経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は100%を下回り赤字となった。一般会計からの繰入金の補てんが減少した結果であり、繰入金への依存度の高さが影響したものである。平均値と比較すると、水洗化率は平均水準ではあるが、汚水処理原価は高く、経費回収率は低い状況であり、100%を大きく下回っている。使用料の見直し及び維持管理費の縮減を図ることが健全な経営への課題である。企業債残高は概ね減少傾向にあるが、今後の更新投資の財源として増加が見込まれることから、早期の経営健全化が必要である。
老朽化の状況について
供用開始後概ね21年を経過しており、現状を維持する場合には、定期的な点検を行い緊急性の高い施設から更新すると共に不明水調査等を実施し、施設や管渠の長寿命化を図る必要がある。
全体総括
合併浄化槽転換事業のため地元説明会を行ったところ3施設の内、1施設の利用者全員から同意が得られた。このため、令和5年度に事業着手する計画している。残り2施設についても同意を得て事業着手できるよう進めているところである。【訂正について】⑦R3施設利用率の当該値869.81%となっていますが、正しくは、32.08%ですので訂正します。