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地方財政ダッシュボード

佐賀県基山町の財政状況(2022年度)

🏠基山町

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公共下水道


収録データの年度

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総括表

人口の推移

財政比較分析表(2022年度)

財政力指数の分析欄

令和元年度は0.01ポイント低下、令和2年度も0.01ポイント低下、令和3年度は0.02ポイント低下、令和4年度は0.02ポイント低下となった。類似団体の平均は上回っているものの、近年は指数が低下傾向であるため、今後も人口増対策や定住促進及び徴収率向上による自主財源確保を図るとともに、行財政改革などによる歳出の見直しを推進しながら財政の健全化・基盤強化に努める。

経常収支比率の分析欄

令和元年度は横ばい、令和2年度は0.1ポイント低下、令和3年度は8.0ポイント低下、令和4年度は3.9ポイント上昇し91.6%となった。分母である経常一般財源歳入については、減少(-180,754千円)した一方で、分子である経常的経費充当一般財源の人件費(+63,202千円)、扶助費(+62,459千円)、公債費(+9,581千円)は増加し、補助費等(-69,037千円)等は減少したが、総額については増加(+17,956千円)となり上昇した。依然として類似団体の平均を上回っており、今後も人件費や扶助費の増加等で高い水準で推移すると見込まれるため、経常経費の抑制に努める。

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

定員管理計画に即した人件費の抑制や需用費等の削減による物件費の抑制を行っているが、令和4年度の人口1人あたりの金額は増加した。今後も定員管理計画の見直しや委託料等の見直しによる経費節減に努め、引き続き人件費・物件費等の抑制に努める。

ラスパイレス指数の分析欄

平成26年度以降は100を切っており、令和4年度は昨年度から0.01下がり98.9ポイントとなっている。今後も引き続き定員管理計画及び事務の効率化等により、給与水準の適正化に努める。

人口1,000人当たり職員数の分析欄

前年度より0.03人の増となっており、類似団体の平均を1.14人下回る8.15人となっている。今後も更なる業務の効率化を図り、定員管理計画に基づいた職員数の適正管理に努める。

実質公債費比率の分析欄

前年度より0.8ポイントの減となり、類似団体の平均を下回った。今後も引き続き、繰上償還の活用や緊急度・住民ニーズを的確に把握した事業の選択により地方債の残高を抑制するとともに、新規発行は交付税措置があるものに限定するなど、地方債に大きく頼ることのない健全な財政運営に努める。

将来負担比率の分析欄

地方債残高の減少、充当可能基金の増加等により今年度も将来負担比率は「算定なし」となっている。今後も投資的事業の抑制等により適正な地方債管理を行い、財政の健全化に努める。

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費の分析欄

人件費にかかる経常収支比率は、前年度に比べ2.4ポイント増の28.1%となり、依然として類似団体の平均より高い水準にある。指定管理の導入などにより委託化を進めているが、今後も定員管理計画の見直し等により、人件費の抑制に努める。

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、ふるさと納税返礼品等の減により前年度に比べ0.2ポイント減の12.9%となり、類似団体の平均を下回っている。今後も所要経費の精査や委託料の削減等により物件費の水準抑制に努める。

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、前年度に比べ1.7ポイント増となり、類似団体の平均を3.8ポイント上回る10.3%となっている。今後も、老人福祉費や児童福祉の施設型給付費、医療費助成等の増加が予想されるため、住民ニーズを的確に把握した事業の選択により経費を節減し、財政を圧迫することのないように努める。

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は類似団体の平均を1.9ポイント下回る11.6%となっている。そのほとんどが他会計への繰出金である。今後は、特別会計への繰出金の増が予想されるため、経費削減等に努め、一般会計の負担を減らしていく。

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は、前年度に比べ0.8ポイント減の15.8%となっているが、ごみ処理業務や消防業務等を一部事務組合で行っているため、負担金での歳出が大きくなり類似団体の平均を1.0ポイント上回っている。今後は、行財政改革により補助金等の見直しを行い、水準抑制に努める。

