浪江町

地方公共団体

福島県 >>> 浪江町

地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 公共下水道 農業集落排水施設


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

平成26年度は基準財政収入額、基準財政需要額ともに微増となり、増加幅も同程度であったことから財政力指数は横ばいとなっている。現在は東日本大震災からの復旧・復興のため、基準的な指数と、実際の行財政運営とでは大きな乖離があり、依然として予断を許さない状況が継続している。

類似団体内順位:124/138

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

東日本大震災及び原子力災害の影響によって町民税を条例による減免及び地方税法による課税免除を実施したことにより、経常一般財源が激減し、その補填財源となった震災復興特別交付税が臨時の一般財源のため、平成23年度に大幅な経常収支比率の悪化があった。人件費等の減少、新規起債の抑制による償還金の減少などにより経常経費に改善はあるものの、依然として経常一般財源の確保に大きな課題を抱えている状態であり、復興の進捗と並行して経常一般財源を確保していく必要がある。

類似団体内順位:119/138

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人口1人当りの人件費・物件費等決算額については、前年比較で大幅な増加となった。東日本大震災の影響で浪江町内に居住することができず、新規の転入もできなくなっているため、当面は分母の人口が上昇することはないと思われる。人件費については昨年度かた横ばいの状態であるが、物件費についてはこれまでの全国に避難した住民への対応に加え、町内の復興・復旧業務等の本格化に伴い年々増加傾向にある。浪江町の復旧・復興需要を鑑みると、当面は増加傾向が継続するものと思われる。

類似団体内順位:132/138

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

震災後に早期退職を含む退職者の増があり、職員の平均年齢や平均給与額などが減少した。今後も、国・県の動向に準じて100以下の水準を維持していく。

類似団体内順位:86/138

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定員適正化計画に基づく職員数の見直し、新規採用抑制策等により類似団体とほぼ同程度の数値となっている。しかし東日本大震災に伴う災害対応業務、復旧・復興業務に対応するためマンパワーの確保が必須であり、業務の効率化や他自治体からの派遣受入れ等定員適正化計画をふまえつつ、職員数の適正化に努める。

類似団体内順位:79/138

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率については、新規起債の抑制や、震災後の償還の進捗などがあり改善傾向にある。ただし、復旧・復興財源の下支えがあっての一時的な傾向であるため、引き続き公債費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:119/138

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は検出されなかった。震災後、大規模で長期にわたる復興需要に対応するために、浪江町復旧復興基金や、東日本大震災復興交付金基金など大型の基金を創設し、充当可能財源が将来負担額を上回ったためである。基金については、復興事業の進捗状況によっては著しく減少するものであることから、将来負担比率については、一時的なものとして考え今後注意していきたい。

類似団体内順位:1/138

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

平成23年度において東日本大震災及び原子力災害の影響により、災害対応で業務量が著しく増加した結果、時間外手当が2倍以上の増加となったが、同時に経常一般財源の大部分占める地方税の減免・課税免除の措置をとっており、かわって増加した財源の震災復興特別交付税が臨時一般財源で分母の減少値が大きいため、12.9ポイントの大幅な増加となった。人件費の抑制、経常一般財源の確保に努め改善傾向にはあるものの、引き続き改善を要する数値である。

類似団体内順位:132/138

物件費

物件費の分析欄

震災以後、物件費自体は大幅な増加傾向にあるが、その大部分が震災からの復旧・復興に係るものであり、そのほとんどが臨時的な復興財源によってまかなわれているため、経常収支比率自体は非常に低い推移となっている。今後原発事故からの復旧復興が本格化していくにしたがって、委託料等の物件費の増加が見込まれるので、財源確保についても引き続きしっかり行っていく必要がある。

類似団体内順位:1/138

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費については、東日本大震災において亡くなられた方や重度の障害を受けた方、津波被災世帯等に対して支給された災害弔慰金・災害見舞金・災害障害見舞金等の震災関連の新規の費用が大幅に増加しているものの、その大部分が特定財源および臨時一般財源でまかなわれているため、扶助費の経常収支比率は改善されている。また26年度については震災から一定の年数が経ち、上記の災害関連の扶助費の割合が相対的に減少したことから、若干の経常収支比率の悪化が見られる。

類似団体内順位:10/138

その他

その他の分析欄

その他に係わる経常収支比率が類似団体の数値を大きく下回ることになった。町税の減免等により、分母である経常一般財源が大幅な減少となり、分母であるその他の事業については震災前の通常業務に加え、復旧・復興対応業務が増加傾向にあり、その大部分が復興財源により措置されないものであるため、その他に係る経常収支比率は非常に悪い水準にある。経常一般財源の確保が非常に大きな課題である。

