興事業により借入を行ったことによることが主な要因である。また、元利償還金等から算入公債費等を差し引いた実質公債費比率の分子においても年々増加しており、最も低い平成28年度と比較すると170百万円増となっていることから新規事業の町債の新規発行額の制限を検討し、健全な財政運営に努めたい。

将来負担比率(分子)の構造(2020年度)

分析欄

震災以降、町債の新規発行が増えているが、充当可能な基金残高が上回っていることから将来負担比率は0となっている。しかし、将来負担額は年々増加しており平成28年度と比較すると1,614百万円増加している。中でも地方債の現在高の増及び公営企業債等の繰入見込額の増加傾向にある他、組合等負担等も一部事務組合等の施設が更新が控えており増加することが見込まれている。また、充当可能財源等である基金の取崩しが見込まれることから将来負担比率の分子は今後増加する。対策として地方債の新規発行制限を行い将来負担額の伸びを緩やかにする等、財政の健全化に努める。

基金残高に係る経年分析(2020年度)

基金全体

(増減理由)令和2年度においては、基金全体で-6,994百万円の減となった。主な原因が東日本大震災復興事業財源として基金へ積立てていた東日本大震災復興交付金基金が令和2年度をもって廃止となったことによる-7,885百万円の他同じく生活再建や復興事業等の財源として東日本大震災津波復興基金市町村交付金基金を-335百万円等の取崩しによるものが大きい。増加要因として、大槌町町営住宅等基金については、使用料及び低廉、低減に係る補助金等の811百万円の積立を行った他、ふるさと納税等をふるさとづくり基金に235百万円を積み立てた。(今後の方針)財政調整基金は標準財政規模の20%程度となるよう努めるが、復興関連事業に対応するため、当面20%以上を維持する。減債基金は、令和3年度から地方債の元利償還が上昇していくことから、毎年の元利償還額を抑制するため、基金を活用し、繰上償還の実施を検討。鎮魂の森の整備に伴い、「災害の記憶を風化させない基金」の取り崩しを行う予定。ふるさと納税充当事業の実施に伴い、「ふるさとづくり基金」の取り崩しを行う予定。

財政調整基金

(増減理由)復興事業の町単独分の財源として51百万円の取崩しを行ったが利子の積立により2百万円積み立てを行ったが最終的に対前年比-49百万円の減となった。(今後の方針)今後の急激な歳入減、突発の歳出増に備えるため基金の残高は、標準財政規模の20%程度となるように努める。ただし、今後も東日本大震災の復興関連事業が発生場合に備えて当面20%以上を維持する。

減債基金

(増減理由)災害援護資金償還金を例年積み立てており元金分で21百万円の他、利子等で1百万円の積み立てを行った。また取崩しとして、災害援護資金の償還分として21百万円を取り崩したことにより対前年比で1百万円の増加となった。(今後の方針)今後地方債の元利償還が上昇していくことから、毎年の元利償還額を抑制するため、基金を活用し繰上償還を実施することを検討する。

その他特定目的基金

(基金の使途)ふるさとづくり基金:ふるさとづくり事業に要する財源に充てるため。大槌町町営住宅基金:町営住宅、大槌町特定公共賃貸住宅及び大槌町町民住宅の建設、修繕又は改良等に要する費用に充てるため斎場建設基金:町営の火葬場の老朽化により、新たに建設をするために必要な経費の財源に充てるため災害の記憶を風化させない基金:東日本大震災の継承を目的とした事業に要する経費の財源に充てるため大槌町定住促進住宅基金:大槌町定住促進住宅の維持管理に関する経費、大規模修繕及び用途廃止に要する経費の財源に充てるため(増減理由)ふるさとづくり基金:ふるさとづくり事業(通常分)として96百万円、東日本大震災津波復興基金市町村交付金を原資とした被災者再建支援等に335百万円を繰入したことによる減、ふるさと納税寄附金の充当残等の積立により235百万円を行ったが対前年比で-196百万円減。大槌町町営住宅基金:使用料、災害公営住宅家賃低廉化、東日本大震災特別家賃低減化等のため811百万円を積み立てたことによる増。大槌町斎場建設基金:令和2年度においては、本格的な斎場建設に着手しておりその、事務経費等の財源として取崩し1百万円が減となった。災害の記憶を風化させない基金:鎮魂の森整備事業の財源として10百万円を取り崩したことによる減。大槌町定住促進住宅基金:使用料等をの14百万円の積み立てを行ったことによる増。(今後の方針)ふるさとづくり基金:ふるさと納税寄附金を積立ていることから充当事業の実施に伴い財源として取崩しを行う予定。大槌町町営住宅等基金:災害公営住宅に係る家賃低廉化、特別家賃低減化事業による国庫支出金を将来的な大規模な修繕等に活用するために積立てる。大槌町斎場建設基金:令和3年度中に当該整備が完了することから残額についてはどのように活用するか検討を行う。災害の記憶を風化させない基金:今後鎮魂の森整備事業が行われることから当該事業の財源として活用する。大槌町定住促進住宅基金:当該施設は老朽化も激しい施設であることから、今後の長寿命化等に備えて継続して積み立てを行う。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

ここに入力

債務償還比率の分析欄

当町においては、将来負担額が充当可能財源を下回っていることから算定されていないが、標準税収入の減額並びに人口減少による地方交付税の減額等が見込まれる。公債費及び公営企業への繰出金増加に備えた財政運営をするために、既存事業の見直しを図りながら経常経費の削減に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

ここに入力

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

今年度において将来負担比率は、充当可能な基金等が将来負担額を上回っていることから算定されていないが、実質公債費比率は前年度から0.8%の増となっており、類似団体と比較すると4.4%高い。これは下水道事業が公営企業会計へ移行したことに伴う繰出金の増が主な要因と考える。今後は、復興事業で借入を行った地方債の償還が順次始まることに伴う元利償還金の増に加え、人口減少等による標準税収入額や普通交付税の減が見込まれるため、将来負担比率及び実質公債費比率の上昇は避けられないことから、これまで以上に公債費の適正化に取り組んで行く必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

ここに入力

施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

ここに入力

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,