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、前年度より0.7ポイント増の12.9%となったが、類似団体を2.1ポイント下回っている。今後も繰上償還の活用や新規起債の発行の抑制、低利での起債に努める。

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率は78.7%となり、前年度より3.2ポイント増加し、依然として類似団体の平均を上回っている。主な要因としては、人件費や扶助費の経常収支比率の上昇が考えられる。今後も行財政改革による経費節減を行い、引き続き水準抑制に努める。

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

歳出決算総額は住民一人当たり496,439円となっている。総務費について、財政調整基金・減債基金への積立金の減、ふるさと応援寄附金事業に係る物件費・積立金の減により減少。民生費については、「子育て世帯への臨時特別給付金事業」、「住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業」の減により減少。商工費については、地方創生臨時交付金事業(電力・ガス・食料品等価格高騰重点分、コロナ禍における原油・物価高騰対応分)に係る中小企業等緊急支援事業等の増が主な増加要因となっている。土木費については、社会資本整備総合交付金事業に係る町道三国・丸林線道路改良工事ならびに基山総合公園整備工事の事業費減が主な減少要因となっている。教育費については、令和4年度は町内公立小学校2校の大規模改造工事がなかったため、事業費が減となったことが主な減少要因となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は住民一人当たり496,439円となっている。【義務的経費】人件費については、一般職・会計年度任用職員(パートタイム)人件費の増、期末勤勉手当等の増により増加。扶助費については、子育て世帯への臨時特別給付金事業、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業等の減により減少となった。【投資的経費】普通建設事業費については、三国・丸林線道路改良工事の事業費減や公立小学校の大規模改造工事等の実施がなかったため、前年度に比べ大きく減少した。【その他の経費】物件費については、デジタル田園都市国家構想推進交付金を受け、新規に地図データ連携共通基盤構築業務委託等を行い増加した。積立金については、財政調整基金・減債基金の積立金減により減少。

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

財政調整基金残高は前年度より3.61ポイント増の21.44%、実質収支額も前年度より0.3ポイントの増となり、6.40%となっている。実質単年度収支も3.34%と黒字推移となった。今後も実質収支額、実質単年度収支ともに黒字を継続できるよう、町税等の財源確保及び経費節減に努め、健全な財政運営に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

令和4年度もすべての会計において赤字額は0となっている。今後も引き続き黒字を維持するために、経費節減とともに、公会計・特別会計にあっては繰入金に頼らない健全財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

実質公債費比率(分子)については、近年、高利での借入残高の順次償還に伴い、減少している。今後も新規起債発行の抑制、低利での起債に努める。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

将来負担比率(分子)については、充当可能財源等欄の充当可能基金の増により、前年度から継続しマイナス(将来負担比率なし)となっている。今後も、定員管理計画による退職手当負担見込額の抑制、充当可能基金の積み増し等により、将来負担比率(分子)の減額を図り、財政の健全化に努める。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金全体

(増減理由)地域優良賃貸住宅積立基金に約5百万円、ふるさと応援寄附基金に約4億2千7百万円を積み立てた一方、災害復旧費などに充てるため、ふるさと応援寄附基金を約5億3百万円取り崩したが、基金全体としては3億4千4百万円の増となった。(今後の方針)基金残高の確保に向け、積立額を増加させるよう努めていく。

財政調整基金

(増減理由)繰越金のうち2分の1程度と基金運用収入等の1億4千万円を積立て、基金全体として1億4千万円の増となった。(今後の方針)基金残高の確保に向け、積立額を増加させるよう努めていく。