類似団体内順位:138/138

補助費等

補助費等の分析欄

補助費総額としては、平成23年度時点で、平成25年度終了となる国営請戸川地区土地改良事業負担金の減少、一部事務組合分として東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で双葉地方広域市町村圏組合の塵芥・し尿・斎場等多くの事業が縮小または実施できなくなったことによる負担金の減少はあったものの、同時に経常一般財源の大部分占める地方税の減免・課税免除の措置をとっており、分母の減少値が大きいため、経常収支比率が増加した。分母の増加要因はないものの、分子である広域圏組合等への負担金等が復旧・復興事業などにより増加傾向にあり、数値の悪化が見られる。

類似団体内順位:89/138

公債費

公債費の分析欄

公債費については、震災の影響により、経常一般財源の大きな割合を占める地方税が、震災の影響もあり減免または課税免除の措置をとったため、これにかわる財源としての震災復興特別交付税が臨時一般財源の扱いとなり分母の減少が大きくなり、平成23年度において経常収支比率の大幅な増加がみられる。平成24年度以降は、新規起債の抑制、償還の進捗等の分子の減少要因が増えたことから、徐々に改善が見られる状態である。

類似団体内順位:100/138

公債費以外

公債費以外の分析欄

震災を契機に経常収支比率の大きな変動がみられるが、分子の要因としては「扶助費」・「その他」の欄で記載のとおり扶助費・積立金の大幅な増加、分母については経常一般財源の大半をしめる町税が東日本大震災の影響をうけ減免・課税免除を実施し、これにかわる財源となった震災復興特別交付税が臨時・一般財源となったため減少となったことが原因である。

類似団体内順位:104/138

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

平成22年度は年度末におきた東日本大震災・翌日の原発事故の影響により多くの事業が継続不可能となり年度内完了できなかったため翌年度へ繰り越すべき財源が多く発生していたこともあり、実質収支で平成23年度が3億6,020万3千円の増加となっている。また、それに伴って単年度収支も平成22年度に大幅な減少、平成23年度に大幅な増加が起きている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

自治体財政全体を考慮しながら、各会計ともに健全な財政運営に努めた結果黒字となった。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

東日本大震災の影響により平成22年度で償還するべき福島県振興基金貸付金の元利償還金102,655千円が平成23年度に繰延されたため平成22年度で減少し平成23年度増加,、平成24年度に再度減少するという一時的な要因があったこと、また、分子から控除される特定財源として、これまで継続的に収入のあった町営住宅使用料が震災の影響により減免としていることがあげられる。5カ年の推移でみると分子は減少傾向にあり、これは震災前に策定済の公債費負担適正化計画に沿って地方債の新規借入を抑制している結果と言える。震災の影響により今後の地方債の状況は分析しづらいところはあるが、今後とも地方債の適正な借入れに留意していきたい。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成23年度に引続き平成24年度も将来負担比率については検出されなかった。この一番の要因としては平成23年度末に交付された震災復興特別交付税等を新たに創設した浪江町復旧復興基金へ積立し、平成24年度末残高が47億4,053万円となり、充当可能財源が将来負担額を上回ったためである。復旧復興基金については平成24年度以降はじまる復旧・復興の事業のため今後積立額が目減りするのは確実で、その進捗状況や復旧・復興の事業規模によっては著しく減少する可能性もあることから、平成23年度の将来負担比率については、一時的なものとして考え今後注意していきたい。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

七飯町 余市町 美幌町 遠軽町 音更町 釧路町 中標津町 おいらせ町 紫波町 矢巾町 大河原町 柴田町 亘理町 利府町 大和町 美里町 庄内町 会津美里町 浪江町 茨城町 城里町 東海村 阿見町 壬生町 野木町 高根沢町 那須町 みなかみ町 玉村町 伊奈町 三芳町 毛呂山町 小川町 川島町 吉見町 寄居町 宮代町 杉戸町 松伏町 酒々井町 栄町 横芝光町 瑞穂町 葉山町 寒川町 大磯町 二宮町 湯河原町 愛川町 上市町 立山町 津幡町 内灘町 志賀町 永平寺町 越前町 富士河口湖町 下諏訪町 岐南町 笠松町 養老町 神戸町 揖斐川町 大野町 函南町 清水町 長泉町 小山町 東郷町 扶桑町 大治町 蟹江町 阿久比町 美浜町 武豊町 東員町 菰野町 明和町 精華町 与謝野町 島本町 豊能町 熊取町 猪名川町 稲美町 播磨町 太子町 三郷町 斑鳩町 田原本町 上牧町 王寺町 広陵町 白浜町 府中町 海田町 熊野町 石井町 北島町 藍住町 三木町 綾川町 多度津町 松前町 砥部町 いの町 宇美町 篠栗町 志免町 須恵町 新宮町 粕屋町 水巻町 岡垣町 筑前町 広川町 福智町 苅田町 みやこ町 みやき町 有田町 長与町 時津町 新上五島町 大津町 菊陽町 益城町 日出町 三股町 高鍋町 読谷村 北谷町 西原町 南風原町 八重瀬町