経営の健全性・効率性について
老朽化の状況について
【施設全体の減価償却の状況】【管渠の経年化の状況】【管路の更新投資・老朽化対策の実施状況】平成12年に供用開始された事業であり、耐用年数を経過した管渠はない。現時点では適切な維持管理を行うことで施設の延命化に努めながら、施設更新に向けて検討し、計画的な更新を実施していく。
全体総括
今後、人口減少による使用料収入の減少や施設更新に伴う支出の増といった要因により、経営状況は徐々に厳しくなることが予想される。令和2年4月に地方公営企業法を適用し、企業会計方式に移行した。今後は、事業の計画性や透明性の確保、財政状況及び経営状況の透明化・明確化を図り、「経営戦略」に沿った計画的で合理的な事業運営を図り、経営改善に努める。