減債基金

(増減理由)令和4年度は特段の増減なし(今後の方針)臨時財政対策債償還費に充てるため、中長期的には減少していく見込みである。

その他特定目的基金

(基金の使途)・公共施設整備基金:公共施設の整備に用いる。・ふるさと応援寄附基金:基山町を応援したいという想いのもとに贈られた寄附金を活用することにより、町がいつまでも輝くふるさとであり続けるための手段を講じ、更なる発展に寄与するための施策に用いる。・福祉振興基金:福祉活動の促進を図るための施策に用いる。・文化及び体育振興基金:文化及び体育の振興をはかるための施策に用いる。・ふるさと・水と土保全基金:農村地域における農業用施設の機能を将来にわたって適正に維持し、集落共同活動への支援に係る施策に用いる。(増減理由)まちづくり基金:まちづくり団体への活動費補助金として約2百万円を取り崩し、あわせて寄附金で約2百万円を積立した。公共施設整備基金:今後の各種公共施設の整備に用いるため、2億4千2百万円の積立てを行った。ふるさと応援寄附基金:約4億2千7百万円を積立し、各種事業へ充当するため約5億3百万円を取り崩した。福祉振興基金:積立、取崩しによる増減はなかった。文化及び体育振興基金:積立、取崩しによる増減はなかった。ふるさと・水と土保全基金:積立、取崩しによる増減はなかった。(今後の方針)ふるさと応援寄附金:寄附金の使い道については、「町長におまかせ」「地域福祉の向上」「地域文化の振興」「自然環境の保全」「協働のまちづくり」「県内プロスポーツ支援」のコースを設けており、充当事業の検討を行いながら、基金の活用を検討していく。公共施設整備基金:今後の公共施設の整備・維持管理にむけ、基金残高の増加に努めていく。福祉振興基金:現行額を維持していく見込みである。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2022年度)

有形固定資産減価償却率の分析欄

有形固定資産減価償却率については、類似団体内平均値と比較すると低位にはあるが、今後、施設の老朽化が進むにつれ上昇していくと見込まれる。財政状況を勘案しながら、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき、適切なマネジメントを行うことでトータルコストの低減を図る。

債務償還比率の分析欄

一般会計に係る地方債の現在高は減少しているが、債務負担行為に基づく支出予定額の増等により債務償還比率は上昇に転じている。令和3年度以降、類似団体の平均値を下回っているが、今後も繰上償還の活用や基金増加の取り組みを検討し更なる改善に努める。

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

昨年度に引き続き将来負担比率については、算定されない(マイナス値)結果となっている。有形固定資産減価償却率は類似団体より低い水準ではあるが、今後上昇が見込まれるため予防保全型維持管理によるトータルコストの低減に努める。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は昨年度から引き続き低下傾向にあり、類似団体の平均値も下回っている。今後も地方債の抑制や財源確保に努め、改善を図っていく。また、将来負担比率は昨年度に引き続き、算定されない(マイナス値)結果となっている。

施設類型別ストック情報分析表①(2022年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、公営住宅であり、今後も長寿命化計画に従い予防保全型の修繕等を予定している。保育所については令和元年度に建設を行っており、減価償却率の数値は類似団体平均値を大きく下回っている。また、学校施設についても基山小学校の建替えを平成20年度に行ったため、減価償却率が低位にあり類似団体の平均を下回っている。これらの状況を加味しながら、公共施設等総合管理計画及び個別施設計画に基づき、町民サービスと財政規律のバランスがとれるよう運営を図っていく。

施設類型別ストック情報分析表②(2022年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

類似団体と比較して特に有形固定資産減価償却率が高くなっている施設は、消防施設であり、その理由としては設置時期の古い防火水槽や消火栓が施設の大半を占めているためであり、今後も必要に応じて適切な維持管理・更新を行っていく。図書館については平成27年度に建替えを行ったため、減価償却率が類似団体の平均値と比較して特段低位にある。また、一般廃棄物処理施設については令和元年度に老朽化した旧施設の取り壊しが完了したため、減価償却率が一時的に低下したがその後償却率は上昇し、類似団体内平均値に近くなっている。今後も引続き、公共施設等総合管理計画や個別施設計画に基づき施設の維持管理を適切に行っていく。

財務書類に関する情報①(2022年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

一般会計等では、資産総額は前年度より150百万円減少し、27,987百万円となっている。資産のうち、95.1%は土地や建物、工作物などの有形固定資産及びソフトウェアなどの無形固定資産で形成されている。また、基金は固定資産、流動資産合わせて4,019百万円を保有しており、資産の14.4%を占めている。一方、負債総額は382百万円減少し、7,106百万円となり、資産に対する比率が25.4%となっている。負債の多くを占めるのは、地方債で5,783百万円である。全体では、資産総額は前年より326百万円増加し、34,325百万円、負債総額は51百万円増加し、11,799百万円となっている。連結では、資産総額は前年より264百万増加し、38,670百万円、負債総額は40百万円減少し、13,518百万円となっている。

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

一般会計等では、毎年継続的に発生する費用である経常費用は7,621百万円となっている。これは、業務費用と移転費用に分かれており、人件費や物件費などの業務費用が4,048百万円で53.1%、補助金や他会計への繰出金など外部へ支出される移転費用が3,573百万円で46.9%となっている。一方で、サービスの対価として徴収する使用料や手数料、受取利息などが該当する経常収益は401百万円となっており、経常費用に対しての比率は5.3%となっている。これに臨時的に発生した損益を含めて、最終的な純行政コストは前年より92百万円増加し、7,344百万円となっている全体では、純行政コストは前年より132百万円増加し、9,486百万円となっている。連結では、純行政コストは前年より296百万円増加し、13,166百万円となっている。

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

一般会計等では、行政コスト計算書で計算された純行政コスト7,344百万円に対して、町税や各種交付金、分担金や負担金、他会計からの繰入金である税収等は5,528百万円、国県からの補助金が2,048百万円となっており、純行政コストと財源の差額は232百万円、これに無償で取得した資産等の増減を加味した本年度純資産変動額は233百万円となっている。全体では、国民健康保険特別会計の本年度差額が10百万円、後期高齢者医療特別会計の本年度差額が1百万円、下水道事業会計の本年度差額が12百万円となっており、最終的に一般会計より本年度差額が22百万円増加している。また、連結全体でも本年度差額は22百万円増となっている。

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

一般会計では、経常的な業務活動収支においては、前年より115百万円減で879百万円となっている。投資活動収支は前年より513百万円増で△490百万円となっている。主な投資活動支出としては、公共施設等整備費支出が209百万円、基金の積立金支出が850百万円などである。また、主な投資活動収入としては、国県等補助金収入が64百万円、基金の取崩収入が506百万円、貸付金元金回収収入が42百万円などとなっている。財務活動収支は町債の償還と発行が関わっており、前年より462百万円減で△400百万円となっている。全体では、業務活動収支は63百万円増で1,120百万円、投資活動収支は255百万円増の△860百万円、財務活動収支は252百万円減の△163百万円となっている。連結では、業務活動収支は11百万円増の1,298百万円、投資活動収支は320百万円増の△941百万円、財務活動収支は195百万円減の247百万円となっている。

財務書類に関する情報②(2022年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

住民一人当たり資産額が類似団体平均を大きく下回っているが、これは、本町が合併をしておらず、また面積が他団体に比べて狭いことによるインフラ資産等の規模が小さいことが主な原因と考えられる。歳入額対資産比率についても類似団体平均を下回っている。これも、資産額が他団体より少ないことに起因すると考えられる。有形固定資産減価償却率について、類似団体平均より下回っている結果となった。これは、新しい施設が比較的多い影響もあるが、道路等の資産について、統一的な基準以前から取替法を採用しているためだと考えられる。

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

純資産比率は、類似団体平均よりも0.1%低い74.6%となっている。また、将来世代負担比率は、類似団体平均よりも3.6%低い13.3%となっている。

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

住民一人当たりの行政コストは、前年より4千円増加し419千円となっているが、類似団体との比較では下回っている。ただし人件費、物件費、扶助費などは増加傾向にあり、他団体よりも低コストではあるが、適正な費用であるか今後とも検証していくことが必要である。

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

住民一人当たり負債額については、前年より2万3千円減少し405千円となっており、類似団体平均を大きく下回っている。理由については住民一人当たり資産額の状況と同様に、インフラ資産等の規模が小さいことが主な原因と考えられる。

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況

受益者負担比率は類似団体平均を上回っている状況である。このことから公共施設の使用料等が適正であるかの見直しも今後の検討課題として挙げられる。

出典: 財政状況資料集, 統一的な基準による財務書類に関する情報,